トライアスロン特集

トライアスロンは、敷居が高いと思われがちですが、しっかりと計画的にトレーニングすれば、誰でも気軽にはじめられる生涯スポーツです。スイム、バイク、ランの3種目を自分の持てる力の限り、走ります。完走した時の充実感、喜びは言葉では表現できないものがあります。

バイク
ウェットスーツ
トライアスロンウェア
ヘルメット
バイクシューズ
ランシューズ
エアロバー/DHバー
ホイール
タイヤ
輪行・トランスポートケース
アクセサリ

トライアスロンは、アイテムがたくさん必要です。一度に購入すると結構な負担になるので、計画的に揃えていきましょう。各アイテムの詳細ページで、選ぶコツ・ポイントを詳しく説明していますので、参考にしてみてください。

トライアスロンの魅力

トライアスロンは、スイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(ランニング)の3種類を一人のアスリートが行う競技です。

トレーニング

スイム、バイク、ランの3種目を行うトライアスロンでは、1種目得意な種目があっても、不得意な種目があれば、タイムが伸びませんので、3種目を効率良くトレーニングすることが必要になってきます。タイムマネジメント能力が必要になってきます。

スイム

スクールやジムに入会して、そこで練習するのが一般的です。トライアスロンは、オープンウォーター(海、河、湖)でのレースが一般的なので、オープンウォータに慣れておくこが必要です。

バイク

自宅近くに最適なコースが無い場合、雨の日には、ローラー台を用いて、室内でトレーニングするのがおすすめです。

ラン

ランは一番手軽に練習できる種目です。公園、川沿いなど安全に気をつければ、どこでも練習することができます。最近は各地でマラソンの大会が開催されていますので、それをランの練習の場として利用するのも効果です。

レースの種類

スプリント

スプリントはショート(オリンピックディスタンス)の半分の、スイム0.75km、バイク20km、ラン5km、合計25.75kmです。初めての方、女性、年配の方でも気軽に参加できるレースです。

ショート(オリンピックディスタンス)

ショートは、スイム1.5km、バイク40km、ラン10km、合計51.5kmのレースになります。オリンピックで採用されている距離なので、別名オリンピックディスタンスと呼ばれています。国内の大会の多くがこの距離に該当します。

ミドル

ミドルは、スイム2km前後、バイク70〜100km、ラン20km前後のレースになります。
トータルで100kmを超える長距離のレースですので、レース中に補給しながら行う本格的なレースです。
佐渡国際トライアスロンB、珠洲トライアスロン、徳之島トライアスロン、アイアンマン70.3セントレア常滑、みやじま国際パワートライアスロン等が代表的な大会です。

ロング

ロングは、スイム3〜4km前後、バイク140〜190km、ラン42.195km、トータルで200kmを超える最高峰をレースです。
朝から晩まで10時間以上、競技を続けますので、レース中に簡単に完走できる距離ではないので、しっかりとした準備・練習が重要になってきます。
全日本トライアスロン宮古島(ストロングマン)、五島長崎国際(バラモンキング)、皆生トライアスロン(ぶれーブ)、佐渡国際トライアスロン(アストロマン)等が主な大会です。

アイアンマン

アイアンマンは、スイム3km、バイク180km、ラン42.195km、トータル225.195kmのトライアスロン元祖のレースです。ロング=アイアンマンという理解されがちですが、確かにアイアンマンの距離はロングの距離と同じですが、アイアンマンを名乗れるのはWTC(ワールドトライアスロンコーポレーション)から認められた大会だけになります。世界各地で、アイアンマンシリーズの予選が行われ、それぞれの大会の上位成績者がスロットと呼ばれる参加権利を獲得して、ハワイ島コナで行われる決勝レースに参加することができます。

姉妹競技

トライアスロンの姉妹競技として、デュアスロン(ラン→バイク→ラン)、アクアスロン(スイム→ラン)という競技も開催されており、水泳の苦手な人、バイクを揃えていない人でも参加することができ、競技を始めるハードルが低くなっています。

  • ●トライアスロンはウェアが大事!

    トライジャージがおすすめの理由

  • トライジャージとは水着のような素材で速乾性に優れ、パンツにはバイク用に薄手のパッドが入っています。スイム、バイク、ラン全てを通してこのウェアを着用します。
  • 全てのセクションで共通して使用することになるトライジャージはバイクを含めたトライアスロンギアの中でも最も重要なアイテムと言っても過言ではありません。
  • スイム時には体温を保ち、水中の抵抗を軽減してくれます。バイク・ラン時には、冷却効果があり体温を下げてくれます。またどのセクションにおいてもアスリートの動きを妨げないデザインが施されています。
  • 高機能なトライジャージを選ぶことで、すべてのセクションでベストを尽くせるようになります。

    ●トライアスロンウェアおすすめ2大ブランド

    TYR(ティア)

    TYR TYRのウェアはこちら

    TYR

  • 鮮やかな色遣いが特徴のTYR。国内企画・生産商品はショートディスタンス、ロングディスタンスそれぞれに応じたニーズを商品開発に反映し、ショートディスタンスは「しっかりしたフィット感とサポート力」を重視した素材選定を、ロングディスタンスは「身体にストレスを与えないホールド感と快適性」を重視した素材選定をしております。
  • Z3R0D ZEROD(ゼロディー)

    Z3R0D Z3R0Dのウェアはこちら

    Z3R0D

  • 2007年トライアスロンウエア専門ブランドとしてフランス、モンペリエ市で設立。 オリンピックディスタンス用トライスーツを開発し、各国のオリンピックアスリートに選ばれ、メダルの獲得にも貢献しています。 現在はフランス、ブラジル、オーストラリア、チェコ、ロシア、モーリシャス、チリ、香港、アイルランド、モロッコ、等の各国のナショナルチームへのウェア供給(OEM)も行っています。