アクセサリ
レースによっては、周回チェックのためにサイクルメーター・コンピューターの装着を義務化されている場合もありますし、練習のデータも客観的に見ることができますので、装着をおすすめします。
レースで必要なウェア、ウェットスーツ、シューズ、ヘルメット、アクセサリ等の小物を一つにまとめておくことができます。スペースが分かれているため、収納が楽になります。防水仕様になっているバッグもあり、濡れたウェットスーツをそのまま入れることが可能です。
真夏の炎天下の中でのレースが多いトライアスロンでは、水分補給が必要です。エイドと呼ばれる水分補給所も設置されているレースもありますが、バイクに乗った状態ではコップでの水分補給はしにくく、エイドだけに頼るのは危険なので、いつでも水分補給ができるような状態にしておく必要があります。ショートでボトル2本、ミドル・ロングでボトル3本が目安です。
チューブ、携帯工具を収納しておくためにあると便利なアイテムです。
最低限のアクセサリを入れておけばよいので、小型のサドルバッグをおすすめします。
レース中パンクした場合には、自分自身で直す必要があります。(直せない場合は、最悪リタイヤせざるを得なくなります。)クリンチャータイヤを選択する選手は、予備のスペアチューブが必要です。
レース中パンクした場合には、自分自身で直す必要があります。(直せない場合は、最悪リタイヤせざるを得なくなります。)チューブラータイヤを選択する選手は、予備のスペアタイヤを持っておく必要があります。
ショートですと、レース中に補給をしない選手もいますが、ミドル以上の長丁場のレースになると、補給食は必須で、補給が成績を左右すると言っても過言ではありません。内臓の上下運動が少ない、バイクパートが補給に適しています。
バイクパートでの補給食を収納するにはトップチューブバッグが便利です。メーカーによっては、トップチューブバッグを補給食バッグとも呼ぶことがあります。
ゼッケンをそのままトライアスロンウェアに安全ピンなどで止めても問題ありませんが、ゼッケンベルトがあると大切なウェアに穴を開けずに済みますし、トランジションでのタイム短縮にも役立ちますので、便利なアイテムです。
トライアスロンのレースは真夏に開催されることが多く、紫外線から大切な目を守る必要があります。バイク・ランパートでサングラスを使用しますので、長時間かけていてもストレスの少ないものを選ぶのがおすすめです。