GIOSを詳しく解説

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GIOS(ジオス)


GIOS(ジオス)

その創業は1948年と古く、現在もイタリアのトリノを拠点とする伝統あるブランドです。
今ではイタリア国内にジオスブルーというカラーが存在するほど、その名は知られています。

『GIOS』 その最大の特徴は、鮮やかなブルーカラーはもちろん、徹底的にこだわった精度の高いフレーム。
イタリアでは、そのクオリティの高さから「イタリアブランドでありながらドイツ的な印象さえ与える」とまでいわれています。



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ABOUT GIOS
GIOS


現在GIOSは国際的なサイクルショーなどに参加し、GIOSアジアパシフィックとGIOSユーロアメリカの2つによってワールドワイドに販売及びサービスを提供しております。
2019年からスペインで活躍している「キウイ アトランティコ」に供給をし始めました。
我々GIOSは再度世界的リーダーとなる為に新たな挑戦としてこのチームと共に動き出し、ヨーロッパ3大ツアーで活躍できるよう日々努力しております。




MOTTO
ジオス

GIOSは優秀なプログライダーとして30年間活躍し続けたトルミーノ・ジオスによって創業され、10年後、1958年にアルフレッド・ジオスが18歳の時父を共に働き始めた。
創業者トルミーノ・ジオスは1916年トリノに生まれ、やがて自転車競技に熱中するようになりました。
1936年には、当時イタリアで最も権威のあるレースの”コッパ・ディ・レ”に優勝。102kmの距離を現在のような変速機も無い時代に平均時速40km/h以上のスピードで走破しています。
そしてこの年、ベルリンオリンピックにイタリア代表として参加しました。現在GIOSフレームのヘッドマークに輝く5つの輪は、この事実に由来しています。



ジオス

多くの栄光をつかんできた「ジオスブルー」はアルフレッド・ジオスによって、この特別な色を探し出す為に幾度も試行錯誤をして、ブルックリンのチームジャージデザイン「スター&ストライプ」に最も合うようにした特別な色なのです。
こうして「ジオスブルー」が誕生し、プロサイクルの栄光に多くの歴史を残してきました。
今もなおこの「ジオスブルー」は私たちのブランドビジュアルアイデンティティとしてあり続けています。




GIOSの歴史
GIOS

1948年 創業。
1936年 ベルリンオリンピック。自身も選手として活躍したトルミーノ・ジオスによりイタリア・トリノで設立。まもなくGIOS躍進の立役者となる息子のアルフレッド・ジオスが参加。
1971年 米モーターサイクルのハーレー・ダビッドソンが提唱する「Easy Rider」をコンセプトにミラノサイクルショーに参加。バイクに似せた自転車を展示し評判になる。チューインガム会社「BROOKLYN」のオーナーに見初められ100台の自転車生産を依頼される。
1972年 BROOKLYNオーナーがプロサイクリングチームを作ることを決意。Roger De VlaeminkとPatrick Sercu要するブルックリンチームは数々の大会を総なめに。この活躍を機に現在にまで至るジオスブルーが完成。さらにジャージの上で星とストライプがマッチするGIOSのロゴデザインをアルフレド・ジオスが提案し採用される。
1980〜
1990年代
ジオスはチーム「Ijboerke-Gios」や「kelme」などを次々と輩出し、その知名度と名声をほしいままにする。
1990年〜 ジオスの象徴ともいえる軽量チューブ「デダチャイ」をメインにすえる。材料の特性を見極めたTIG溶接技術を確立。
2012年 DEYSERへのスポンサーをスタート。
2013年 PRO CONTINENTALTEAMとしてレースに参戦。
DESIGN
ジオス

近年のGIOSはカーボンフレームロードバイクに力を入れており、エアロロードや軽量フレームも開発しています。
クラシカルでシンプルなデザインとコストパフォーマンスに優れたモデルが多くラインナップされおり、非常に人気があります。

ジオスがカラーとともに守るもの。それは頑ななまでのスチールへのこだわりです。カーボンやエアロが主流の現代、やもすればクラッシクと思われがちなクロモリだが、現代にまで生き残っている理由はある。その乗り心地、自転車本来のルックス、一生付き合っていける家族のような存在。部位によって温度を変える丁寧な溶接、スチールへの新しい技術の投入はジオスの変わらない哲学である。






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