TANGEを詳しく解説
TANGE(タンゲ)について
TANGE(タンゲ)は1920年に設立された歴史のあるブランドです。高性能なチューブ(パイプ)を製造し、フロントフォークを提供することで発展してきました。1970年中盤以降は、フレームチューブ・小物を生産し、ヘッドセットやボトムブラケットを専門に生産する丹下精機を設立。アメリカやヨーロッパ、中国・台湾に拠点を設け、グローバルに商品を展開し、市場を開拓してきました。現在でもレビンやテクノグライドに代表される高品質ヘッドパーツに定評があります。
TANGE(タンゲ)の歴史
1920年 | 会社設立。ハイエンドフロントフォークの生産。 |
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1951年 | バテッドチューブの開発・販売。 |
1974年 | ラグやドロップアウトなどのフレームパーツの開発・生産。 |
1979年 | 丹下精機を立ち上げる。ヘッドセットやボトムブラケットの生産にも力を入れる。 |
1984年 | プレステージクロモリバテッドレーシングチューブ開発。 以後、軽量で高性能なチューブを続々とリリース。 |
1999年 | ゼロスタック(セミインテグレーテッド)ヘッドセットを開発。 |
2004年 | 台湾に拠点を再確立。 以後、ヨーロッパやアメリカにも拠点を設ける。 |
特徴
長い歴史を誇るTANGE。様々な規格のヘッドパーツを、ハイエンドモデルからお求めやすい価格のものまで展開しています。性能の高いヘッドパーツは、ハンドリングをスムースにし、サイクリングを快適にします。また、四角軸タイプのボトムブラケットでは数種類の軸長を展開しています。少し昔に活躍していたクランクセットを再び使いたいときなどは、主要な軸長が揃ったタンゲの四角軸BBが役立ちます。