SRAMロードバイク用を詳しく解説
SERIES
グレードは、Red(レッド)、Force(フォース)、Rival(ライバル)、Apex(エイペックス)の4シリーズ展開。また、モデル名で仕様が表されています。
●eTap(イータップ)→ ワイヤレス電動変速
●HRD(HYDRAULIC・ハイドローリック)→ 油圧ディスクブレーキ(表記のない場合は機械式リムブレーキ)
●AXS(アクセス)→ シフトやギアなどの自転車データをスマホアプリと連携
●X(バイ)→1X、2Xの表記で、フロントのギア数
RED ETAP AXS HYDRAULIC 1X なら、 REDシリーズのワイヤレス電動変速、データスマホ連携ができて、油圧ディスクブレーキ、フロントシングル(1速)のコンポーネントとなります。
CATEGORIES
SRAMロードバイク用コンポーネントの特徴
ダブルタップレバーSRAMでのシフトチェンジは、シフトアップ・ダウンの変速をレバー1本だけで操作する「ダブルタップレバー」システムが大きな特徴です。レバーの押し込みの深さで機能が変わります。シフトミスが起こりにくく、直感的な操作が魅力です。 【機械式の変速方法】右レバー→ リアディレイラーの操作シフトアップ:軽く押すとシフトアップ。後ろのギアが1段重くなります。 シフトダウン:押し込むごとにシフトダウン。後ろのギアが軽くなります。 左レバー→ フロントディレイラーの操作 シフトアップ:大きく押し込むとアウター(クランクについている大きなギア板)に変速。ギアが重くなります。 シフトダウン:軽く押すとインナー(クランクについている小さなギア板)に変速。ギアが軽くなります。 【電動式の変速方法】右レバー→ リアディレイラーのシフトアップ左レバー→ リアディレイラーのシフトダウン 両シフター同時→ フロントギア変速(押すたびにアウター/ローが切り替わる。) |
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AXS(アクセス)SRAMの新しい電動コンポーネント総合システム。ライディングスタイルや好みに合わせて、シフトモード選択やディレイラーの変速パターンの拡張など様々な設定をスマートフォンのアプリを通してパーソナライズできます。また、各バッテリー残量などバイクのパフォーマンスや状況を簡単に把握することも可能です。 |