MICHELINを詳しく解説
MICHELIN(ミシュラン)について
モータースポーツのタイヤメーカーとして有名なMICHELIN(ミシュラン)。120年以上も前にクリンチャーの原型を開発するなど、自転車用タイヤにも造詣の深いブランドです。あらゆる場面で活躍するミシュランタイヤの百数十年に及ぶ歴史は、自転車用タイヤから始まりました。高い走行性能と扱いやすさを備えたクリンチャータイヤの開発はミシュランの功績と言えます。
MICHELIN(ミシュラン)の歴史
1889年 | フランスで設立。 |
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1891年 | 現在の自転車用クリンチャーの原型を開発、特許申請。 以後、自動車用のタイヤなどを世界各地で生産・販売する。 |
1964年 | 東京オリンピック直前、世界初の実用モノレールが東京で開通。その時のタイヤによって日本市場にデビュー。 自動車や産業用のタイヤを中心に製品を展開。 |
2013年 | 日本初となるMICHELINの自転車ブランドを展開。その第一弾としてのシティサイクル「Paris-Brest(パリ・ブレスト)」を発売。 |
特徴
MICHELINは、ロードバイクやMTBなどの競技向けラインナップと、シティ・ツーリング向けのラインナップも充実しているタイヤブランドです。ロードバイク用は比較的カラーバリエーションが多く、MTB用は様々なジャンルをカバーする豊富な製品展開が魅力的です。製品コンセプトに適した機能を盛り込み、ニーズに応じたきめ細かな特性が、レースライダーのみならず、一般ライダーにも支持されています。