LEZYNE GPS / GPSWATCHに関するよくあるご質問
当店でお取り扱い中のLEZYNE GPS製品に関して報告されている不具合について
LEZYNE GPS製品,およびアプリケーションについて、現在いくつかの不具合が報告されております。ご使用頂いている皆さま、および購入をご検討されている皆さまへは、ご迷惑,ご心配をおかけし誠に申し訳ございません。 現在、LEZYNE社と連携して不具合の原因とその対策について確認・検証を行っております。
ご安心してお使いいただけるようサポートしていきますので、何卒よろしくお願い致します。
以下が、現在複数の報告を頂いている不具合内容になります。
※不具合内容の下に、お試しいただきたいチェック項目を記載しておりますが、この方法でも改善しないケースがございます。
ソフトウェアアップデートに関するお問い合わせ
GPS本体に関するお問い合わせ
- Q:エラーやフリーズ、文字化けが発生する。電源が入らなくなった。
- Q:温度計の数値に誤差がある気がするのですが。
- Q:GPSデバイスが接続されて充電されているが、PC側に認識されていない
- Q:センサーアイコンの横にバッテリー残量が表示されないのですが。
- Q:動作時間が短いのですが?
- Q:USBの防水カバーが破損してしまったのですが。
センサー類・付属品に関するお問い合わせ
- Q:マウントへの取付け、取外しができない。
- Q:センサー類(スピード・ケイデンス・ハートレート・心拍)が接続できない
- Q:一度停車したあとに再スタートすると、センサー類が自動で再接続されない
- Q:付属品以外のUSBケーブルは使用できますか?
- Q:他社製Bluetoothセンサーの接続に時間がかかるのはなぜですか?
- Q:スピードセンサーで計測する数値が正確ではないのですが。
- Q:ハートレートセンサーの電池の持ちが悪い
Ally v2アプリに関するお問い合わせ
- Q:スマートフォンアプリ 「GPS Ally V2」 との接続不調について。
- Q:スマートフォンからGPS ROOTにログインできない
- Q:”GPS Ally v2”アプリの動作条件を教えてほしい
- Q:走行データをクラウドに保存できない
- Q:メモリーが一杯で走行データが記録されない(メモリー削除方法)
- Q:走行データをPC経由でクラウドに保存したい
- Q:自宅でのローラートレーニング時に、GPS位置情報を非公開にしたいのですが。
- Q:複数台のバイク設定を保存したい。
ソフトウェアアップデートに関するお問い合わせ
Q:本体のファームウェアアップデートについて (作業時間:約3分)
A:機能拡張や不具合の修正のため、定期的にファームウェアがアップデートされます。 機器を快適にお使いいただくためにも、つねに最新版へアップデートしてご利用ください。また、機器の不調が起きた際にも、多くの場合はアップデートで解消されます。
【1】スマートフォンアプリ Ally v2 のアップデート
GPS Ally v2アプリが最新版ではない場合、先にアップデートを行ってください。
・iPhoneでお使いの方はApp Storeから、
・Android端末をお使いの方はGoogle Play Storeからアップデートを行ってください。
【2】GPSファームウェアのアップデートについて
※一部のMacやWindows10システムでは、一定以上古いバージョンからのアップデートが出来ない場合があります。はじめにWindows7でのアップデートを実施してください。以降はWindows10およびOSXでアップデート可能となります。
1 . 本国サイトのダウンロードページにアクセス。
2. ページ中ほどにあるリンク(画像参照)から、 PC環境に合わせて、
「Mac」 用または 「Windows」 用をダウンロード。
3. ファイルが保存されたことを確認し、アップデータを起動。
4.microUSBケーブルを使用してGPSデバイスをPCに接続。
◆ご注意◆
・純正ケーブル、またはデータ転送に対応したmicroUSBケーブルを使用すること。
・用途の異なるケーブルを使用した場合、正常なアップデートが行えないだけでなく、本体故障や発熱,火災の原因となり大変危険です。
・USBハブやキーボードなど周辺機器のポートではなく、パソコンのUSBポートに直接接続してください。
・複数のUSB機器との同時接続を避けてください。
5.ウィンドウが開くので 「Update to 6.●●(バージョン名)」 をクリック、アップデートが開始されます。
6.完了するまでケーブル接続を解除しないようご注意ください。
途中表示されるメッセージは「OK/はい」で進み、ビープ音が鳴ってもデバイス側での操作は行わないでください。画像のような「OK」ボタンが現れたら完了です。
USB接続デバイスとして表示されている 「LEZYNE GPS」 を右クリックして 「取り出し」をクリック。その後 PCとの接続を解除してください。
Q:コンピュータにGPSデバイスを接続しても認識されない。
A:つぎのことを順番にお試しください。
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※他社製ケーブルを使用する際は、信頼のおけるメーカー製の「データ転送に対応したケーブル」をご使用ください。
◆ДーボードやUSBハブのような周辺機器ではなく、コンピュータのUSBポートに直接接続してください。
:コンピュータにいくつかのUSBポートが備わっている場合は、すべてのポートで接続をお試しください。
ぁД灰鵐團紂璽燭棒楝海気譴討い訛召USBデバイスをすべて取り外し、GPSデバイスのみを接続してください。
◆一部のOSバージョンに認識されない現象を確認しております。
お手持ちのGPSデバイスのファームウェアが、ごく初期のバージョンである場合、 一部のMacと一部のWindows 10システムに認識されないことがございます。 多くの場合Windows 7には認識されるため、まずWin7にて最新バージョンへアップデートが必要となります。
※上記の方法で、最新のファームウェアにアップデートして頂くと、 今後はWindows10やMacなどでも、問題なく認識されるようになります。
GPS本体に関するお問い合わせ
Q:エラーやフリーズ、文字化けが発生する。電源が入らなくなった。
A:GPSデバイスを初期化する3つの方法をご案内いたします。
■ハードリセット (作業時間:約1分)
GPS本体をリセットする簡易的な方法です。 「MENU」、「ENTER」を同時に45秒間押しつづけることで、強制的に電源を切ることができます。 GPSの電源が回復し、症状が再発しなければそのままご使用ください。
※直前のライドデータは失われます。
■デバイスを工場出荷時の状態に復元する (作業時間:約5分)
ハードリセットを実施した後も症状が頻発する場合には、つぎの方法で GPSデバイスの初期化、ファームウェアの再インストールを実施してください。
1 . 本国サイトのダウンロードページにアクセス。
2. ページ中ほどにあるリンク(画像参照)から、 PC環境に合わせて、「Mac」 用または 「Windows」 用をダウンロード。
3. ファイルが保存されたことを確認し、アップデータを起動。
4. microUSBケーブルを使用してGPSデバイスをPCに接続。
◆ご注意◆
・純正ケーブル、またはデータ転送に対応したmicroUSBケーブルを使用すること。
・用途の異なるケーブルを使用した場合、正常なアップデートが行えないだけでなく、本体故障や発熱,火災の原因となり大変危険です。
・USBハブやキーボードなど周辺機器のポートではなく、パソコンのUSBポートに直接接続してください。
・複数のUSB機器との同時接続を避けてください。
5. 画面上部の 「Lezyne Gps Firmware Programmer」 を押してメニューを表示。
メニュー内の 「Restore device to factory defaults」 をクリックして初期化を開始。
※Macの場合、メニューは画面の上部Appleアイコンの横にあります。
6.完了するまでケーブル接続を解除しないようご注意ください。
途中表示されるメッセージは「OK/はい」で進み、画像のような「OK」ボタンが現れたら完了です。
■ブートローダーモード (作業時間:約10分)
デバイスを接続しても、コンピュータに認識されない場合は、ブートローダーモードで接続します。
1 . 本国サイトのダウンロードページにアクセス。
2. ページ中ほどにあるリンク(画像参照)から、PC環境に合わせて、「Mac」 用または 「Windows」 用をダウンロード。
3.ファイルが保存されたことを確認し、アップデータを起動。
※この時まだGPSとPCを接続しないでください。
4. SUPER / MACRO は [ENTER]・[LAP] を押しながら接続、MINI / MICRO は [ENTER]・[MENU] を押しながら接続する。
※アップデータに認識されるまで、5秒ほどボタンを押したままにしてください。画像のような状態になれば、自動アップデートが開始されています。
5.最後に「OK」ボタンでアップデータを閉じ、電源が入るか確認してください
ブートローダモードによって電源が回復し、PCにデバイスとして認識されるようになったら、つづけて下記手順に沿って強制アップデートを行ってください。
1 . 本国サイトのダウンロードページにアクセス。
2. ページ中ほどにあるリンク(画像参照)から、 PC環境に合わせて、「Mac」 用または 「Windows」 用をダウンロード。
3.ファイルが保存されたことを確認し、アップデータを起動。
4. microUSBケーブルを使用してGPSデバイスをPCに接続。
◆ご注意◆
・純正ケーブル、またはデータ転送に対応したmicroUSBケーブルを使用すること。
・用途の異なるケーブルを使用した場合、正常なアップデートが行えないだけでなく、本体故障や発熱,火災の原因となり大変危険です。
・USBハブやキーボードなど周辺機器のポートではなく、パソコンのUSBポートに直接接続してください。
・複数のUSB機器との同時接続を避けてください。
5.画面上部の 「Lezyne Gps Firmware Programmer」 を押してメニューを表示。
「Advanced」 → 「Force update」 をクリックして強制アップデートを開始します。
※Macの場合、メニューは画面の上部Appleアイコンの横にあります。
6.完了するまでケーブル接続を解除しないようご注意ください。
途中表示されるメッセージは「OK/はい」で進み、画像のような「OK」ボタンが現れたら完了です。
Q:温度計の数値に誤差がある気がするのですが。
A:測定環境によっては若干誤差が生じます。
LEZYNE GPSの気温測定は、位置情報システムによりその地点での気温を表示するタイプではなく、 本体内部のセンサーで温度を測定しており、測定環境によっては若干誤差が生じます。
※直射日光下に長時間置いた場合や、長時間の下りなどでGPS本体が冷えた時などは、 一時的に実際の気温より数値が上下する場合がございます。
Q:GPSデバイスが接続されて充電されているが、PC側に認識されていない
A:充電の際には、必ず付属のUSBケーブルをお使いください。対応電圧の違いなどでケーブルが熱を持ちトラブルの原因となります。ケーブルがデータ転送に対応していない場合には認識されません。
Q:センサーアイコンの横にバッテリー残量が表示されないのですが。
A:一部製品を除いてANT+センサーはバッテリー残量データを表示しません。ほとんどのBluetoothセンサーはバッテリー残量が表示されます。
Q:動作時間が短いのですが?
A:次のことをご確認ください
■バックライトについて
外などの明るい環境下では、バックライトの点灯,消灯が判別しづらく、点灯させたまま使用して、バッテリー消耗を早めているケースがございます。
※GPS本体MENUより「オート機能」→ 「バックライト」→ 「オン」にすることで、操作から約10秒後に自動でバックライトがオフになり、消し忘れを防ぐことができます。
■保管環境について
極端に低温になる場所に置いていると、急激に放電が進むことがあります。冬季に入ってからの症状である場合、こちらの可能性がございますので、使用しないときに室内で保管してください。また、ポケット等で温めることで、一時的に減少したバッテリー残量が復活することがございます。
Q:USBの防水カバーが破損してしまったのですが。
A:修理が可能です。
国内での修理が可能です。修理の受付については、製品のご購入店様へご相談ください。
※自然故障には保証が適用されます。
センサー類・付属品に関するお問い合わせ
Q:マウントへの取付け、取外しができない。
A:LEZYNE GPSのマウントは、不意の脱落を防止するため 「押し回し」 にて着脱する方式です。
●ステムやハンドル上にマウントしている場合には、手のひら全体でやさしく抑えながら、45°回して着脱を行ってください。
●別売のFORWARD MOUNTをご使用の場合には、マウント下側にも手を添えながら、同じく押し回しの要領で着脱を行って下さい。
Q:センサー類(スピード・ケイデンス・ハートレート・心拍)が接続できない
A:次のことをご確認ください
【純正ケイデンス&スピードセンサーと接続できない場合】
1:電池外周部の絶縁カバーは取り外されていますか?
現在は黄色のカバーが取り付けられており、見分けがつきやすくなっておりますが、出荷時期によっては、カバーが透明で見えにくいことがございます。確実な取り外しをご確認ください。
2:センサー接続設定を「Bluetooth」で実行していますか?
※「MENU」→「センサー」→「スピード&ケイデンス」→「BTLEのスキャン」を実施して下さい。
3:センサーの電源がONになっていますか?
車体に取り付けたケイデンス&スピードセンサーは、ケイデンス計測側にマグネットが通過することで電源がONになり、電波を発信し始める仕様です。 センサーのスキャンを開始したら、電源をONにするためにクランクを回転させてください。
4: センサーとマグネットの位置関係は適切ですか?
センサーとマグネットの位置が離れていると正常に計測されません。理想はスピードセンサーが1〜2mm以内、ケイデンスは5mm以内の設置となります。
5: マグネットも純正をお使いですか?
社外製のネオジム磁石などをお使いの場合、設置位置によっては磁力が強力すぎて誤作動を起こすケースが報告されています。
6: 電池を新品に交換することをお試しください
電池残量が少なくなると通信にも影響が出てしまいます。また、新品時に付属する電池はサンプルとなるため、若干電圧が下がっている可能性がございます。
7: センサーの設置位置で改善する場合がございます
写真左のようにスピード側のアームを上にして設置すると、動作が安定する場合があります。
※写真右の場合、ケイデンス側との磁力干渉によって数値が不安定になることがあります。
8: 役割の重複するセンサーを同時接続していませんか?
パワーメーターがケイデンスやスピードデータも発信する場合、ケイデンス&スピードセンサーを同時使用することができません。
9: ファームウェア更新をお試しください
ファームウェアが随時更新されており、接続不具合や細かなバグの修正が行われております。
【純正ハートレートセンサーと接続できない場合】
1 : 電池外周部の絶縁カバーは取り外されていますか?
現在は黄色のカバーが取り付けられており、見分けがつきやすくなっておりますが、出荷時期によっては、カバーが透明で見えにくいことがございます。確実な取り外しをご確認ください。
2 : センサー接続設定を「Bluetooth」で実行していますか?
※「MENU」→「センサー」→「心拍数」→「BTLEのスキャン」を実施して下さい。
3 : ペアリングはできるが心拍数が表示されない。(または心拍数が65bpmのまま動かない)
GPSデバイスに接続が成功しているにもかかわらず、心拍数をまだ表示しない場合、「65 bpm」を自動的に表示します。 心拍データの転送を開始するには、ストラップ内側(胸側)の電極パッド部分を水で濡らしてください。
※表示されている心拍数が「65 bpm」以外の数字でフリーズしている場合は、 センサーをストラップから取り外し、5秒待ってから再度取り付けてください。
※電池消耗を防ぐため、使用後はストラップからセンサーを取り外してください。
4:電池を新品に交換することをお試しください
電池残量が少なくなると通信にも影響が出てしまいます。また、新品時に付属する電池はサンプルとなるため、若干電圧が下がっている可能性がございます。
5:ファームウェア更新をお試しください
ファームウェアが随時更新されており、接続不具合や細かなバグの修正が行われております。
6:長らく使用していないときや、ファームウェアを更新したばかりのときには、接続設定が解除されている場合があります。GPSの「センサー」メニュー内で、再度接続設定を行って下さい。
Q:一度停車したあとに再スタートすると、センサー類が自動で再接続されない
A:ファームウェアのアップデートをお試しください。ファームウェアを最新バージョンにアップデートしてください。自動再接続に関する改善が含まれています。
※ファームウェアアップデート後は、GPS本体から過去の接続センサー履歴が消去されるため、センサーの接続設定を実施してください。この操作はアップデート後の初回使用時のみとなります。
Q:付属品以外のUSBケーブルは使用できますか?
A:汎用のケーブルもお使い頂けますが、必ず信頼のおけるメーカー製の「データ転送に対応したケーブル」をご使用ください。
※規格の合わないものや粗悪なケーブルを使用すると、トラブルの原因となるばかりでなく、発熱,発火などを引き起こす場合があり非常に危険です。ご注意ください。
Q:他社製Bluetoothセンサーの接続に時間がかかるのはなぜですか?
A:製品の仕様によって接続までにかかる時間が場合があります。
Q:スピードセンサーで計測する数値が正確ではないのですが。
A:ホイールの周長設定が正しいか確認し、センサーとマグネットが十分に近い距離にあるかも確認してください。
Q:ハートレートセンサーの電池の持ちが悪い
A:ハートレートセンサーは、ご使用後に必ず胸部に装着するストラップから取り外すか、センサー設定画面から接続を解除してください。
※濡れたストラップにセンサーを取り付けたままにすると、接続状態が維持されていると認識されてバッテリーの消耗に繋がります。
Ally v2アプリに関するお問い合わせ
Q:スマートフォンアプリ 「GPS Ally V2」 との接続不調について。
A:いくつかの原因が考えられます。次のことを順番にお試しください。
【スマートフォン側での操作】
1.「GPS Ally v2」アプリを削除します。
2.Bluetooth設定メニューで、GPSデバイスの接続履歴を削除します。
3.スマートフォンを再起動します。
4.「GPS Ally v2」アプリを再度ダウンロードします。
【GPS本体での操作】
1.「MENU」→「スマートフォン」メニュー内にて「リセット」を選択します。
「成功」と表示されることを確認してください。
2.「GPS Ally v2」アプリとの接続設定を行います。
※スマートフォン本体のBluetooth接続設定ではなく、 「GPS Ally v2」 アプリの 「デバイスをスキャン」 操作のみで接続設定を行って下さい。
Q:スマートフォンからGPS ROOTにログインできない
A:下記内容をご確認ください。
1) スマートフォンの設定で、Ally v2アプリのデータ通信利用を許可してください。
2) パスワードを入力する際に、半角英数字になっているかご確認ください。
(日本語キーボードの場合入力に失敗します)
3) パスワードを忘れた場合には、「パスワードを忘れた」 をタップすることで再設定ができます。
Q:”GPS Ally v2”アプリの動作条件を教えてほしい
A:対応するデバイスの一覧表をご覧ください。
デバイス一覧表リンク
Q:走行データをクラウドに保存できない
A:いくつかの原因が考えられます。つぎのことを順番にご確認ください。
1.「GPS ROOT」 のアカウントを作成し、スマートフォン上でログインしている必要があります。
2. GPSファームウェアを最新バージョンに更新してください。
3. GPS Ally v2アプリを削除し、スマートフォンを再起動。その後アプリを再インストールしてください。
※ 直近にスマートフォンOSにアップデートがあった場合。 Ally v2アプリが新バージョンのOSに対応するまでに、少しお時間を頂く場合がございます。できる限り早 更新を行いますので、今しばらくお待ちください。
※PCから直接アップロードすることもできます。「走行データをPC経由でクラウドに保存したい」 項目をご覧ください。
Q:メモリーが一杯で走行データが記録されない(メモリー削除方法)
A:GPS本体のメモリーが一杯になっていると、新たにデータを保存できなくなります。走行データはクラウドに保存後、定期的に削除を行ってください。
【データ削除方法】
GPS本体:
MENUを長押し、「記録」→「全て消去」または「最も古い情報を消去」にて削除
Ally v2アプリ:
「デバイス」メニュー内で不要なデータにチェックを入れ、画面端にある 「ごみ箱アイコン」をタップすると、GPSデバイス内のメモリーも削除されます。
パソコン:
付属のケーブルでPCに接続、「Lezyne」→「Activities」フォルダへ進みます。フォルダ内の「.fit」という拡張子のファイルを削除します。
Q:走行データをPC経由でクラウドに保存したい
A:GPSデバイスをパソコンのUSBポートに接続し、下記の手順でアップロードを行ってください。
1. GPS ROOTへアクセス
ログインページ
※ログインが必要となります。アカウント登録はメールアドレスとパスワードを設定するだけで簡単に行えます。
2. ログイン後、画面右上の「upload」をクリック
3. GPSデバイスをPCのUSBポートに接続します
※純正ケーブル、またはデータ転送に対応したケーブルをお使いください
※PCのUSBポートに直接接続してください(USBハブなどを介さずに接続)
4. 1.「choose files」をクリック →
ファイルの選択画面にデバイスとして表示されている 2. LEZYNE GPSをクリックし、「Lezyne」フォルダ → 「Activities」フォルダ内に進むと、走行データが 3. fitファイル形式で保存されています。アップロードしたいファイルを選択し、4. 「開く」をクリック。
5. 最後に「upload」ボタンをクリックすることで、PC経由でのアップロードは完了です。GPS ROOT内「ダッシュボード」にて、走行データが反映されているかご確認ください。
Q:自宅でのローラートレーニング時に、GPS位置情報を非公開にしたいのですが。
A:ファームウェアバージョン 6.57から、「固定トレーナーモード」をお選びいただけるようになりました。このモードでは、GPS位置情報が記録されないため、SNSなどでライドデータを公開する際に、 ご自宅の位置が知られる心配がありません。設定方法は次の手順になります。
スマートフォンアプリ上での設定は以上になります。このモードをONにした状態でGPSを起動すると、 最初の画面で「レコーディングモード」の選択画面が現れます。 任意のモードをお選びください。
●ライド:GPS位置情報が記録される通常のモード
●ストップ:GPS位置情報を記録しない「固定トレーナーモード」
Q:複数台のバイク設定を保存したい。
A:最大5台分までの設定が保存可能です。
※設定はGPS本体ではなくスマートフォンアプリ側から行います。
1 : 「GPS Ally v2」 アプリと接続します。
2 : 「設定」メニュー内 → 「GPS Settings」 → 「バイク スクリーン設定」へ進みます。
3 : 下のような画面が現れますので、「バイク追加」をタップして設定台数を増やすことができます。
各バイクをタップすることで、バイクごとの名称変更や各種設定を実行,保存することができます。
Q&A項目に載っていないことに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご質問ください。