PANASONICを詳しく解説
PANASONIC(パナソニック)について
Panasonic(パナソニック)は自転車を通じて、「くらし・健康・環境」への貢献を目指しています。もはや説明不要の日本の総合メーカーです。パナソニックは、安全・安心を追求し、より快適に長く乗れる高品質な自転車のために、各パーツ、そしてフレーム素材から吟味し、実走行に近い状態での高レベルな信頼性試験を実施しています。パナソニック独自の高品質基準をクリアしたものだけが市場に流通されています。
PANASONIC(パナソニック)の歴史
1905年 | 創業者、松下幸之助が五代自転車店(船場)に移る(9歳から自転車商売の原点を学ぶ) |
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1923年 | 創業者、松下幸之助が自転車用砲弾型ランプ考案・発売 |
1924年 | 前身の相宅金属工業(株)(個人企業)がハンドル・フレームの製造開始 |
1927年 | 自転車用角型ランプにはじめてNationalの商標をつける |
1951年 | 輪界事業部設置 |
1952年 | 松下電器の輪界復帰と共にナショナル自転車のフレーム・ハンドル 専属工場となる。 輪界事業部で自転車の販売開始 ハイパー号H1型、輪栄号R1型販売 |
1965年 | 社名を相宅金属工業(株) から、ナショナル自転車工業(株)に変更する |
1986年 | 生産累計1,000万台達成 |
1986年 | 国内パナソニックブランド導入 |
1987年 | イージーオーダーサイクル「POS」開発導入 |
1990年 | 欧州プロ自転車チーム「パナソニックレーシングチーム」へマシン供給 |
1994年 | 生産累計1,500万台達成 |
1996年 | 電動ハイブリッド自転車「陽のあたる坂道」発売 |
1997年 | 業界新製品コンペティション グランドスラム達成大賞「ドラクルくん」 入賞「ファーストレディー」「ガチャリンコ」 |
1998年 | 業界初電動伸縮機能及びニッケル水素電池搭載「ドラクル」発表 |
2000年 | 当時の業界最軽量19.9kg 電動アシスト自転車「ビビシリーズ」発売 |
2002年 | 世界初リチウムイオンバッテリー搭載 電動アシスト自転車「デラックスビビ/エクセレントビビ」発売 |
2003年 | 当時の世界最軽量折りたたみ電動アシスト自転車「WiLL ELECTRIC BIKE」発売 |
2006年 | 社名をナショナル自転車工業(株) から、パナソニック サイクルテック(株)に変更する |
2009年 | 電動アシスト自転車 出荷累計100万台達成 |
特徴
Panasonic(パナソニック)は、多様化した生活スタイルに応える、身近なモデルをバリエーション豊かにつくっています。幼児から高齢者の方まで幅広い年齢層の、それぞれの生活スタイルに対応したモデルを展開しています。たとえば主婦の方が乗るなら、乗り降りがしやすくお買い物などの荷物が積みやすいなどの実用性を重視。あるいは通学用は、毎日乗るので頑丈さと同時にユーザーがオシャレに敏感な10代であることも考慮する。このような心づかいを巡らせていけば、自然と自転車のバリエーションが豊かになっていきます。そのバリエーションを増やすことで「欲しい一台に出会えるパナソニック」を目指しています。