mongooseを詳しく解説
マングース(アメリカ)
BMXの元祖ブランド。
1970年代初頭にOn Any Sunday(オン・エニ・サンデイ)などのモーターサイクルの映画を見たカリフォルニアの子供たちが自転車で真似を始めた。
自転車(特にホイール)を壊し続けながらジャンプをする彼らを見てマグネシウム合金製の専用ホイール(Motomag)を作り、いち早くこの遊びにBMX(バイシクルモトクロス)という名前を付けBMX Products社を創立したのがMongooseの前身。
2年後には世界初のBMX専用フレームMongoose(マングース)を開発し、世界初の BMXプロチームを編成し零細企業には無謀とも思われるTV宣伝でチームのレースシーンをオンエア。
これにより、このスポーツが歴史上初めてのUSA生まれのサイクルスポーツとして世界中に一挙に浸透。
「BMX」という名称も後追いメーカーの誰もが使う「一般名詞」となって今日に至る。
mongoose(マングース)について
アメリカ発、「BMX」というジャンルを生みだした元祖ブランドMongoose(マングース)。BMXを語る上で欠かすことのできないブランドで、レースシーンでの活躍はもちろんの事ながら、同社の登録商標としての「BMX」という単語は、後に一般名詞として使われるほど、一般に浸透し、今日に至る。
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mongoose(マングース)の取扱いカテゴリ(自転車)
mongoose(マングース)の歴史
1970年代 | カリフォルニアでバイク映画の影響を受けた子供達が自転車でジャンプしては壊し続けていた。それを見かねたスキップ・ヘスが、マグネシウム製のホイールを作り、この遊びに「バイシクルモトクロス」と名付けBMXプロダクツ社を設立したのがマングースの前身となっている。レース協会を作った友人と協力してこの遊びを競技としてスタートさせ、2年後には世界初のBMX専用フレームMongoose(マングース)を開発し、世界初の BMXプロチームを編成し零細企業には無謀とも思われるTV宣伝でチームのレースシーンをオンエア。これにより、このスポーツが歴史上初めてのUSA生まれのサイクルスポーツとして世界中に一挙に浸透。 |
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1980年代 | マウンテンバイクの開発にもいち早く取り組み、BMXチームメンバーであった10代のJohn Tomac(ジョン・トマック)をマウンテンバイクレジェンドとしてMTB史上最大のスーパースターに育てあげた。 |
1990年代 | 他社に先駆け、リアサスペンションフレームを世界初量産 |