HOSHI Spokeを詳しく解説
HOSHI Spoke(星スポーク)について
1921年に日本の自転車産業の西の中心地、堺でスポーク及びニップルの専門メーカーとして創業した星スポーク。今日に至るまで一貫して鋼線製造技術の展開を追求してきました。「技術による社会への貢献」を目指した創業の理念を大切にし、1本の鋼線からの限りない発展を目指しています。
HOSHI Spoke(星スポーク)の歴史
1921年 | 合資会社「星印スポーク製作所」として創業し、自転車用スポーク専門メーカーとして操業開始。 |
---|---|
1943年 | 同業4社企業合同し、「星工業株式会社」に社名変更。 |
1954年 | 自転車用スポークのJIS認可取得。 |
1959年 | 鋼線のJIS認可取得。 |
1963年 | 住友電気工業(株)が経営参加し、傘下に入る。 |
1975年 | 炭酸ガス溶接用ワイヤーのJIS認可取得。 |
1999年 | ISO 9001 認証取得(溶接線)。 |
2004年 | ISO 14001 認証取得(全部門)。 |
特徴
星スポークは自転車用スポーク・ニップルのメーカーとしては国内唯一のメーカーです。多様なサイズ・形状・素材を扱い、シティサイクルから競輪用自転車、オートバイや車椅子に対応する製品展開が特徴的です。本格的なレーシングブランドのスポークは、スポーク長展開が少なめですが、星スポークは長さも太さも圧倒的な種類を誇ります。また、段付きスポークやエアロスポークも展開しています。