deuterを詳しく解説
deuter(ドイター)
私たちは仕事を楽しんでいます。そうして初めて、私たちはお客様に刺激を与え続け、deuter の品質を納得していただくことに強い意欲を持っています。
マウンテン スポーツはドイターの真髄です。私たちの製品は自然の中で使用するためのものです – 私たちに直接の経験や自然界を与えるために。これが、環境保護が私たち一人一人にとって非常に個人的な関心事である理由です。これが、将来の世代のために自然を保護できる唯一の方法だからです。
deuter は、長期的な成功を目指して努力しています。短期的な利益の最大化ではなく、deuter に安全な未来の基盤を与える経済、エコロジー、社会活動のパッケージ全体です。
安全性は私たちにとって重要です。これは、安全な職場と適切な報酬を意味します。同社の優れた評判は、deuter が採用した持続可能な起業家的アプローチと同様に、私たちに安心感を与えてくれます。
deuter では、チームが中心です。私たちは、課題や問題を一緒に解決します。私たちは、公正、協調的、寛容な態度で行動します。私たちは、同僚、顧客、すべてのビジネスパートナーに敬意と感謝をもって接します。助けを提供し、受け入れることは、私たちのアプローチの一部です。
私たちはリーダーシップをポジティブなものと考えています。 それは常に相互の動機付けに役立ちます。このプロセスでは、明確に定義され、共同で開発され、透明性のある目標に向けて取り組むことが不可欠です。
RACE(レース) |
KIKI 8L |
ULTRA RIDE6 |
HELMET HOLDER |
ATTACK 20 |
TRANS ALPINE 24 |
COMPACT 8 Jr |
METORO 20 |
deuter(ドイター)は1898年、ドイツ南部アウグスブルクで創業された歴史のあるバッグメーカーです。
登山家やスノーボーダー、プロのライダーなど様々なプロフェッショナルに愛されており、世界初の自転車専用のバックパックなどを開発したことが大変有名です。
背中のムレを防止する背面システムや、ヘルメットホルダーなど、バイカーに嬉しい機能が満載されたバッグがラインナップされています。
信頼性は私たちにとって中心的な役割を果たします。 私たちは声明を支持し、それによって判断されることをいとわない。私たちはエラーの責任を負い、お客様の利益のために常にエラーを修正することを使命としています. お客様やビジネス パートナーだけでなく、相互に親しみやすく、長期的なビジネス関係を育んでいます。
スペシャライゼーションは、私たちが最も得意とすることを可能にします。 これが、私たちが革新的であり、市場の他の一歩先を行く唯一の方法です。
deuter はそのブランドの高い望ましさから生きているため、これは重要な要素です。この能力は、当社の製品だけではなく、当社のサービス全体を指します。
顧客を満足させるには、市場志向が鍵となります。d euter の製品は、不必要な追加機能でポイントを獲得するのではなく、消費者にとって真のメリットがあります。
私たちの製品は、ユーザーの方々と一緒に山や旅先で、ハッピーでエキサイティングな時間を共有します。
そのすばらしき体験に欠かすことのできない美しい風景には、そこに生きる植物や動物があってのことであり、その自然環境への影響を考え守っていくことは、ドイターにとっては大きな責任があると言えます。
ドイターは、経済、エコロジー、社会問題のすべてで良いバランスを保つための責任を負っています。長い道のりですが、機能的で高品質な製品をつくりながらも一歩ずつ進んで行きます。ドイターは何十年にもわたり社会的責任および環境保全を社内で培ってきました。ドイターはこれからも持続可能性を尊重し実行していきます。
360°とは製品ライフサイクルの全工程における持続可能性を実施することです。リサイクルかつ持続可能な素材の採用、高品質な製品を製造するパートナーとの協力、修理サービスにいたるまでを強化することです。ドイターの製品開発は総合的なアプローチを採用しており、サプライチェーンに対して全責任を持つことだと考えます。
ブルーサイン®認証プロダクツへの取り組み
ドイターは2008年よりブルーサイン®のパートナーとなりました。ドイターの製造プロセスの最適化では、世界中の繊維製品の中で最も厳しい環境基準であるブルーサイン®スタンダードに取り組んでいます。
ブルーサイン®スタンダードとは、環境保護、産業安全、消費者保護のための世界で最も厳しい規格です。他の環境を謳った運動とは異なり、最終製品に汚染物質が含まれていないかだけではなく、製造プロセスとすべての部品への検査が必要です。製造プロセスを通して、原料から最終製品に至るまで、材料使用量、エネルギーと水の消費、化学物質、騒音、廃棄物や排水の処理、作業時の安全性に関する最適化を追求しています。衣料品とは違い数多くのパーツからなり、その構造も複雑なバックパックの製造プロセスには、このブルーサイン®スタンダードの規格に沿うことは非常に困難です。
私たちドイターは、パートナーの工場とともにこの難しい課題に取り組んでいます。私たちの目的は、バックパックにおいて「ブルーサイン(R)プロダクト」を作り上げていくことです。しかしこれは同時に、非常に長い道のりを経なければならないことを認識しています。
ドイターでは、キッズシリーズの「KIKKI」が2013年に初めてこの厳格な基準をクリアーしました。また。2020年に発売にこぎつけた100%使用済みペットボトルをリサイクルした素材から作るデイパック、「UPシリーズ」も認証を受けた2例目のバックパックです。
PFCフリー
フッ素化合物(PFC)は、レインジャケットなど撥水加工製品に広く使用されてきました。優れた機能性を発揮する一方で、一度使用されると残留性が高く環境負荷が高い化学物質でもあります。ドイターでは、2018年からこのフッ素化合物削減の取り組みをスタートさせました。そして、2020年に全ての製造工程における使用を停止し、2月より生産する製品は全てをPFCフリーとなりました。規模の大きなバックパックメーカーとしては画期的な出来事であり、ほかのメーカーに先駆けて取り組んできた成果といえます。
フェア・ウェア・ファンデーション(FWF)
FWFは、テキスタイルや衣類業界での労働環境、特に低賃金の国々における環境を改善する目的を持つ独立した監督機関です。ドイターは2011年にFWFに参加することで、FWFの厳しい就業規則(労働慣行の規範)にコミットすることを宣言しています。実はドイターはFWFへの参加以前からすべての製品についての生産パートナーを2つだけに選定していました。ひとつは、バックパックのサプライヤーとして20年以上にわたり独占的かつ信頼のあるパートナー関係にあります。もうひとつは、12年以上にわたり同じ製造業者によってシュラフが作られています。ドイターは、参加時にはFWFのガイドラインに十分に対応していたことから、あとは工場での実施に集中的に取り組むことでした。2013年のFWFリーダー・ステータス初認定以来、毎年認定を受けています。
ベトナムでのバックパックの生産
アウトドア業界では、いくつもの工場を使ったり変えたりしながら、低賃金での日雇い労働者を使って生産をしているところもありますが、ドイターは1994年来一貫して韓国の生産パートナーと一緒にベトナムで生産を行っています。最初はたった35台のミシンでのスタートでしたが、現在は従業員4000人以上となり、ホーチミン市の周囲3か所に生産拠点を設け、バックパックを専門に生産しています。生産パートナーであるデューク社は、ドイターのバックパックのみを生産し、ド イターは良好なパートナーとしての信頼関係を構築すべく政策をとってきました。この信頼関係は、将来の販売計画の展望を広げると同時に生産方法や労働環境などにも影響してきます。
ドイター製品の評価されている品質や堅牢性は、熟練の労働者たちによって生産され、安定した品質が保たれています。スタッフの能力やモチベーションを保つことは、ドイターの生命線となっています。労働者の福利厚生や社会保険、有給休暇システムなどは、アジアにおいてはまだまだ整備されていないところが多い実情ではありますが、ドイターの工場に勤務している人たちも同様で良いとは考えてはいません。給料についてはベトナムの平均賃金より高く、無料のランチやホーチミンからの無料交通サービス、そして無料での社宅提供を受ける機会もあります。ドイターのベトナムスタッフは長く勤めている人たちが多く、10年以上のスタッフも珍しくありません。ドイターからベトナムの生産工場への訪問視察は4〜6週間ごとに行い、製品の品質管理だけでなく労働環境の管理も同時に行っています。
ヨーロッパ・アウトドア保全協会 (EOCA)
EOCAは世界中の環境保全プロジェクトなどを支援するヨーロッパのアウトドア非営利団体です。ドイターはヨーロッパ・アウトドア保全協会(EOCA)の創設メンバーです。
VELO AIR20 |
ROTSOORD 25+5 |
VISTA SPOT |
COMPACT EXP 12 |
SPEED LITE13 |
STEPOUT 12 |
SWITCHBACK III |
PULSE 3 |
deuter(ドイター) 商品一覧はコチラ ▶
deuter(ドイター)の取扱いカテゴリ(パーツ)
deuter(ドイター)について
deuter(ドイター)は1898年、ドイツ南部アウグスブルクで創業された歴史のあるバッグメーカーです。
登山家やスノーボーダー、プロのライダーなど様々なプロフェッショナルに愛されており、世界初の自転車専用のバックパックなどを開発したことが大変有名です。背中のムレを防止する背面システムや、ヘルメットホルダーなど、バイカーに嬉しい機能が満載されたバッグがラインナップされています。
deuter(ドイター)の歴史
1898年 | ドイツのアウグスブルグで郵便局の業務用袋製作開始。 |
---|---|
1919年 | 社名をドイターとし、旅行用スーツケースやバックパックなどを生産。 テントや各種バッグも生産し、登山家を中心に高い支持を受ける。 |
1968年 | 他者に先駆け、ナイロン製のバックパックの販売を開始。その後ナイロンはバックパック素材の主流となる。 |
1984年 | ドイターエアコンフォートシステムを開発。この背面システムで特許を取得し、世界で最も有名な背面システムとして認知される。 |
1990年 | MTBの伝説になったアンディ・ヘックマイヤーの協力を得て、自転車専用バックパック「ドイター・バイク?エアストライプシステム」を開発。 |
1999年 | エアコンフォートフューチュラシステムを開発。大変な人気を博す。 |
2006年 | 女性用のスリムライン(SL)モデルを展開し、女性から支持を得る。 |
特徴
ドイターにはバッグメーカーとして長い歴史があり、たゆまぬ研究開発と技術革新を続け、商品群を広げてきました。時代のニーズにも注視し、その使い勝手の良さや品質の良さが評価され、現在に至るまでユニークで機能的な商品を開発しています。
ドイターが登山用バックパックメーカーとして認知された高所登山の創成期には、数々の登山隊への商品提供を続けました。その傍ら、より使い勝手を高める数々の技術革新を行い、1971年にはドイツ最大のバックパックメーカーになるまでに成長しました。
現在は登山用だけでなく、自転車、ハイキング、ランニング、スノースポーツ、デイパック、トラベル用バッグなどを展開し、世界中のユーザーから高い支持を得ています。