PEUGEOTを詳しく解説

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BICYCLE

PEUGEOT(プジョー)の取扱いカテゴリ(自転車)

PEUGEOT(プジョー)について

現在では、フランスの人気自動車ブランドであるPEUGEOT(プジョー)。日本でも人気のあるブランドだが、実は自動車メーカーとしてよりも自転車メーカーとしての歴史の方がはるかに古く、最高峰の自転車レースであるツール・ド・フランスでも多くの輝かしい実績を誇っており、巷に溢れる名前だけ有名自動車メーカーのブランド名を冠した自転車とは一線を画する。日本では2004年末で一旦姿を消していたが、2012年に待望の復活を成し遂げた。

PEUGEOT(プジョー)の歴史

1882年 大きな前輪と小さな後輪が特徴的な自転車Grand Bi(グランド・バイ)を発売。
1926年 自動車のイメージが強いプジョーだが、自転車部門は別会社として独立し、モーターバイクの製造にも進出した他、スポーツ用の自転車の名門としても知られました。
1987年 自転車部門の勢いは衰え、モーターバイク部門が分離します。
1990年 自転車市場が復活の兆しを見せたため、1990年代末にプジョーは自転車部門の復活を決定。
以来、自転車の開発を重ね、プチ・ブルトン、エディ・メルクス、ベルナール・テブネなど、ツール・ド・フランスの歴代優勝者を輩出するブランドとなる。
プジョーの自転車は総合優勝通算10回と使用機材となっている。
現在はマウンテンバイク、クロスバイク、ツーリング車、子供用自転車の4分野で自転車を展開している

特徴

PEUGEOTの自転車は、2012年に復活。本格的なスポーツバイクと、街乗り向けのシティタイプ、幼児車を展開しました。2013年には新モデルが発表にならず、2014年に新モデルが発表。普段使いに最適なコミューターバイクやカジュアルバイクがメインとなってきています。展開されている車種もまた少なくなってきて、新車種が毎年発表になっているわけではないので、PEUGEOTの自転車が欲しい方はメーカー情報に気を配り、あるうちにお求め頂くほうが良いかと思います。