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自転車フロントライト特集

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投稿者:mechanic

自転車フロントライト特集

スポーツ自転車で夜間走行すると、フロントライトを点灯していても前が良く見えなかったり、対向車から気付いてもらえなかったりするせいで怖い思いをすることがあります。
今回はそんな方のために、明るく走行しやすいフロントライト・目立ちやすいフロントライトを紹介します。
きゅうべえ取り扱いの自転車用ライト一覧

明るいライト(フロントライト)と目立つライト(ポジショニングライト)の違い

実は、一言に「フロントライト」といっても、路面を照らすライトと対向車にアピールする為のライトの二種類があります。

  • フロントライト
    路面を照らす為のライトです。白色・電球色の明るいライトで、点滅させません。
  • ポジショニングライト
    対向車にアピールする為のライトです。白色の小型軽量なライトで、点滅モードでの利用が中心です。

※フロントライトに赤色灯を取り付けると、対向車から進行方向を誤認され、逆に事故を引き起こす可能性が高まります。前照灯には必ず白色・電球色のライトを使ってください。

これら二種類のフロントライトはそもそも役割が異なりますので、夜間走行が多い場合は二種類のフロントライトを取り付けることをお薦めします。

明るいライト(フロントライト)の選び方

左:乾電池式ライト 右:リチウムイオン電池のライト どちらも周辺光が広がっている

左:乾電池式ライト 右:リチウムイオン電池のライト どちらも周辺光が広がっている

路面を照らす為のライトなので、可能な限り明るく、照射範囲の広い物をお薦めします。消費電力の低いLEDバッテリーライトが主流です。
特に最近ではリチウムイオン充電池を搭載した、「軽く・明るく・長持ち」な自転車用ライトも登場していますのでお薦めです。

リチウムイオン充電池は高性能ですが、バッテリーが切れたら基本的に使えなくなります。出先でこうなった場合取り得る対処は、

  • USB端子付きならば、携帯用のUSBポータブルバッテリーで充電する(端子付きモデルのみ・充電しながらは点灯できない機種も多いです)
  • バッテリー交換式なら持ち運んだ予備バッテリーに変える(CATEYE一部機種など)

    CATEYE VOLT300 予備バッテリー付き

    CATEYE VOLT300 予備バッテリー付き

と、限られます。ですので、ツーリング/ブルベなど非常に長距離を走行する場合は、メインは明るいリチウムイオン充電池モデル、サブに乾電池式モデル、と多様性を持たせることをおすすめします。

また、よく設計された自転車用ライトの特徴として、通常の懐中電灯より広い範囲を照らし、サイド部分から光が漏れるような設計がされています。
このようなライトはスペック的にはあまり優れていませんが、夜間走行にとても適した配光で、走行しやすいです。

照明の少ない道を走行する場合や、ツーリングする場合はこのタイプのライトが必須です。

きゅうべえ取り扱いのフロントライト一覧

ライトの明るさを示す「ルーメン(lm)」・「ルクス(lux)」・「カンデラ(cd)」と「ワット(W)」

  1. 光度-カンデラ(cd)
    発光部分の明るさを表します。
  2. 光束-ルーメン(lm)
    ライトからでてくる光の量を表します。
  3. 照度-ルクス(lux)
    ライトが照らしている部分の明るさを表します。

これらの単位は単純な裸電球では簡単に変換できますが、レンズや反射板を持つ自転車用ライトではきちんと測定しないと正確な換算が出来ません。
また、「3W LED搭載」などのうたい文句にでてくる「消費電力-ワット(W)」は、発光効率などの問題も有り明るさの単位としてはあまり意味の無いものです。昔の「3W LED」より現行の「1W LED」の方がより明るいという場合すらあります。

目立つライト(ポジショニングライト)の選び方

ポジショニングライトにはユニークなデザインの物も多い

ポジショニングライトにはユニークなデザインの物も多い

ポジショニングライトは目立つのが目的ですので、軽量な点滅ライトが主流です。これらのライトは路面を照らす力はありませんが、対向車へのアピール効果は非常に高く・面白いデザインの製品も多い為、多くの自転車に装着されています。街中では非常に有効です。

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乾電池式ライトでの注意点

乾電池式ライトは、「昇圧回路(レギュレータなどとも)」を搭載した物と、そうでない物に分けられます。
昇圧回路は、乾電池の容量がなくなるまで明るさを維持する回路ですが、これを積んでいる物は電池の残り容量が少なくなったとたん急に暗くなり、場合によっては消灯してしまいます。
これを積んでいない物は非常に長い時間点灯していられますが、電池容量が少なくなるとそれに合わせて暗くなっていくので、電池の残り容量が少なくなるともはや点灯しているのかわからないほどに暗くなってしまいます。
そのため、乾電池式ライトを使う場合は、昇圧回路搭載機種では点灯可能時間が残り僅かになったら、非搭載機種では「暗いな」と感じたら電池を交換してください。

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投稿者情報:mechanic

京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。

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