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泥除け(フェンダー)の取り付け(スポーツ自転車編)

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投稿者:mechanic

泥除け(フェンダー)の取り付け(スポーツ自転車編)

雨の日や、雨上がり直後の道路を走行すると、背中に泥がかかって服が汚れてしまい、顔に泥がかかってしまいます。それを防ぐためにも、通勤などで普段からロードバイクに乗られる方は、泥除けを装着することをお勧めします。ロードバイクなど、「普段は泥除けをとりつけたくない」という場合は、簡単に取り外せる簡易泥除けも存在します。これとレインウェアを併用することで服が汚れることを防ぐことができます。

目次

フルフェンダー (MTB用)

一般車で一般的な、タイヤ上部をすべて覆う「フルフェンダー」は、泥除けとしての性能は高いですが、取り付けるために専用のねじ山が必要なので、取り付け不可能な場合が多々あります。

「どうしてもフルフェンダーを取り付けたい」という場合は、スポーツバイクに取り付けられる簡易固定のフルフェンダーも販売されています。しかし、ブレーキやフレーム・フォークの設計によってはうまく取り付けられない場合がありますので、購入前に取り付け可能かショップなどに確認されることをお勧めします。

簡易固定型フルフェンダー

簡易固定型フルフェンダー

 

簡易固定型フルフェンダー取り付け

簡易固定型フルフェンダー取り付けロード・クロス用フルフェンダー

簡易型

簡易型リアフェンダー (MTB用)

ロードバイクで一般的な、簡単に取り付け・取り外しできるフェンダーです。効果はフルフェンダーに劣りますが、泥のはね上げを十分に防ぐことができるので、十分効果を感じることができるでしょう。

簡易型

簡易型

シートポストに取り付けるものが主流なので、サドルバッグやテールライトが付いていると取り付けられない場合があります。また、簡易型にも各種サイズが存在します。たとえばMTB用の幅広フェンダーはロードには多少大げさで、ロード用の幅狭フェンダーはMTBやクロスバイクには力不足、という具合です。

簡易型フロントフェンダー (MTB用)

同様に、前輪用にも簡易型フェンダーがあります。

フロント用

フロント用

このタイプは、取り付け方法が大きく分けて、ダウンチューブ取り付け型とフォーク取り付け型の二種類に分けることができます。どちらの場合もフレーム(太いダウンチューブや変形チューブ)やフォークの形状によって取り付けできない場合があります。

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投稿者情報:mechanic

京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。

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