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変速の調子が悪いなと感じたときに見る記事(初心者用FD編)
京都は湿気が多くむんむんとした嫌な天気が続いています。こんな天気の時こそ自転車に乗って気分を上げていきましょう!
さて、今回はフロントディレーラーの調整です。なおこのページは初心者の方向けにワイヤーの張りを調整して直す簡易的な方法について書いていますので本格的に調整したいという方はページの下にあるリンクへどうぞ。
また初心者の方は合わせてリアディレーラーの調整(https://www.qbei.jp/info/bicycle-maintenance/5794)を読むことをお勧めします。
目次
調整が必要な場合
下の動画はフロントディレーラーが正常に動いている動画です。
次の動画はフロントディレーラーが正常に動いてない動画です。
動画を見てみるとチェーンが1番大きいギアに上がらなかったり、音鳴りがしているのが分かると思います。
このような場合には調整が必要になりますので、自分の自転車を確認してこのような症状がある場合には調整してみましょう。
調整方法
必要な道具
・スタンド
なくても出来ますが後輪を回すのであったほうが格段に作業がしやすくなります!
使用する場合は右の写真のように後輪にセットしてください。
もしスタンドがない場合は車体を傾けて後輪を浮かせた状態で後輪を回すようにしてください。
調整
今回の調整はワイヤーの張り具合を調整するだけの簡易的な調整なので触るのは写真の黄色で囲んである部分のみです。その部分をアジャスターボルトと呼びます。
ワイヤーにアジャスターボルトがついている場合
左側の写真でも分かるようにフロントディレーラーのワイヤーが出ているのは左側のハンドルなので左側から来ているワイヤーを触るようにしてください。
また右の写真のようにアジャスターボルトがついている場合には時計回りに回すことでワイヤーが強く張り、反時計回りに回すことでワイヤーが緩くなる仕組みになっています。
注意してほしいのはアジャスターボルトが写真とは上下が逆に付いている場合があることです。その場合はワイヤーの張り具合の調整の回し方が上記のものとは逆になります。
ダウンチューブにアジャスターボルトがついている場合
下の写真のようにアジャスターボルトがダウンチューブに付いている場合もあります。
この場合も調整の仕方はほぼ同じなのですが、この場合は反時計回りでワイヤーが強く張り、時計回りでワイヤーが緩くなるような仕組みになっています。
このようなアジャスターボルトの場合は回してみると分かりますがクリック感があるので下記の調整方法では90°~180°ではなく1~2クリックずつ回して調整するようにしてください。
調整方法
自転車のギアが大きい方のギアに上がってくれない場合はワイヤーの張りがゆるいことが考えらるのでアジャスターボルトを張りを強くする方向に90°~180°(1~2クリック)回してください。
1回転や2回転などあまり一気に回しすぎないように注意してください。少し回すだけでもワイヤーの張りは変わるので少量ずつ回して調整してください。
回しても直らない場合はまた90°~180°(1~2クリック)回してください。ディレーラーが正常な動き(上にあげた正常な動きのフロントディレーラーのような動き)に戻るまで少量ずつ回す作業を繰り返します。
その他の症状、上記の方法では直らない場合
上記の方法では直らない場合やチェーンが1番大きなギアの外側に落ちてしまう、1番小さなぎあの外側に落ちてしまうなどの症状の場合には更に細かな調整が必要になります。そのような方は下にリンクまでお願いします。
その他の症状、上記の方法では直らない方・本格的に調整したい方↓
https://www.qbei.jp/info/bicycle-maintenance/571(フロントディレーラー(前変速機)の調整・音鳴り解消)
後ろ(リアディレーラー)の調整方法は下記をどうぞ↓
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投稿者情報:mechanic
京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。
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