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第41回★ツールド熊野

投稿者:DJ GALAPA

第41回★ツールド熊野

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 廣瀬選手にもらった花束

みなさんこんにちは!DJがらぱです。

この5月9日~11日は、私は熊野に行っていました。
和歌山県と三重県にかかる熊野地方。
ここでは毎年この時期に「ツールド熊野」という国内でも有数のステージレースが行われています。

ステージレース、というのは、1日で行われるレース(ワンデイレースなどと言ったりします)と違い、期間中の総合的な力が要求されます。
ツールドフランスなど、ヨーロッパには数多くのステージレースがありますが、日本ではなかなかステージレースはマダマダ開催が少なく、代表的なステージレースは、このツールド熊野、ツアーオブジャパン、ツールド北海道などです。

ステージレースの場合、毎日のステージは特徴のあるコースが設定され、選手はレースが終わると、次のステージの会場へ移動します。
選手も、役員も、運営スタッフも、すべて大移動。
チームのスタッフは次の宿へ着くと、早速自転車を洗ったり整備したり、選手の世話をしたり、と、息つくヒマもありません。
そうやって、前日のステージの疲労などの影響も含め、決められた期間、ステージの中で総合して強い選手のみが勝つことが出来るのが、ステージレース。
その日優勝しても、次の日ちゃんと走れなければ、途中でレースを終えてしまうことだってありえるのです。

ツールド熊野は3日間のレース。
今年からこのレースは、UCI(国際自転車競技連合)のカレンダーに入り、海外からも選手団がやってきました。
さらに国内の有力チームも選手を揃えて参戦し、見所十分。
加えて、このレースは、一般参加のステージレース!というのも開催されているので、「見る」「出る」の両方が堪能でき、期待感は最高潮。

1日目は赤木川清流コース。UCIレースは新宮の駅前からパレードスタートし、地元の応援もたくさん。
2日目は山岳ステージ。熊野川を取り巻く丸山千枚田周辺を走る厳しいコース。しかも今回は雨のステージでした。
3日目はくじらで有名な太地半島周回コース。アップダウンが激しく、難しいステージです。

この3つのステージを総合で制したのは梅丹本舗GDRの清水ミヤタカ選手。
初日、2日目と2位、そして3日目を3位で走りきり、見事総合優勝を果たしました。

1日目の優勝はアイサンの廣瀬選手、2日目は梅丹GDRの新城選手、3日目はかつてツールドフランスで区間優勝を2度したこともあるオリンピックメダリストのトレックマルコポーロのレオンファンボン選手。

それぞれの日がそれぞれに感動する戦いでした。

毎回レースの最後には、ステージからモチまきがあったり、地元の方とも密着したこのレース。
もし、機会があれば来年是非チェックしてみてください(^^)

ところで、選手の乗っているロードバイクはどれもこれもホレボレするかっこよさですが、自転車レースの世界のすごいところ、みなさんご存知ですか?

それは、ほかのモータースポーツなんかと違い、トップ選手の乗っている自転車とほぼ同じ仕様の自転車が、私たちでも購入できることです!!!

レプリカではなく、同じモノですよ。

もちろん、セッティングなどは、プロの手が入っているにしても、いわゆるレプリカではなく、モノホンと同じものが売っている!というのは自転車特有。
レース観戦などでお気に入りの選手が出来ると、たいがい、みなさん同じ自転車、同じウェアなどを揃えてしまうものです(^^)
それが出来るのが自転車レースの世界の楽しいところ♪

さあさあ、お気に入りの選手のモデル!今からもう一度チェック入れちゃいましょう。
そろそろ2008年モデルの出荷も各社落ち着いて、お気に入りがすぐにゲットできちゃうかも、ですよ!

(今回の写真は、熊野1日目のステージで優勝したアイサンの廣瀬選手に表彰式で贈られた花束。表彰式のあと、廣瀬選手からもらっちゃいました♪)

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