第47回★暑さと日焼け対策
みなさんこんにちは!DJがらぱです。
本当に日が長くなりましたね。うちは子供たちに夕方5時には帰ってきなさいと言っているのですが、帰ってきてからもかなりの間明るいのでいつもぶーぶー文句を言われています。
毎日遊びまわってユデダコになって帰ってくる子供たち。
オトナも昼間外に出ているととめどなく汗をかくこともしばしば。
そうなると気になるのはやはり紫外線です。
最近はアームカバーを普段からしている人もよく見かけますが、やはり日差しの強いときは特にしっかりと日焼け対策をしたいもの。
でも、日傘を差しながらなんていうのは非常に危険ですから、ここは日焼け止めをしっかり利用したいですね。
レースやツーリングなど、汗をだくだくにかく場合は基本はウォータープルーフの日焼け止め。それも、こまめに塗りなおすことが必要です。
ただし、ウォータープルーフタイプはあとしっかりとクレンジングすることが大切。
男性の方も、簡単なふき取りタイプのクレンジングなどもありますからしっかりと落としておくことが必要です。
そうしないと、だんだんお肌が負けてきて、湿疹などが出たり、肌のトラブルの原因に。
さらに目も日焼けしますから、顔の肌は日焼け止め、そして目はサングラスと併用するのが理想的。
首の後ろも重要ポイントなので、しっかりと首の後ろもカバーしておくと疲労も少なくて快適です。
この首の後ろは実は体温調節に非常に大切なところ。
もし、ぼーっとするほど暑くなってしまったら、タオルをぬらして首のうしろにあてておくとかなりラクになったりします。
直接的に冷やすときはまず首の後ろ。そして頭を冷やすといいでしょう。
この首の後ろは寒いときにはまずカバーしてあたためる場所でもあります。
夏場はさらっとした布で、冬は分厚目の布やマフラーでカバーしてやるとオールシーズン快適に過ごせます。
さらに顔に汗をかいてしまうタイプの人は、バンダナなどで鉢巻してからヘルメットをかぶると随分ラクです。
暑いときはこの鉢巻をぬらすとさらに快適。
ぬらすと涼しくなることを前提にチャムスなどでヘッドバンドも出ていますので、チェックしてみるといいかも。
ツーリングのときはさらにボトルは必ず真水を入れたものを一つ用意しておくことが大切です。
飲む分はスポーツドリンクなどでも、水は別に持つ、ということ。
そうすれば、万が一怪我をしたときに洗ったり、暑いときに頭からかぶって体温を下げたりもできるので非常に便利です。
かつては「暑いのは根性で何とかなる」なんて言われましたが、現在ではそれはナンセンスだということが常識的になっていますよね。
「暑さはうまくつきあわないととても危険」ということを常に念頭に置いて、できるだけ日焼けしないように、そして体温を上手に調節することが快適な夏の自転車ライフのコツです(^^)
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投稿者情報:DJ GALAPA