お手頃 [2020/09/19]
シンプルでお手頃なヘルメット。日常使いにgood
■BELL(ベル)
総合ヘルメットブランドとしてのプライド。
1954年の創業から、オートレーシング、モーターサイクル、サイクリングのそれぞれのカルチャーから生み出された製品群。
それは、グランツールを主戦場とするプロロードレーサーやワールドカップを転戦するダウンヒラーなどのプロユースのみならず、週末に汗を流すファンライダーから自転車通勤をするビジネスマン、更には保育園からスーパーマーケットまで子供を乗せて走り回るママ達まで、その全ての人たちの頭部を守るためにあります。
ベルの本社内に併設された品質管理施設『DOME』。
そこにはあらゆる局面を想定した実験設備が並び、創業から60年以上が経過した現在でも安全対策への姿勢を緩めることはありません。
全てのヘルメットはモデルごとに最適化された『PURPOSE BUILT』の名の下に設計。
そこにヘルメット専業として築き上げてきたノウハウやクールでユニークなデザインが加わり、他に類のない品質へと昇華します。
大人から子供まで幅広いラインアップを持つことが出来る。
それこそがベルが持つ最大の魅力であり、プライドでもあるのです。
■ Crest R (クレストR)
ヘルメット選びに悩んだらコレで決まり!
エントリーグレードとは思えない充実した機能、テクノロジーを備え、大きな注目を集めた“シケイン”の後継機。
後頭部のシェルは安全性がさらに向上。バイザーレスのスタイリッシュなフォルムまで兼ね備える、まさにエントリーグレードのキラーモデル。
あなたはこのモデルを手にした瞬間、これがエントリーグレードとは到底思えないはず。
【詳細】
●ベンチレーション: 17
●重量: UA260g
●安全規格: CE EN1078
●インモールドポリカーボネートシェル
●エルゴダイアルフィットシステム
●カムロックレバー
■CE EN1078
CEマークは、EEA(欧州経済領域)において流通される商品が、すべてのEU加盟国の基準を満たすものに付けられるマーク。その中でもEN1078が、自転車用ヘルメット、またスケートボード用ヘルメットの安全基準を制定した安全規準。 衝撃検査や摩擦、あご紐ストラップの強度検査などを行っている。日本で販売しているBELLヘルメットでも、一部のヨーロッパ向けモデルにて採用。
【テクノロジー詳細】
■FUSION IN-MOLD POLYCARBONATE SHELL(フュージョン インモールド ポリカーボネート シェル)
インモールディングとは、ヘルメットのマイクロシェルをそのEPSフォームレイヤーに接着する工程のことで、より高剛性で安全性の高いヘルメットを作ることができる。このEPSフォームはモールド内にあるとき(これが名の由来である)、個別に形成されたあとにテープで接着されるのではなく、薄いマイクロシェルキャップに射出成型される。この工程はベルが最初に手がけ、今やすべての高性能ヘルメットが用いる業界基準となっている。一部のキッズ用ヘルメット以外はすべて、現在この製法が用いられている。
■ERGODIAL(エルゴダイアル)
エルゴダイアルはユニバーサルフィットのヘルメットで片手での調節を可能にする。ボタンを押して、ダイアルをスライドさせれば、ぴったり快適にヘルメットが安定する。
■CAM-LOCK LEVERS(カムロック レバー)
カムロックストラップレバーにより、耳周りのストラップ調節が容易となる。ただカムを開き、快適な位置に調節し、レバーを閉じるだけでよい。
■サイズチャート