第154回★MTBもまた楽し
今回はちょっと連続に近い投稿となります
DJがらぱです。
展示会のお話を前回書きましたが。
そのあと、東京から直行で移動したのが富士チャレ、という富士スピードウェイで行われるロード中心の耐久レース。
これはもう1日じゅう雨~で、つらいやら、なんか妙な充実感があるやら、なんか楽しいやら、もう結構ハイ~な状態で終了となりました。
なんといっても、先日大雨で被害が大きかった小山町にあるサーキットのため、開催も心配されたイベントだったため、無事すべてのスケジュールを終了したことは本当にほっとしたのでした。
そして、今回の本題はその次に移動した、珍しくMTBでのレース、しかも耐久レース、しかも・・・
24時間耐久レース!
という何とも過酷というか、アホなというか、凄いというか、そんなレースのお話。
文字通り、それ以上でもそれ以下でもなく、24時間ひたっすら走るわけですよ。
チームで、もあるけど、ソロ、つまり一人の方もいるわけで。。。
寝ないで走る人もいて。。。
出る選手をアホ呼ばわりするのもどうかとは思いますが、もう、どっかぶっとんでないと走れないだろ!って突っ込みたくなる、でも、これがまた異様な楽しさも秘めていて。
いわゆる耐久レースなんですが、まるっぽキャンプなんですよね。
キャンプの目的が24時間ひたすら走る、そのためにご飯を作り、ジャージが濡れたら乾かし、疲れたら休憩し、ライバルチームとしのぎを削り・・・。
それが何とも、おもしろい。
もちろん、終わったあとはヨレヨレですけど(苦笑)
私も、24時間MC一人なので、ずーっと放送席にいるのですが。
途中何の前触れもなく意識がどこかにぶっとぶ瞬間以外は起きてるんですが。
なんか不思議なイベントです。
もうお手伝いを始めて何年になるのかもわからないくらい毎年お手伝いしているイベントなんですが、これはなんか特別な秋の運動会みたいな(ってかなり過酷な運動会ですが・・・笑)行事になっています。
コースはいわゆるマウンテンバイクのコース。
最近はマウンテンのイベントも少なくなって、走れるトレイルも少なくなって、なかなか楽しめる場所と時間がなくなってきて寂しい限りですが。
こうやって毎年究極に過酷で楽しいイベントをお手伝いすると、「ああ、キャンプと一緒に楽しめるマウンテンバイクもやっぱいいなあ~」って思います。
近年ロードブームですが。
ここんとこ「またMTBがはやるんじゃない?」「次はマウンテンが欲しいんだよね~」という業界関係者、メディアの方も多くって。
私もそろそろまたロードだけじゃなくって愛車を整備しようかなあ~なんて思っています。
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投稿者情報:DJ GALAPA