キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク(タイヤサイズ 700×28c未満)の特徴・選び方

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BICYCLE

キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク

このカテゴリのクロスバイクはフラットバーロードとも呼ばれます。スポーツバイクに乗ったことのない初心者の方にも親しみやすいフラットハンドルバーを採用したクロスバイクのなかで最も細いタイヤを装着したカテゴリーです。ロードレーサー並みの軽快な走行感を備えながら、前傾が少ない乗車姿勢で街中での前方確認も容易で、ドロップハンドルの深い前傾姿勢に抵抗があるユーザーや、競技用ウェアに抵抗がありカジュアルウェアでライディングする街乗りやフィットネスにオススメのモデルです。

キャリパーブレーキ仕様のクロスバイクの特徴

キャリパーブレーキ仕様のクロスバイクの特徴

  1. 1ハンドル

    クロスバイクの中では最もスポーティーな設計で、短めのヘッドチューブにより低めの位置にフラットバーハンドルを採用します。ドロップハンドルのロードバイクと異なりシティサイクルなどと似た操作性なので初心者にも親しみやすく、ストップアンドゴーの多い街乗りにも使いやすくなっています。

  2. 2ギヤチェンジ

    競技志向ではないので、フレームは取扱がデリケートなカーボンではなく、親しみやすいアルミニウム合金やスチール(クロモリ)が多く採用されます。ロードバイクと同じキャリパーブレーキが採用され、よりスタイリッシュな外観になります。

  3. 3サドル

    変速はフロントがダブル、リアが9?11段が主流です。リアのスポロケットは1段ごとの歯数差が少ないクロスなものがチョイスされることが多く、ハイスピード域での走行に最適化し、高速クルージングを快適にこなすことができます。

  4. 4タイヤ

    タイヤはクロスバイクとしては最も細めの700×25cが主流です。他のクロスバイクより細いタイヤなので軽快でスポーティーな走行が楽しめますが、太いタイヤに比べると空気圧管理などの手間がかかります。

キャリパーブレーキはスピードコントロールに優れている一方、絶対的なストッピングパワーはVブレーキより劣ります。また、タイヤとのクリアランスも少ないため、太いタイヤへの交換や、フル泥除け(フェンダー)の装着が出来ない場合もあります。高い走行性能をご希望の方はカーボンフォークやカーボンバック、剛性の高いフレームを採用したモデルがオススメです。快適な走行性能を希望される方はクロモリ、もしくはスタッカードに近いスローピングフレーム、ベント形状フロントフォークモデルがオススメです。

キャリパーブレーキ仕様のクロスバイクのブランド

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク

カラフルなカラー展開と、お求め易い価格が人気のLOUIS GARNEAUの自転車。クロスバイク(700×?25c)のキャリパーブレーキ仕様は、フレーム素材の種類が豊富で、いずれもロードバイク用コンポーネントと細身のタイヤを備え、高い走行性を実現しています。アルミモデルのエントリーグレードはカラー展開が豊富で、上位モデルはカーボンフォークを搭載しています。ライダーのニーズに合った車種展開で、通勤やフィットネス、休日のサイクリングをサポートします。

Calamita(カラミータ)キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク

イタリア製のハンドメイドフレームを取り扱う代理店がプロデュースするスチールバイクブランド。クロスバイク(700×?25c)のキャリパーブレーキ仕様は、一部のスチールロードバイクモデルをフラットバー仕様にしたもので、乗り味はそのままに、慣れ親しんだフラットバーで展開しています。豊富なカラー展開で、カジュアルな服装でもお乗り頂ける自転車となっており、街乗りやサイクリングにも最適です。

GIOS(ジオス)キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク

イタリア・トリノ発祥のロードレーサー名門ブランドGIOS。鮮やかなブルーカラーの「ジオスブルー」が特徴で、デザイン美だけでなくクオリティの高さでも有名です。クロスバイク(700×?25c)のキャリパーブレーキ仕様は、アルミフレームのものとクロモリフレームのものを展開しています。アルミモデルではカーボンフォーク搭載で、クロモリフレームは特有の乗り味で、快適かつ軽快なスピード走行を体感できます。ツーリング、街乗りなどステージを選ばないお洒落なデザインとなっています。

BASSO(バッソ)キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク

BASSOはロードレースの本場、イタリアを本拠地とするレーシングバイクブランドです。創業は1979年と比較的新しく、短期間でヨーロッパのトップブランドの1つになりました。品質について厳しいドイツのマーケットで特に多くの支持を得ていることが、そのフレーム素材のクオリティの高さを証明しています。クロスバイク(700×?25c)のキャリパーブレーキ仕様は、ロングライドにも対応するクロモリ製のものと、ロード並みの走りを持つアルミ製をラインナップしています。

価格帯

価格帯

用途・特徴

  • ヒルクライム
  • 街乗り
  • フィットネス

※価格帯はあくまでも目安です。各モデルの詳細な価格などご不明点は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。

キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク(タイヤサイズ 700×28c未満)について

キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク(タイヤサイズ 700×28c未満)の特徴・選び方を詳しく解説。キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク(タイヤサイズ 700×28c未満)の選び方が分からない、迷ってる方に、キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク(タイヤサイズ 700×28c未満)のオススメの選び方を紹介します。キャリパーブレーキ仕様のクロスバイク(タイヤサイズ 700×28c未満)選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!