国際レース月間な11月
みなさんこんにちは
DJがらぱです。
シクロクロスがシーズンインして、わいわい感が今年も楽しさハンパない♪な今日このごろ。
毎日の生活で寒くなって冬になってくるのはぶちぶち文句を言うというのに、シクロクロスの朝は寒くてひゃっほう♪なのはわかってますがもうビョーキですね(笑)
さて、そんなシクロクロスではこの11月、3箇所4つのUCI(国際)レースが。
そして、ロードレースのツールドおきなわを含めると4箇所5つのUCIレースが日本で開催されました。
なかなか濃い〜1ヶ月です。
といっても「UCIレースとはなんぞや?」という方もいらっしゃるでしょうし、何が濃いのやら〜な感じかもしれないですね。
簡単に言えば、このレースでポイント対象になっている順位でフィニッシュできれば、UCIポイントが与えられて、それによってランキングに自分の名前が載ってきます。
国内でもいろいろなランキングがありますよね。
それが全世界の競技者が一同に介したランキングがあって、それにランキングされていく、というわけです。
そして、このUCIランキングに入っていくためにはUCIポイントが与えられるレースに参加し、ポイント対象の順位に入らなければならないわけですが、日本で開催されるレースはもちろん限られます。
それがこの11月は5つ!
しかもそのうち4つはシクロクロス。
さらに言えば、シクロクロスであれば、一番上の国内で言うC1(カテゴリー1)に参加する権利のある選手ならばこのUCIレースに参加でき、参加するためのハードルはロードよりも低いのでチャレンジするチャンスがあります(ロードはそもそもそのレース、そのUCI対象のクラスに出場するためにプロのチームなどに所属してレース活動をしていることが必要になってくる場合がほとんどで、まず参加するためのハードルが簡単に言うと高いです)。
もちろん、だからといってレースは簡単ではないわけですが。勿論。
でも、シクロクロスという世界は、トータルとして、参加するためのハードルが低く、たくさんの人たちが楽しめて、さらに上を目指せばとてもハードで、という、競技としてとても充実しているなということをつくづく感じます。
で、、このUCIポイントが与えられるレースには、UCIポイントをゲットしたい海外の選手の参加もあり、国内のトップ選手もこのレースに照準を合わせて参加するので、レース全体として非常に見応えがあることと、そんなレースが国内で開催されることで、気軽に行けるレースでレベルの高いカッコイイ走りが見られる!というファンにもとても嬉しいレースになるわけです。
初開催となった猪苗代、そしてマキノと野辺山2Days。
今回行われた各所でのシクロクロスUCIレースにはたくさんのファンも詰めかけてかなり盛り上がりましたよ〜。
ベンベルデンやザックマクドナルドの走りも勿論ですが、そんな強力海外勢と丁々発止の戦いを繰り広げた日本人選手の熱い走りがとてもカッコ良かったですね〜。
特に野辺山Day1で優勝した竹之内悠選手の走りはホントcoolでした!
このUCIポイントのランキングの数字は、世界選手権でのコールアップの順番にもかかわってきます。
日本人選手が条件というか環境として、ポイントをとりやすい場所でUCIレースが開催され、そのポイントを重ねることは、世界に羽ばたく日本人選手にとってとても大切なこと。
レースのレベルも上がって見応えあるレースが間近で見られるということはファンにとって嬉しいことですね(^^)
シクロクロスシーズンは12月アタマのNational championship でシーズンの中でのピークを迎え、さらに世界では世界選手権に向けて、国内でもシーズン後半に向けて盛り上がっていきます。
そしてこのUCIレースの結果を見ながら、1月の世界選手権への日本代表選手が決まります。
国際レース月間だった11月に活躍した選手が今シーズンぶいぶい行ってくれること間違いなし!です。
そういえば、きゅうべえsportsの選手たちも着々とカテゴリー昇格して盛り上がってますね〜
関西シクロクロスもさらに年末年始に向けてレース盛りだくさんで盛り上がること必至。
観戦だけでも面白い!とみなさん盛り上がるシクロクロス。
みなさんぜひぜひ盛り上がっていきましょう♪
まだ足を踏み入れてないよ〜という方も気軽にぜひ足を踏み入れてみてください(^^)
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投稿者情報:DJ GALAPA