地図
はじめまして、QBEIスタッフの森田といいます。
地図を見てるのが好きで、居酒屋などでビール飲みながら地図を見たりします。
国土地理院の5万分の1地形図がいいです。自転車で走ってみたらどんなんだろうなーって考えるのに、ちょうどいい大きさです。
人里はなれたところに、ぽつんとお寺マークがあったり、太い道に並行して旧道っぽい細道があったり、そんなのを見つけると、そこに行ってみたくなります。
特におもしろそうなところだと、2万5千分の1のほうも見たりします。
観光地なんかでなくてもよくて、地図に書かれた土地の実際を見に行く、といった感じです。だから、人を誘って行くより、ひとりで行くことがほとんどです。
「何があるの?」と訊かれても、説明しにくいですからね。
行きたいところが決まったら、あとは、どういうルートでそこに行き、帰ってくるかを決めて終わり。
最近は奈良や三重に行くことが多く、当然輪行になります。
電車の駅を降りて、自転車を組み立てたら、駅前の商店街などをうろうろして、食べ物や飲み物を仕入れます。(商店街などない駅前も多いですが)
そして、うろうろと出発。
全行程、景色見ながら「うろうろモード」で走るので、1日の走行距離は30~50キロまでと決めてます。
100キロも走ったら、よそ見したり昼寝したりできませんからね。
目的の土地に着いたら、「ここかあ」といって、けっこう長居をします。お寺跡にすごい立派な枝垂桜があった時なんか、2時間くらいもそこにじっとしていたこともあります。
途中、地図を見ながら寄り道もします。ゆっくり走っていても、4つ折にしてる地図が2万5千分の1だと、すぐ折り返さなきゃいけないので、そういう意味でも、5万分の1がいいです。
帰りもまた輪行。
家の近所に帰ってきたら、「打ち上げ」という名目で(ひとりですが)、居酒屋でビール飲みながらまた地図を見て、ツーリングの余韻にひたります。
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投稿者情報:morita