HOME / 

RACE DJ がらぱASHIDAの自転車雑学 / 

第17回★シクロクロスは冬の楽しみ

投稿者:DJ GALAPA

第17回★シクロクロスは冬の楽しみ

Pocket
LINEで送る

みなさん!こんにちは!DJがらぱです。
すっかり寒くなってきましたね~。
あっという間に1年の最後の月。
私はとりあえず大掃除を始めようと頑張っているのですが、今の家に引っ越してから数年。引越しのときから置かれたままになっていたダンボールのあまりの多さと、レースの書類の多さ、さらには子供の着られなくなった服の多さに早くも泣きそうになっています(^^;)

さてさて。
そんな押し迫ってきた冬シーズンですが、自転車レースは決してシーズンオフではありません!
ロードレースは11月のおきなわでシーズンオフ、というところですが、その11月から始まるのが「シクロクロス」という競技。

このシクロクロス、もともとはヨーロッパのプロロードレーサーたちが、冬のクレイジーな自転車遊びとして始めたのが最初と言われています。
「クレイジー」という表現でお分かりの通り、ただ走る、というだけではありません。
まずは季節の問題。
オフのシーズンということは、つまりは冬。ヨーロッパは寒いところが多いし、発祥といわれるベルギーもガンガンに寒いところ。
雪や氷はアタリマエという場所で、しかも、オフロードを主体としたのがシクロクロス競技です。
1周は2キロちょっと。比較的短い周回コースの中に「シケイン」と呼ばれる障害物があったり、階段があったり、砂地獄だったり、泥地獄だったり・・・と自転車を必ず「押す」「担ぐ」という動作をしなければならないようなセクションが入っています。

いわばシクロクロスは「自転車レースの障害物競走」なのです。

使用する自転車はエントリーカテゴリーならマウンテンバイクでも出場できますが、正式にはシクロクロス車と呼ばれるものを使用します。
これは形状的にはロードレーサーのほうに良く似ていて、ドロップハンドルの自転車。タイヤはブロックパターンの入った細めのタイヤを使います。
これは担ぐときに軽くするためと、コースがバラエティに富んでいるため、たくさんのポジションを取れたほうが有利なこと。そして、比較的スピード競技なため。
ドロップハンドルとはいってもロードレーサーとはポジションも全く違いますが、「プロロードレーサーのオフの遊び」というスタンスが納得のいくスタイルのバイクです。

日本でも全国各地で冬になるとこのシクロクロスはシリーズで行われています。
日本の発祥は長野。そして関西でもシクロクロスは11月から2月までシリーズで行われています。
最近ではこの関西シクロクロスが大盛り上がり。
日本では最初、「ロードのオフトレ」というイメージの強かったシクロクロスですが、関西クロスが火付け役?になって「シクロクロスがメイン」という人も増えてきました。
ほぼ毎週のように関西各地で行われるレースに200~400人も人が集まるのですからすごいです。
もちろん、初めての人でも安心して出られるカテゴリーもあり、一方で日本を代表する選手たちが集うカテゴリーもあり、出てよし、見てよしな一日が過ごせます。

さらに今年は12月9日に大阪の堺で全日本選手権が行われるので、「へえ~そんなものもあるのか~」って思われた方は是非是非!!!会場に一度来て見てください。
今まで見たこともないエキサイティングなレースがご覧いただけると思います。
シクロクロスのいいところは周回が見渡せるレイアウトが多いので観客のみなさんも存分にレースを楽しめるところ。
ホンカクテキなロードレースになると長い距離を走っていってしまうので全部を見ることは不可能ですが、シクロクロスならそれも可能なレースが多いのです。
堺のコースも丘の上に立てばほぼ全体が見渡せて一日レースを楽しめます。
興味が出てきたよ~という方は一度「関西シクロクロスブログ」http://www.voiceblog.jp/kansai_cyclocross/ を覗いてみてください。
熱~い様子がわかると思います。
ボイスブログなので今まで行われたレースの表彰式の音声やC1(一番上のカテゴリー)のレース実況の様子も聞いていただけますよ。
実況はもちろんワタクシDJがらぱです(^^)

全日本まであと約一週間。どんどん情報もあがってくると思いますからぜひ見てみてくださいね~

Pocket
LINEで送る

投稿者情報:DJ GALAPA

はんなりと自転車 From 京都 を購読する

Twitterでフォローする

RSSで購読