MTB用リム単体の特徴・選び方

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マウンテンバイク用リムの特徴

マウンテンバイク用リムの特徴

  1. 1適応タイヤ

    チューブレス対応のものとHE対応のものがあります。構造上、チューブレス対応もリムフラップで密閉を保つタイプとなります。

  2. 2素材

    軽量・高剛性なアルミ合金が用いられます。

  3. 3スポークホール

    ハブのスポークホールと合わせます。ハトメが付いているものはアルミニップルの使用にオススメです。

  4. 4ジョイント部

    重量バランスが崩れず軽量な溶接がほどこしてあります。比較的廉価なピン接合から、生産費は大きくなりますが、より強度の高いスリーブ接合などがあります。

マウンテンバイク用リムのブランド

HALO(ハロ)マウンテンバイク用リム

HALO(ハロー)はリムやホイール周辺パーツに特化して、イギリスでのシーンを先導しているブランドです。特にイギリスではここ10年の間にダートジャンプやBSXでのニーズが急激に増加し、HALOはその最前線でライダーのための製品を開発し続け、加えてイギリスでのデザイン、そして非常に高い水準でのパフォーマンスを生み出しています。MTB用リムは、クロスカントリーから、オールマウンテン、フリーライド、4Xに対応する26インチと29インチのものがあり、カラー展開も豊富です。

SPANK(スパンク)マウンテンバイク用リム

「全ては勝利のために」。レースに勝つことが自分たちの存在理由だと言い切るのがSpank(スパンク)です。Spankは、MTB系のパーツを世界各国で展開しています。重量、強度、先端技術、これらはスパンクにとって勝利を導くための構成要素にすぎません。勝つことが命、非常に明快でストイックな哲学をもったブランドです。リムは、ダートジャンプやパークライド、フリーライドやダウンヒルで活躍する優れた強度と軽量性を保持しています。ワールドカップを走るダウンヒルレーサーに使用されるモデルもあります。

MAVIC(マヴィック)マウンテンバイク用リム

MAVIC(マヴィック/マビック)は高性能なホイール、リムを始めさまざまなバイクシステム、ライダーズエキップメントのハイエンドな製品作りを追求するフランスのメーカーです。1889年にフランスで産声をあげ、百年を超える歴史で、本場の自転車レースと共に活躍するブランドです。確かなテクノロジーで、あらゆる自転車競技のトッププロレーサーをサポートしています。現在では、ホイール、リム、タイヤ、ペダル、ヘルメット、シューズ、アパレル等を展開しています。MAVIC(マビック)はもともと自転車のリムを製造するメーカーであり、現在でもMAVIC(マビック)のリムは多くのユーザーから好んで使用されています。スポーツサイクルのホイールのリムに求められることとして、精度の高さやブレーキ面の耐久性、軽量性が求められます。MAVIC(マビック)のリムは超軽量とはいきませんが、溶接箇所がきれいに処理され、真円度も高いのが特徴です。そのため、手組ホイールを組む方におすすめです。また、初めてホイールを組む方も、精度の高いリムの方が組みやすいため、MAVIC(マビック)のリムで組んでみると良いでしょう。

MTB用リム単体について

マウンテンバイク用リムの特徴・選び方を詳しく解説。マウンテンバイク用リムの選び方が分からない、迷ってる方に、マウンテンバイク用リムのオススメの選び方を紹介します。マウンテンバイク用リム選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!