ロードバイク用ステムの特徴・選び方
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ロードバイク用ステム
ステムを選ぶ際には、使用するハンドルのクランプ径とフォーク側のクランプ径に合ったものを使用する必要があります。 現在のフォークのほとんどはオーバーサイズ「1-1/8」です。 一部では、1インチのアヘッドも使用されるているので、注意が必要です。 ハンドルのクランプ径についてはいろいろ種類があるため、使用しているハンドルを確認してから選ぶのがよいでしょう。 ステムを選ぶ際には、クランプ部分の径以外にも「長さ」と「角度」に注目する必要があります。 ステムの長さを変えることでハンドルまでの距離が変わるので、「遠くしたい」場合には現在使用しているものよりも長いものを選ぶことになります。 大抵のステムは10mm刻みで長さがラインナップされているので、まずがワンサイズ(10mm)大きくしてみるのが良いでしょう。 また角度については、「±6°・±10°・±17°」のステムが多いです。 角度が大きくなればなるほど、ハンドルを下げることができるため前傾姿勢が取れます。 逆に、角度が小さいとアップライドなポジションを取れるため、楽な姿勢を取れるようになります。 |
ロードバイク用ステムの詳細なカテゴリ
35.0mm「DEDA」というパーツメーカーが提唱している規格で、クランプ部分が35.0mmのハンドルに対応しています。クランプ部分が太くなるため剛性が上がります。一般的な31.8mm規格のステムと比べるとラインナップが少なく、選択肢が少ないのが唯一の難点です。 |
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31.8mmクランプ部分が「31.8mm」規格のステムであり、現在最も使用されています。非常に種類が多く、各メーカーから「長さ」「角度」について幅広くラインナップされています。 |
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26.0mm一昔前に広く使用されていた、クランプ部分が「26.0mm」規格のステムです。現在、適応するクランプ部分が「26.0mm」のハンドルのラインナップが少なく、ステム・ハンドル共に選択肢が少ないのが現状です。しかしがら、シルエットが細いクロモリフレームなどには似合うため、現在でも使用しているユーザーがいます。 |
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25.4mm以前、MTBで広く使用されていた、クランプ部分の径が「25.4mm」のステムです。ロードバイク用のものもありますが、MTB用のステムも使用できるため、選択肢は多くなります。 |
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クイルタイプねじ切りされたフォークを使用する自転車に用いるのが「クイルステム」です。現在でも、ねじ切りタイプのヘッドを持つ自転車は多く、NITTOなどからラインナップされています。ツーリングバイクのランドナーや、スポルティーフ、クロモリロードなどで見受けられます。 |
ロードバイク用ステムのおすすめブランド
DEDA(デダ)は、世界最高水準のフレーム素材を各国の有名メーカーに供給するイタリアのレーシングブランドで、フレームのパイプ素材メーカーであるデダチャイ社のパーツブランド。ハンドル、ステム、シートポストなどで各国のトッププロを支えています。高品質のアルミやカーボン素材を用いた商品を展開しています。ステムは、アルミやカーボンでできたものがメインで、主に10mm刻みの豊富なサイズ展開があります。カラーリングは、黒・白・赤をメインに闘争心をかきたててくれるデザインとなっています。 | |
EASTON(イーストン)は、1990年にアメリカで誕生したパーツブランドです。アルミとカーボンについて秀でた技術をもち、アスリートのパフォーマンスを最大限に発揮する製品の開発に取り組んでおり、多くのライダーから支持を得ています。ロードバイク用・MTB用のホイールから、ハンドル・ステム・シートポストを主にラインナップし、フロントフォークやグリップなどの各種アクセサリーも展開しています。 | |
アメリカの大手メーカーAdvance Sportsに買収されたOVAL(オヴァール)はコンポーネントメーカーです。主にバー、サドル、ステムなどを作り、そのコンセプトは至って明快。快適さと最大のパフォーマンスがだせる製品を提供します。 |
ロードバイク用ステムについて
ロードバイク用ステムの特徴・選び方を詳しく解説。ロードバイク用ステムの選び方が分からない、迷ってる方に、ロードバイク用ステムのオススメの選び方を紹介します。ロードバイク用ステム選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!