第35回★始まりの春。自転車の練習にもいい季節です。
みなさんこんにちは!DJがらぱです!
入学式シーズンですね。桜も満開です。
ワタクシごとながら、うちも下のムスメがとうとう小学校に入学します。
小学生2人のハハとなり、時の流れを感じます(^^;)
すっかりうちは息子も娘も自転車には乗れるようになっていますが、本当に自転車に乗る練習ってハラハラするし、もどかしいし、実際に子供について教えてあげようとすると難しいですね。
一般的に言われるのが「最初はペダルを取って蹴って進む練習をする」という方法。
バランス感覚を先に身につけてしまうことで随分ラクになるようです。
ただ、わりと「ちゃんとした形」にこだわってしまう子供の場合(うちの下のムスメがそうでした)どうにかしてペダルを「こぐ」形にしたいと思うようで、ペダルのないところに無理やり足をおいてこごうとすることも。
子供の性格によって練習の仕方もさまざま。
とにかく大事なことは子供のペースを大事にしてあげるということでしょうね。
よく「こけて覚える」と言われますが、これも人それぞれ。
うちの場合、上のお兄ちゃんはほとんどこけたことがありません。
乗れるようになったのも、ある日突然。
それまで怖い怖いといいながらおそるおそる足で前に進んでいたのが、本当に突然乗れるようになりました。
ゆるやかな下り坂で惰性で下る練習などはしましたが、それだけ。
強制するわけでもなく、たまーに乗りたくなったときに自分でなんとか練習のようなことをしていたら、突然乗れるようになりました。
下のムスメはそんなお兄ちゃんを見ていて、自分から「補助輪を取って欲しい」と言い出し、それから随分長い間お兄ちゃんに食い下がって一緒に走ろうとした期間がありましたが、こちらは何度かこけながら頑張って乗れるようになりました。
これからあたたかくなって、お子さんの自転車の練習に付き合うという方も結構いらっしゃるかも?
そんなときは、とりあえず、放置プレイくらいの気持ちで(笑)お子さんのこだわりや怖いポイントなどをじっくり見きわめてあげてくださいね。
それと、子供用の自転車って、シングルギアのファーストバイクは案外ギア比の重いものがあることをご存知でしたか?
うちの自転車もそうでしたが、子供がまだこぐことに慣れていないときに結構この重いギア比に苦労しました。
だからといって補助輪のときに立ちこぎを覚えてしまうと、足を踏み外したりしたときに危ないし、どうしても補助輪に頼った走り方になってしまうので、できるだけ少し下り坂くらいか平坦な道を選んでラクにこげるところを探してあげるといいかもしれません。
こぐコツさえわかってしまえばなんということはない重さなのですが、案外見落としがちなので、一度チェックしてみるといいかも。
どちらにしても、自転車に乗れるようになってしまうと駄目といっても子供たちはいろんなところに走りにいって世界を広げていくものですから、「乗る練習」をするときは、同時に「安全に乗ること」「どういうことが危ないか」などのほうにオトナは力を入れて教えてあげたいですね。
降りるときは左側に降りる(右に降りると車の走ってくるほうに降りることになるから)とか、車道を走るときは左側を走る(これは交通ルール)、止めるときは邪魔にならないように端に寄せ、点字ブロックなどをふさがない、など、いろんな話のきっかけになると思います。
新しい始まりの春。自転車で家族の笑顔ももっともっと広がるといいですね!
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投稿者情報:DJ GALAPA