最新2017年モデル FELT(フェルト) マルチロードバイク VRシリーズ
2017年のFELTが大幅なモデルチェンジを成し遂げました!
もっと速く!もっと快適に!もっと楽しく!!
今回はZシリーズの後継VRシリーズをご紹介!!
FELTのZシリーズといえば、アップライトなポジションで乗りやすく、それでいてちゃんと前に進むロードバイクのシリーズです。
2017年より、FELTのZシリーズはVRシリーズと名を改めてモデルチェンジ!
FシリーズはFRシリーズになり、ZシリーズはVRシリーズに…一体何が変わったのでしょうか?
①ディスクブレーキのみラインナップ!
キャリパーブレーキのモデルがなくなりました。
VRシリーズは、エントリーモデルからハイエンドまで全部ディスクブレーキになりました。
ロードレースの現場でも、試験的にディスクブレーキが使用解禁されていた時期がありました。
ロードバイクにも、どんな道でも雨でも雪でも「絶対に止まれる」という安心感は嬉しいですね。
また、クイックリリースではなく12mmスルーアクスルを採用。剛性が飛躍的に上昇し、悪路でも安定して走行できます。
※VR50、VR60のみQR仕様
②ヘッドチューブが長くなり、チューブの接合を見直し快適性UP
新登場したFRシリーズ同様に、ヘッドチューブが長くなりさらにアップライトなポジションを選択可能に。
低いポジションよりも、高いポジションのほうが今の流行なんでしょうか?
また、FRシリーズ同様シートステーとトップチューブが直接つながるようなフレーム設計を行うことにより
垂直方向の柔軟性(快適性)は12%向上。どんな路面でもしっかりとグリップし、パワーを伝えます。
③タイヤは27Cに標準で対応!最大35mm幅まで
通常のロードバイクのタイヤが23c、ようやく25cが普及し始めてきたところです。
が、FELT VRシリーズは27cというタイヤを標準搭載。
しかも最大35mm幅のタイヤまで対応可能らしい…!?
舗装路はもちろん、荒れた道路や砂利道も走破できそうです。
④ストレージボックス&フェンダーに標準対応!
通常のロードバイクにはないネジが4つほどあります。トップチューブとシートステーに設けられた
ネジを使えば、食べ物などを入れられるストレージボックスや、泥除けを搭載可能。
どこまででも走れる自転車が作り出せそうです。
従来のZシリーズは、ジオメトリーはロングライド仕様ながら中身はしっかりとしたキビキビ走るバイクでした。
しかし、今回登場したVRシリーズはより一層Fシリーズ、FRシリーズとの差別化を図る工夫が盛りだくさんです。
VRシリーズも基本はオンロード、きれいな舗装路を走ることをメインとしているようですが、
かな~り懐の深い仕様で登場しています。なんでもできる仕様なので、VRシリーズが1台あれば他に自転車はいらないかも?
いろんな遊び方ができそうなVRシリーズは、2016年10月中旬より発売予定。
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投稿者情報:mechanic