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KEIRINグランプリを見て年が暮れ

投稿者:DJ GALAPA

KEIRINグランプリを見て年が暮れ

こんにちは!DJがらぱです。

あっという間に12月が終わります。
毎月と同じように月が変わるだけ、ですが12月から1月は、年がかわる一区切り。
2013年がもう終わろうとしています。

 

もう何年前からだったか、12月30日は録画して見るのが夜中になってでもKEIRINグランプリを見るのが恒例行事になりました。

 

昨年、京都の村上選手が勝ったときは、某所で自転車関係者と忘年会しながら大興奮で大騒ぎ♪
知っている選手、交流のある選手、地元の選手が勝つというのは格別だ~とお酒が進んだのを覚えています(笑)

 

そして今年もグランプリの日になりました。

 

結果はご存知の方も多いかと思いますが、金子選手が優勝。
師弟コンビのドラマがテレビでも大きくとりあげられ、とてもドラマティックなレースとなりました。

 

それぞれ1年間の戦いの集大成としてグランプリにまず出場すること、があるわけで、まぁドラマがない選手など特にグランプリにはいない、と言ってしまうと身も蓋もありませんが(^^;)本当に今年も感動的な見応えあるレースとなりました。

 

特に、師弟コンビ、の弟子として紹介され、この日の残り1周から圧巻のスピードで後方から金子選手を前へと連れて行った深谷選手の力と強さはうなります。
彼の走りはいわゆるアマチュア時代、高校生の時から非常に印象的でしたが、ますます怪物っぷりが(笑)

 

そんな姿を見てると、脳内ではかつての名シーンがフラッシュバック。
不思議なことに、当時どんなふうに伝えたのかとか、そんなことまでそういうフラッシュバックの回路のつながりがあると思い出すものです。

 

最近では競輪の開催レースを見ていてもそんなあれこれ思い出すことのできる選手が増えて、それがまた楽し嬉しい。

 

そう。
私が携わるレースのいろいろで活躍していた選手の中で少なくない選手たちが競輪選手に毎年なっていきます。
最近ではガールズケイリンの世界に飛び込んだ選手も含め、男女それぞれかなり知ってる選手が増えました。

 

人間単純なもので、知っている人が多く関わっている世界はその親しみ度合いがやっぱり全然違います。
自転車を知った当初、仕事として関わりはじめた当初は全く違う世界、と思っていた競輪の世界も、最近ではすごく近い存在。
きっかけがあるとなんでもおもしろいもので、奥の深くない世界はないわけですが、知ってわかるおもしろさ、の深さは競輪はとても大きいです。

 

競技場を使う競技は、その一部始終がお客さんにもわかりますので、そのおもしろさも格別。
トラック競技も、競輪も、もっともっとそのおもしろさが気軽に手軽に伝わって盛り上がっていけばいいなーなどと思う年の瀬でした。

 

というわけで、忙しいだの、年末の行事や年越しのあれこれが終わらないだのヒィヒィ言いながら、でもやっぱり自転車とさらさらと絡みながら、まもなく2014年。

 

新たな1年はどんな1年になるかな?と思い、いや、どんな1年「するかな」だな、と自らツッコミ(笑)。
とにかくさらに充実したものにしていく努力を頑張ろうと思い新た。

 

というわけで、2014年もますます楽しい自転車あれこれと関われるように頑張ります!

 

ここでお会いするみなさんとの出会いにも感謝。
2013年どうもありがとうございました。

 

2014年もがらぱの見た自転車にまつわるあれこれをお届けできたらな、と思っています。
どうぞよろしくお願いします(*^^*)

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投稿者情報:DJ GALAPA

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