HOME / 

RACE DJ がらぱASHIDAの自転車雑学 / 

自転車競技をを続けるということ

投稿者:DJ GALAPA

自転車競技をを続けるということ

Pocket
LINEで送る

こんにちは!DJがらぱです。

 

実はしょっぱなから言い訳ですが(汗)8月終わりに我が家のネット回線が意味不明につながらなくなり、更新が遅くなってしまいました。
結局、最近とみにパソコンオタク度を増した我が息子にネット回線を解析してもらい、なんとか復旧。
というわけで、8月のトピックス、遅くなってごめんなさい。

 

今回は、ちょっといろんな意味合いにとれるタイトルにしてみました。
まずは、自転車競技のちょっとした特殊性だと思うことをまず。
それは競技開始年齢の驚くほどのばらつきです。
本当にまだ自転車にまたがることもできないのでは?というくらいかわいいベビーのときから、いわゆるキックバイクとともに育って、キッズレースを転戦し、オトナになる強者がいるかとおもいきや、中学や高校で自転車競技部になんとなく興味を持って入る人もいる。
大学でサイクリングを極め、そのあと競技の世界を垣間見る人もいる。
高校を卒業してから出会い、トップを目指す人もいる。
いや、これは、目指すことが不可能ではない、という注釈を入れたほうがよいかも。
いわゆる「スポーツ」の世界は、「趣味」と「トップアスリート」の境界線が非常にはっきりしているものが多いのに比べ(子供の習い事も、趣味程度に楽しめるクラスでは競技会にすら出ることはできない、ということも多いし、素質を認められた子だけがいわゆるアスリートクラスに入れられ、毎日吸う時間の練習をこなす、などというのはアタリマエの感覚、ですよね。

 

つまり、上を目指す環境に自分の身を置くというところから、結構気合がいる。

 

一方、自転車ももちろんトップカテゴリーはだれでも出られるものではないけれど、勝てばどんどんレベルアップしていける道は案外通じているといえるのでは?
というのも、多くのレースで、それがホビー対象のものであっても、ビギナーカテゴリーから、トップカテゴリーまでの非常に広いクラスが設けられていて、いわゆるホビーレーサーでも、力があれば、トップカテゴリーで普段はしのぎを削る選手たちと一緒に戦う事が可能だから。

 

もちろん、トッププロの世界で、日本を担う選手たちが世界で戦っていく、ということにおいては、非常に厳しい世界だということはもちろん自転車競技も同じ。
ホビーレースではない、いわゆる国際レースや、選抜されたチーム、選手が出場するレースあってこそのトップ選手、というのももちろん他の競技と変わらないが、そもそももともとホビーレースで育ってきた選手たちが、そのレースのトップカテゴリーで今もレースを走り、間近で身近でその走りを彼らに憧れるホビーレーサーに見せてくれる機会は自転車競技はとても多いのではないか、と思う。

 

そして、トップレースからは引退した選手も、すっぱりレースを離れてしまうのではなく、このようなホビーレースにどんどん出場し、往年の走りを見せつけたり、楽しんだりしているというのもアタリマエの光景。

 

これも実はすごいことではないか、と最近考えるようになった。

 

というのも、この8月の終わりに30回大会を迎えたシマノスズカロードの歴史を、実況をさせてもらいながら、2日間かけて振り返り、その歴史と、トップ選手の歴史、そして、今年の参加選手のみなさんの中で伺う歴史を目の当たりにしたから。

 

30回皆勤賞!という強者もいらっしゃった。
初めて出たのがスズカ、とインタビューに答えてくれる国際ロードに出るトップ選手もいらっしゃった。

 

かくいう私も、20年前はこのシマノスズカロードを走っていた!

 

トップ選手からは確かに引退、という区切りがあるだろう。
でもそんなトップレースの世界から引退した選手は、またホビーレースの世界に戻ってきて、競技を楽しんでいる。
そんな選手が本当に多い。

 

例にあげたこのスズカの歴史を見ていても思うのは、連なっていく歴史の中で、「自転車競技を続けること」は、だれでもできるし、みなさんがそうやってお子さんからご年配大先輩まで、楽しんでいらっしゃるということ。そして、みなさんそれぞれに自転車競技を続けてきた歴史があって、それがずっと続いているということ。

 

実際79歳!とうい参加者の方もいらっしゃった。

 

これは本当にすごいこと。
自転車の大きな魅力、といえると思う。

 

競うのは好きじゃないとうい方もいらっしゃるかもしれない。
でも、思い切り力を出し切って競うことは、勝ち負けを超えたすがすがしさがある。
もちろん勝負にこだわる気持ちはあって当然。
勝てば嬉しい。

 

でも、レースで思い切り走ったあと、またツーリングや通勤や、で、普段自転車に乗ったときのなんとも表現しがたいすっきりとした感覚、みなさんも経験あるのでは。
なんとなく毎日走ってるのではなく、競技、というメリハリが少しあるのもまた楽しい。

 

仲間もたくさんできていく。
ホビーレースだけじゃない。
都道府県大会や、マスターズ、なんていう全国大会を目指している方も増えてきた。
都道府県ごとの気軽に始められる競技会も活発に行われているところも多い。

 

というわけで、自転車競技、というのは、こんなふうに考えると、文字通りの「生涯スポーツ」なんだなー、なんて思う、夏のひとときなのでした。

Pocket
LINEで送る

投稿者情報:DJ GALAPA

はんなりと自転車 From 京都 を購読する

Twitterでフォローする

RSSで購読