★夏休みサイクリング★ハンディGPSマップ試してみました!
こんにちは!DJがらぱです。
美山サイクリングクラブでは8月も夏休みサイクリングに行って来ました!
7月は行けなかったので今回は私も気合入りまくり。
楽しむぞー!って感じで盛り上がって走ってきたのですが・・・
そのときに、前回の記事で紹介したユピテルのハンディGPSマップASG-CM21を装着して、試してみました(^^)
サイクルメーターはなじみのものですが、最近はこんなものもあるのか・・・と感動しつつ、という感じだったのですが、使ってみて、とても楽しかったので今回の記事はその報告です。
まずは取り付け。
びっくりしたのは、取り付けがものすごく簡単!ということ。
当たり前の話ですがGPSで場所、距離などをはかるので、サイクルメーターのようなセンサーがいりません。
ということは、ハンドルに取り付ければよいだけ。
これは想像以上にラクでした。
それにセンサーがない、ということは、設定がほとんど必要ない、ということ。
取り付け1分(笑)
ちょっと大きいかな、と心配したのですが、こんな感じでした。
比較のためにメーターもそのままで走ってみました。
サイクリングでは子供たちも一緒に美山を30kmほど走り、川で思いっきり遊ぶ!という感じで、途中にはちょっとした峠がひとつだけある道を走ります。
スタートしてからしばらくは、地図が動くのをついつい見入ってしまったりしつつ(危ないって・・・笑)そのうち慣れてくると必要な情報だけが瞬時に目に飛び込んでくるようになりました。
GPSで測位しているので走行距離だけでなく、速度も表示されます。
サイクルメーターと比較してみると、若干のずれがありましたが、これはメーターのほうも周長設定は自分ではかったものだし、GPSにもずれがあるだろうし、ということを考えると、まあ、誤差の範囲なのかな・・・という感じでした。
(実際速度は時速で1kmほどのずれがありました)
速度のずれがそのまま走行距離にも現れます(サイクルメーターは単純にメーター内で設定された周長×回転数で速度を計算し、それをもとに距離を計算しているわけですから、速度にずれがあれば距離もずれてきます)。
でも、道路のどこを走るかによって当然距離は地図上の距離とはずれるわけですからこれも誤差の範囲。
結論としては、全く問題なしでした。
何と言っても走っている場所が表示され、地図で軌跡がたどれることがとても楽しい!
これだけ走ったのかーってことがすごくよくわかるので、なんだかニンマリしてしまいます。
データは蓄積されるので、あとからPCに吸い出してじっくり見ることも可能。
自分の走った記録を残すのならば、やっぱりこうやって「どこを走ったのか」がわかるのが嬉しいですね。
さまざまなメニューを使いこなすまでにはいきませんでしたが、なかなか楽しく使うことができました。
練習で同じところを繰り返し走るのであればサイクルメーターのほうが手軽ですが、いろいろなところに走りに行くならこういうマップがいいですね。
しかも、取り付けがライトをバンドで取り付けるくらいの手軽さで、いちいちあれこれ設定の必要がないので、使い分けするのにも全く負担に感じない印象を受けました。
お子さんと一緒に走る時に使って、自由研究にしたり、走破する目標を決めたりしても楽しいかも。
地図が大好きな私としては、ずっと使いたいなーと思わせる一品でした。
一度みなさんも試してみてはいかがでしょう(^^)
さあ、そんなこんなで楽しんだ夏もそろそろ秋に移行。
次回は気軽に、楽しく、だけどちょっとくらいは強くなりたい、走れるようになりたい方に、快適に走ることを目的とした練習、ということについて考えてみたいと思います。
シェアをお願いします!
投稿者情報:DJ GALAPA