携帯ポンプ LEZYNE PRESSURE DRIVE MTB・クロスバイクのお供に
MTBは一年中遊ぶ場所がある自転車ですが、みなさんは携帯工具、特に携帯ポンプをどうやって携帯していますか?今回は私が使っているLEZYNE(レザイン)のPRESSURE DRIVE(プレッシャードライブ)を紹介します。
携帯ポンプには、サドルバッグに入るほど小さなものからミニフロアポンプ型までありますが、小さなものは空気を充填するのに時間がかかる・大きなものは取り付け場所に困る、と選びづらいのが実情です。また小型で高性能なCO2カートリッジは使い捨てになるので、「もしカートリッジがなくなったら…」と不安になってしまいます。また、MTBのように低圧・大容量なタイヤの場合、ロード・クロスバイク向けの携帯ポンプでは加圧するのに時間がかかる、という難点もあります。
LEZYNEのPRESSURE DRIVEは、形状は太めのスティック型携帯ポンプですが、内部にホースが内蔵されており、ある程度自由な姿勢で空気を入れることができます。また、ねじ込み式バルブと高剛性シャフト、低圧大容量タイヤに最適化した仕様により、3~4気圧までしか加圧しないMTBタイヤに素早く空気を充填することができます。
また、付属のブラケットを用いることでボトルケージ台座の横に取り付けることができます。収まりもデザインもとても○。
使い方(画像はROAD DRIVEのものですが、手順は全く同一です)
- ホースを取り出し、エア吐出口に取り付ける
- バルブにホースを取り付ける仏式バルブには「presta」側、米式バルブには「schrader」側をバルブに取り付けます
パナレーサーR-Airなど一部のバルブでは、バルブに軽くねじ込んだだけでは空気が漏れ、充填できないことがあります。このようなバルブの場合はしっかりねじ込むか、シールテープなどを予め巻いておいてください。
- ポンピングする
バルブを傷めずに、力を入れやすい姿勢でポンピングできます。
「空気の入れやすさ」ではミニフロアポンプ型の方が優秀ですが、携帯性・重量と加圧性能のバランスが大変すぐれているのが美点ですね。泥に強そうなデザインも実用的かつおしゃれです。
LEZYNE レザイン PRESSURE DRIVE プレッシャードライブ SMALL(Q013435)【ポータブルポンプ】
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投稿者情報:qbei