FELT(フェルト)2010年最新モデル展示会
QBEI-sports、略して「9スポ」担当のManishです。
もう10月ですね。
愛するカープのCS出場は諦めましたので
美味しい牡蠣のことだけ考えて今月も生きていきます。
蕎麦を食べに行くついでに東京の展示会へ参加する者も
QBEIにはおりますが、こちらは生憎の悪天候でしたので
ガタゴトと近場の展示会場へ、仕事前に行ってまいりました。
しかし近場といえども、通勤時間帯の電車に1時間揺られるのは大変な苦行ですね。
昔はすし詰めの小田急線でも平気だったのですが、今は到底出来ません。
喜ぶべきは自転車の快適性か、憂うべきは年齢か…。
今回のぞいて参りましたのは
毎回脅威のコストパフォーマンスを誇るドイツブランド、FELT(フェルト)です。
一番の注目は、自転車雑誌で取り上げられておりました2010年モデルF5。
フルカーボンのフレームに、オール105のコンポーネント構成(ハブ除く)で
定価が驚きの¥207,900!
通常でしたら、フレームにアルミを使用しないと達成できない価格です。
よく、クランクやブレーキは他社メーカーというモデルもございますが
F5はドイツ人のように、律儀に105を使っております。
重量は8.3kg。
ホイール交換で7kg台を目指せます。
カラーは一色しかございませんが
この自転車であれば即レースにも出場可能です。
また、速さではなく、長距離走行等の快適性を求められる方には
F5とほぼ同じ構成で、より楽なポジションのZ5をお勧めいたします。
F5のギア比が高速寄りに振られているのに対し
Z5はコンパクトドライブを標準装備。
その分価格はF5より2万円高くなっておりますが
自分のペースでロングライドを楽しみたい方には最適な1台です。
同じリラックスポジションのZシリーズ末弟が、こちらのZ100。
¥94,290という価格ながら、ボルトやシュー台座もうまくカラーコーディネイトされ
街乗りでも人の目を惹くこと間違いなしです。
F、Zと5が続きましたが、女性モデルのZW5もございます。
Z5とほぼ同じ構成ですが
小柄な方でも楽に乗っていただけるようフレーム形状を設計し
ハンドルバーも最初から幅の狭いものを使用しております。
クランクはもちろんコンパクトで、重量はいきなりの7,8kg。
定価はZ5と同額の¥228,900です。
カーボンバック(シートステーのみカーボンのアルミフレーム)に105が付いた
ZW75もセクシーな雰囲気を出しております。
こちらの定価は¥186,900。
ZWシリーズは、身長150cm台半ばの方からOKです。
最後に変り種。
GRIDLOC(グリッドロック)です。
なんともいえぬゴージャス感と
シングルギアのようなすっきり感。
しかし実は内装3段、という個人的注目度No.1だったらしい自転車です。
一番多く写真を撮っておりましたので。
フレームはアルミ、フォークはカーボン、ブルホーンバーに25Cのタイヤ。
正直分類に困る自転車ですが、その辺りがまたこの自転車の個性です。
定価は¥144,900。
この装備で高いと思うか安いと思うかは乗り手次第ですね。
2010年モデルは、他にもちらほら店頭に並びだしております。
発売日や詳細でご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。
「10(トウ)スポ」ほど情報量はございませんが
「9スポブログ」もよろしくお願い致します。
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投稿者情報:migr_qbei