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私の後悔することは、
やらなかったことであり、
できなかったことではない。


「It’s that my regretting it wasn’t done,
not that it isn’t done.」



--女優 イングリッド・バーグマン
  1915年8月29日〜1982年8月29日


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2019年2月、
二人の冒険家がイギリスを出発しました。
そして、今月の19日に東京に到着しました。
自転車で20,000キロもの距離を漕いで、あるものを届けるために。


それは、20日に開幕した、
ラグビーワールドカップの開幕戦に使うホイッスルです。


冒険家の思い出と
選手たちの願いを乗せたこの笛の音が、
開幕式に響き渡りました。


ジェームス・オーウェンさんと
ロン・ラトランドさんは
ぼろぼろの地図とほんのわずかな荷物だけで、
230余日、27ヶ国に渡る自転車の旅を達成しました。
道中、ラグビーの普及活動と
貧しい子供たちへの寄付を募りながら、
日本対ロシア戦で使用する予定のホイッスルを運んでいたのです。

旅の中で、凶猛な犬にでくわしたり、
自転車を盗まれそうになったこともあったそう。
(犬の平均時速は30-40km、ロードバイクと同様ですね。笑)


危険を感じることが多かった反面、
人の温かさを実感しました。
「飲み物をもらったり、家に泊めてもらったり、
小さな親切を味わって、人間の一番良い部分を目にした。
と冒険家は言いました。



こんにちは、きゅうべえのエヴァです。


私は、ジェームス・オーウェンさんと
ロン・ラトランドさんみたいな超長距離を
走るのは体力的に無理です。
(7か月の超長連休もないですし...)


但し!
弾丸旅なら週末でも気軽にいけます〜
弾丸旅というのは
弾丸のように、
目的を絞って、目的地から目的地へと移動する速い旅のことです。


さらに自転車で加速〜〜〜〜〜


今週は「自転車で駆け抜く弾丸旅へ」
サイクリングの弾丸旅に必要なアイテムをご紹介〜




◇◇◇◇◇◇◇


まずは、自転車旅に必要不可欠な収納グッズ!


>チャンスを逃がさない<
【LIBIQ ステムバッグ】
よく使うものは常に手元に









これがあれば、いつでも小物を取り出せます。
たとえ海道を走る時、突然白い鯨が現れたとしても、
一瞬でカシャと撮れます!(笑)



▼ステムバッグラージサイズ▼



▼ステムバッグレギュラーサイズ▼



◇◇◇◇◇◇◇

荷物の収納なら、
ドライパックはいかがでしょうか?
きちんと荷物を分けれます。
さらに二重撥水加工をしているため、
突然の雨が来ても安心〜♪
濡れた服を入れることもできます。



>備えがあれば憂いなし<
【LIBIQ ドライパック】
大事な荷物を守ってくれる








薄手で密度の高いナイロン生地を使っています。
軽くて頑丈!
サイクリングだけじゃなくて、
ジムや銭湯通いなどの普段使いにもおすすめ!






◇◇◇◇◇◇◇


>旅先でもおしゃれでいたい!<
【LIBIQ
  キャンバス防水フロントバッグ】

よく使うものは常に手元に









デザインは自転車アクセサリに珍しいデニム風、
そして、特殊加工で防水性バツグン!
街乗りにぴったり〜






◇◇◇◇◇◇◇

旅先と言えば、
あなたはどっち派ですか?
山の幸、海の幸を堪能できる自然派?
もしくは、
みんなが暮らしている街で人の日常を味わえる都会派?



>街乗りの一押し<
【KEENEST 携帯ポンプ】
私は、都会派








▼軽さ重視-携帯ポンプmini1▼



▼効率重視-携帯ポンプmini2▼




最近サイクリスト歓迎のお店が多くなりましたね!
実は私も最近大阪で、
自転車好きが集まる美容室を見つけました。


明るくて落ち着けるシンプルな空間で、
壁にロードバイク何台か飾ってあります。
サイクリスト歴20年のオーナーさんは、
お客さんと一緒に走るイベントも行っているようです。

自転車に乗って、街で自分だけの面白いお店や隠れ家を
探すのがとても楽しいです〜
今度はぜひ、あなただけのスポットを
探しに行ってみてくださいね!


◇◇◇◇◇◇◇


>日常にエネルギーを注入<
【KPLUS VITA
ロードバイク用ヘルメット】

宇宙の輝きを、君の輝きに


大自然のエネルギーを後ろのV字デザインに
注ぎ入れるという発想から生まれたヘルメットです。
美しい後ろ姿には、人が憧れます。







夕焼けが迫ってくる空をイメージしたデザイン、
秋のサイクリングにぜひ!





◇◇◇◇◇◇◇


>大容量でスタイリッシュ<
【BROOKS
ハックニーバックパック】

革サドルメーカーのこだわり


新しい季節に、新しいコーデ〜♪
こちらのリュックはイタリアの職人が仕立てています。
特殊加工のポリエステル生地で防水性に優れて、
急な悪天候に強いリュックです!







豊かなカラーバリエーション、
あなたはどれにしますか?







◇◇◇◇◇◇◇

ワールドカップの笛を運んだ
ロン・ラトランドさんとジェームス・オーウェンさんの
話に戻ります。


あの冒険家の二人、
旅の中であきらめたい気持ちは一瞬でもあったのでしょうか?


迷子になったり、追い出されたり、
最初の目標と情熱が時間と共に、消えていきます…。


そして、 誰かからの「頑張って」や
どこかの美しい風景で、元気を出したのではないでしょうか?


「日本にいるのが夢のようだ」
ラトランドさんが言いました。
この言葉の裏には、辛さと喜びが織りなした、
一生の思い出ができたとことがあるのではないでしょうか?


【今週の1台】


あの二人の冒険家の姿を見ると、
あなたも新しい自分へチャレンジしてみませんか?

どんな逆境でも糧にして、乗り越えます!

今週の一台は、妥協しないあなたに!

>サイクリングは自分への戦い<
【TERN 2020年モデル
RIP(リップ)クロスバイク 】

妥協なき思想と熱情から生まれた




新しいトップチューブを使用して、
よりスマートにスピートを出せます。





リアセンターを短めに設計することで、
チェーンの駆動ロスを軽減し、漕ぎ出しを軽くします。





もうすぐ増税の10%になりますよね。
もし2020年のモデルが欲しいなら、
今のうちに!!!!








とても面白い海外ドラマを見つけました!
まだ鑑賞中なので、
今週のシネマを一回休ませていただきます。
来月のエヴァマガを楽しみにしてくださいね〜



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【気まぐれぶらり旅】


「信号機」それは、
今の道路交通には欠かすことのできない
道の番人です。

ご存知の通り、信号機は大きく分けて2種類
車用の3色信号機と、歩行者専用の
2色信号機があります。

歩行者用信号機の中には
子どもでも理解できるように
人の姿が描かれていますが、
彼の名前を、あなたはご存知でしょうか?


正解は「アンペルマン」
東ドイツ生まれの交通紳士です。
日本の無難な人型に比べて、本場ドイツの
アンペルマンはかわいい!!

と、いうことで、
本場のアンペルマンに会いに
ドイツへ行ってきました。



ドイツを二つに分断していた
ベルリンの壁

そのほとんどが、1989年の壁の崩壊と共に
撤去され、一部だけが遺されたと聞いていますが、
一部にしてはどこまでも続いている感じがします。

これで一部とは、
どれだけ大きい壁だったのでしょう。





壁の向こうには川が流れており、
この川が西と東を隔てていました。

西の建物はドイツらしく、
とてもメルヘンですね!





東側は再開発が進んでおり、
広い空き地の中には
近代的で巨大なオペラホールが!!

一方で、鉄パイプが今も残っているなど、
東時代の名残も残っています。

さらに!よく見てください!この信号機!!
会えました!
アンペルマンです!!

本場ドイツのアンペルマンは、
かわいい3頭身。
街のいたるところにショップがあり、
多くの観光客でにぎわっていました!





東の建物の多くが取り壊されて
オペラハウスなどに改修されていく中、
アンペルマンの歩行者用信号は、
西ベルリンのほとんどのエリアに浸透しています。





実はこのアンペルマン、
ドイツが統合された後、東の整備と共に
一度は絶滅しかけました。

しかし、子供でも一目で意味が伝わって、
おまけにとてもかわいい。
こんなに良いデザインなのに、
東出身というだけで破棄するなんてとんでもない!

そんな想いを持ったベルリン市民によって
「アンペルマンを救え」という運動がおこり、
ベルリンの街に愛されるまで至りました。





公式ショップにはカバンやTシャツの他にも、
パスタや紅茶、リフレクターバンドに至るまで、
バラエティに富んだラインナップで、
見ているだけで楽しい!

日本ではなかなか手に入らない
アイテムばかりですので、
ベルリンにお出かけの際は様チェックです!


ちなみに、
台湾の信号機に住む「アンペルマン」は
「小緑人」と呼ばれていて
アニメーションになっていて、
青信号の時は歩くんですよ!

そして、青の時間が短くなるにつれて
歩くのが速くなり、最後は小走りになります。
かわいい!



【食い倒れ道中、道すがらグルメ】


飲食店の情報書いています。


秋と言えば、何が頭に浮かんできますか?
赤く染まる紅葉?ホクホクの栗?サイクリング名所?


私はお酒ですね。(笑)
四季の中で、おいしいもの一番多いのは秋と思います。
旬の食べ物に合わせたお酒はさらに食材の旨みを引き出す、
まさに舌で味わえる幸せです。


今回は、食材を最大限に活かした
イカと日本ワインの専門店
「サンロクゴ食堂」をご紹介します!


大阪肥後橋の辺にお散歩する時に偶々見つかった、
このオフィスビルに囲まれた隠れ家。



市販の中で、私はサッポロが一番好きです。
サッポロビールに表彰されても
おかしくないくらい飲んでました(笑)




イカ料理はもちろん、
常に季節に合したスペシャルメニューもおすすめです。




オーナーさんがあっちこっちで、
自分でお酒を調達しているため、
なかなか見られない種類もここで見つけられるかも!




今度また、隠れ家探しに行こうかな〜


興味がございましたら、
「サンロクゴ食堂」で検索してみてくださいね!





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【あとがき】

サイクリングって、
他人との競争ではなくて、
自分との戦いだと思います。


次から次へと最高の自分を見つかります。
さらに、
そういう自分にチャレンジするのが楽しいです。


では、また来月ね〜

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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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