こんにちは。
月1メルマガ担当の吉仲です。





突然ですが、皆さん「緑色」は好きですか?

僕はめちゃくちゃ好きです。

「いつから」とか「どんな理由で」
とかは正直良く覚えていません。

とにかく緑色が、グリーンが好きなんです。
何かものを買うとき、選択肢に緑色が
あると絶対にそれを選ぶので、僕の
部屋の中はもう緑まみれです。

さて、なぜ僕が唐突にこのようなことを
語り出したかというと……





きゅうべえのイチオシブランド
「BIKOT」の和柄ジャージに
新カラー「光琳水」が追加
されたからです!!!!!!!!!!

やったーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!



皆さんご存知、京都のサイクルブランド
「BIKOT」が手掛ける最高のウェア「和柄ジャージ」

このメルマガでも散々取り上げてきましたので、
その機能性やデザイン性の高さは十分
ご承知おきいただけていることと存じます。

ただ、そんな完璧のジャージにも
1つだけ足りていない点があったんです。

それは、「緑色のデザインがない」ということ……。

が、しかし!

今回のデザイン追加によってついに!
BIKOT和柄ジャージが”さらなる高み”
へと突入してしまったのです……。


オイオイ……BIKOT止まんねえな!


更に、今回追加されたカラーは
一つだけではありません。




「桜紗綾形」とともに姿を表し、
キュートなデザインで人気を博していた「籠目」。
そのアレンジである「紺結い籠目」が登場しました!





全体的に淡いカラーリングになり、
サイドのメッシュ部分は紺色となることで締まった印象に。

可愛さだけでなく、スマートさも
取り入れたのです。

この感覚、相棒のポケモンが進化した
ときに感じるそれと同じですね。
寂しさがある反面、頼もしさがグッと増した感じがします。


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え〜、というわけで。
今回は「緑のジャージが追加されて
嬉しいから緑のサイクルグッズを
ご紹介スペシャル」
とさせていただきます。

完全にこのメルマガを
私物化しての行いとなります。
緑色が別に好きじゃない方は本当にすみません。




OPITANO
カエルちゃんボトル



この商品、緑カラーが選べるという
理由からバイアスがかかってしまい、
僕の書いたメルマガでは何度も紹介
してしまっているのですが、
今回ばかりは特別という
ことで改めて紹介させてください。

黒と緑のカラーリングがちょうど
光琳水に合いそうじゃありませんか?





まあ見ての通りカエルちゃんの
キャラクターがあしらわれたボトルな
わけですが、シンプルに見えてかなり
高機能なレース仕様なんです。





しかもこのカエルちゃん、可愛いから
という理由だけで採用したのではありません。

ちゃんとこのようなありがたい意味が
あってカエルちゃんなのだそうですよ。




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SHIMANO
ET3 フラットペダル用シューズ



次はこちらのミリタリーチックな
デザインがイカすシューズです。
こちら、ただのスニーカーではありません。

フラットペダル専用と銘打っている
ように、いかにして一般的なペダルへと
足の力を伝達させるかということに
重点を置いて設計されています。





ソールには硬いプレートが入っており、
足の裏全体の力が少ないロスでペダルへと伝わります。





また、靴底にはグリップ性を高める
ブロックパターンが採用されており、
通常歩行時の快適性も確保されています。

「もっと早く漕ぎたいけど、ビンディングは大げさかも…」
という方に是非試していただきたいですね。


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fi'zi:k
R4 TEMPO OVERCURVE IRIDESCENT



ビンディングシューズもご紹介します!
さっきのシューズとは打って変わって
有機的なデザインが素敵ですね。

カラー名が「ビートル」なので、
タマムシなどの甲虫をイメージした
メタリックカラーなのでしょう。
こっちもこっちでなかなか少年心をくすぐられますね。

BOAダイヤル採用で脱ぎ履きや締め付けの調整もラクラクです。

様々なシーンで対応できるように多用途
設計になっているため、これ1つ持っていれば
いろんなライドで活躍してくれることでしょう。


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LAZER
SPHERE



流れるようなシャープなデザインが
特徴的なLAZERのヘルメット。
カラバリ豊富なモデルですが、
もちろん今回注目したいのはこの色。



落ち着いた深緑と差し色の蛍光イエロー
がマッチしていて最高ですね。
ちょっとサイバー感も感じさせる配色です。





機能面もしっかりしていますよ。

フォルムからも見て取れるように
通気性に優れているので、長時間
走っていても頭が蒸れにくいです。


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LAZER
AEROSHELL SPHERE



ちなみに、こういった別売りの
シェルにも対応しています。
これをヘルメットに取り付けることで
更なる空力性能を得ることができるほか、
雨天時には水の侵入を防ぐことができます。


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ABUS
ULTRA MINI



最後に鍵をご紹介します。
安心と信頼のドイツ製!

堅牢性に優れたU字ロック+ワイヤーで
前輪までまとめて強固なロックが
できるので、そうそう破られることはないはずです。

また、専用のSHマウントが付属して
いるので、フレームやシートポストなどに
直接取り付けたまま持ち運ぶことができます。


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【今週の1台】





Bianchi
ORSO



緑色の自転車!ということで、
BianchiのORSOをご紹介します。

自転車のカラバリにおける緑色
というと多くも少なくも
ないようなイメージがありますが、
ここ最近のグラベルブームによって
各社がグラベルモデルを作るようになり、
それに伴ってこういったモスグリーン
の自転車がグッと増えたように感じますね。

ビアンキらしからぬカラーですが、
それが逆にレア感があって良くないですか?




クロモリフレームならではの細身な
スタイルと、ブラウンで統一された
サドル&バーテープ、そしていつもと
違うロゴのフォントも相まって、
全体的にクラシカルでおしゃれな
印象をまとっていますね。

ブレーキは水や泥に強い
ディスクブレーキ採用です。

もちろんキャリアを取り付けるための
ダボ穴も設けられていますので、
荷物を積んでまったりとツーリングを
したい方におすすめの1台です。


詳しくはこちら



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【CHECK IT OUT!!】


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【CHECK IT OUT(チェケラ)!!】

ヒップホップ好きのスタッフである吉仲が
お気に入りの曲やアーティストを紹介するコーナー。
特に自転車との関係はありません。

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毎回テーマにこじつけて楽曲や
アーティストを紹介しているこの
コーナーですが、今回は単純に
「緑色のジャケ」という繋がりで選びました。

というわけで、今回はテークエムという
ラッパーが2020年にリリースした
デジタルEP、「XXM」をご紹介します!

テークエムは、関西の一大クルーとして
知られる「梅田サイファー」のメンバーの
一人でもあり、他にもデザインや
アパレルなど幅広い活動を
繰り広げているアーティストです。

ラップのスキルにおいてもかなりの
レベルで、印象に残る声色と変幻自在の
歌いまわし、そして強烈なパンチライン
を生み出す言葉選びを武器としています。

スキル至上主義的な側面を持つ
梅田サイファーの中でも特に異質さを
放っていることから、メンバーの間では
「梅田の最終兵器」とさえ呼ばれているそうです。

さて、そんなテークエムのソロ作品
である「XXM」ですが、鮮やかな
緑色のジャケットとは対象的に、
曲はどれも一貫して「テクノロジーの
発達が生んだ現代の負の側面」
という
暗めのテーマを主軸に置いた歌詞になっています。

スマホとインターネットが欠かせない、
テータに支配された生活。

作られた流行りに操られ、
SNSで感情をすり減らす人々。
いい加減に陳腐化してしまった表現かも
しれませんが、いわゆる「ディストピア」
として現代を描いているというわけです。

「これAKIRAの話してる?」
と思ったら紛れもない現実の話。
そんな厭世的ビジョンの中から、
レジスタンスばりに狼煙を上げ、
リスナーを未来へと導いていくテークエム。

今の世界の現状も相まってか、
SF映画の中へと入ったような
雰囲気を感じるアルバムです。

また、このアルバムを語るにあたって
外せないのが、全6曲全てビートを
超大物プロデューサーのBACHLOGIC
(バックロジック)が手掛けているということ!

このどこか淡々とした無機的なビートが
またテークエムの世界観を支えているように感じます。


以上、もうに緑とか全然関係なく
僕の好きなアルバムの紹介でした!



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【サイクリスト川柳】


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【サイクリスト川柳】

自らの足で世界を見て回るサイクリスト
たちであれば、きっといい句を詠むはずではないのか。

サイクリストの、サイクリストによる、
サイクリストのための川柳。
それが、「サイクリスト川柳」。

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このコーナーでは、読者の皆様から寄せられた
川柳をご紹介させていただきます。

緑好きが高じて部屋中を緑色の
もので埋め尽くしている僕。
遊びに来た友人から「やりすぎ」と
言われることもしばしば。
そんなシンパシーを感じて、
今回はこの句を選ばせていただきました。



変態と 言われるけれど 誉め言葉

(いとしん さんからの投稿)


スポーツバイクにのめり込んでいくと、
どんどん「自転車」というものに対する
認識が世間と乖離していきますよね。

結果として、「“自転車に乗っている人”
では言い表せない何か」へと変貌し、
外からは「変態」と形容されてしまうという…。

でもそれは、それほど熱中できる
何かがあるということ。

胸を張って「褒め言葉です」と
言ってやりましょう。


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このコーナーでは、引き続き
皆様からの川柳を募集中です。
自転車に関係している
内容であればなんでもOK!

優秀作品はきゅうべえが発行する
フリーペーパー「きゅうべえ瓦版」
や、このメルマガ内で掲載させていただきます!

>> 川柳のご投稿はこちらから! <<



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【あとがき】

きゅうべえのYouTubeチャンネルの方で、
BIKOTを含む新作ジャージを数着を
解説する動画が近日公開予定です!


なんと、ゲストに大人気YouTuber
MIHO氏をお招きしております!

実際に着てみた感想もいただけたので、
購入を検討している方は必見です!

見逃さないようにチャンネル登録と
通知オン
をよろしくお願いします!

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最後までお読みいただき、
ありがとうございました

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