こんにちは。
月1メルマガ担当の吉仲です。
いや〜〜暑い!
めちゃくちゃ暑い!!
もう完全に真夏ですね。
外に出ると何もしてなくても数分で
汗びっしょり。
こんな日に自転車に乗ったら
確実にしんどい。
…でもせっかく夏なんだから何かしたい!
今日はそんなあなたのために、全く新しい
サイクリングのご提案をいたします!
その名も「チェアリングライド」です!
さて、まずは「チェアリング」が
何なのかを説明せねばなりませんね。
結構話題になったので知ってる人も
多いかもしれませんが、
一言でいうと「折りたたみ椅子を
持って外出し、公園などで座って
くつろぐこと」です。
音楽を聴くもよし、自然の音に
耳を傾けてボーッとするもよし、
読書や食事をするもよし。
これが今、「キャンプほど手間が
かからず、気軽にできるプチアウトドア」
として注目を集めているんです。
つまり、「チェアリングライド」
とはこれの自転車版。
自転車なら行動範囲も広がる上、
真夏日でも涼しい木陰で休憩しながら
サイクリングができるため、相乗効果を
得られるはず…!という算段です。
この夏〜秋の行楽シーズンは
「チェアリングライド」が来る!はず!
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というわけで、今回はチェアリングライド
で役立つアイテムをご紹介します。
まずは折りたたみの椅子を
入れるためのカバン。
通気性のいいバックパックがベストでしょう。
きゅうべえの大人気商品、
和柄バックパックです。
高機能かつ個性的で他と
被らないデザインが特徴です。
人気故に残りわずかとなっている
カラーもありますので、迷っている方は
お早めにお買い求めください!
なるべく肩に負担をかけたくない
という方は、こういった大きめのサドルバッグに
入れてしまうのもアリです。
マジックテープとバックルのみで固定
するため、工具なしで取り付けができます。
重めの荷物はこっちに入れてしまって、
すぐに取り出したいものだけバック
パックに入れておけば、身軽に
サイクリングを楽しむことができますよ!
***
当然ですが、負荷の少ないライドで
あっても、こまめな水分補給は
必ず忘れないようにしましょう。
一にも二にも水分補給です。
のんびりしたライドの雰囲気に
合いそうな優しいカラーリングが
素敵なボトルです。
ボトルはどうしてもスポーティーな
デザインのものが多いですが、
これならライド以外でも違和感なく
使用することができそうですね。
ちなみにこちら、サトウキビから
生成された植物由来のバイオプラスチック
によって作られているため、
環境負荷が少ない製品なんです。
まさに自転車にふさわしいエコなボトル!
750mlの大容量版です。
ボトルって本当に種類が豊富で
見ているだけでも楽しいですね。
>> 全てのボトルを見る <<
…あ、水分も大切ですが、
一緒に塩分もお忘れなく。
塩飴舐めましょう。
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チェアリングは名前の通り椅子に
座ることがメインのアウトドアですが、
足を出してくつろいだり、持ってきた
ものを置くスペースが有るとなお良いですよね。
そんな時はこれ!
一見普通の輪行袋ですが…
地面に広げればレジャーシートにもなります!
厚手で丈夫な生地を使用しているので、
多少ボコボコした地面でも座り心地は抜群。
破れる心配もありません。
一石二鳥な商品です。
畳むときは裏面のガイドに従って
折ることで、きれいに収納することができます。
***
続いてはウェアをご紹介します。
チェアリングは楽な服装で
行くのが基本かとは思うのですが、
やはり自転車に乗るとなれば
ジャージに袖を通したくなって
しまうのがサイクリストの性
というものでしょう。
涼しい格好をしておけば
熱中症予防にもなりますので、
サイクルウェアでチェアリングも
全然アリだと思います。
商品名の「SOLROS」はスウェーデン語で
ひまわりを意味する言葉。
名前の通り鮮やかな黄色が
カラーリングされています。
青い夏の空に映えること間違いなし!
高品質な生地が使用されていて
着心地も抜群ですので、シンプルな
デザインで良いものを求めている方に
ぜひチェックしていただきたいアイテムです。
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日焼け対策もお忘れなく!
自転車に乗っている最中は同じ姿勢が
続きますので、部分的に焼けてしまったり
ということが起きやすいです。
日焼けを防いでくれる
UVカットアームカバーです。
一見暑そうに見えますがご心配なく。
UVカット素材は直接日光が当たる
上面だけに施されており、下面は
通気性の高いメッシュ素材に
なっているため、涼しくライドを
することができます。
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チェアリングはなんと言っても
「気軽さ」がポイント。
特別な準備をすることなく、サッと
行って帰ってこれるような自転車に乗るのがベストでしょう。
というわけで、今回はこちらのミニベロをご紹介します。
小さなタイヤで走り出しがラクラク。
チェアリングや街乗りのような
ちょっとしたお出かけにぴったりです。
フロントキャリアが付属しているため、
バスケットを取り付けることができます。
キャリアはフレームに直接固定して
あるのでハンドルの動きと連動せず、
重い荷物を入れても安定した
走りをすることができます。
全後輪には標準でフェンダーを装備。
公園や河川敷など、ちょっとした
オフロードを走ったときの泥跳ねを軽減できます。
ブラウンに統一されたハンドルと
サドルに、クリーム色のタイヤが
マッチしていてお洒落ですね。
通勤通学といった普段遣いから、
お買い物、そしてプチアウトドアにも。
非常に汎用性の高い1台です。
ぜひご検討ください!
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改めましてこんにちは。
僕は吉仲で、ここは鴨川です。
体質上、顔がブラックホールに
なっているのですが、スルーいただけると幸いです。
論より証拠ということで、実際に
チェアリングライドをやっていきます。
実は今までやったことがなかったので、
今回が初チェアリングになります。
世を賑わせている新生アウトドアの
実力がどれほどか、見せてもらいましょう。
いくぞ!!
京都のチルスポットといえば鴨川。
きゅうべえ本拠地である七条から、
チェアリングに良さそうなポイントを
探しつつ川沿いを走っていきます。
人の邪魔にならない場所でやるのが
チェアリングのマナー。
良い感じにスペースが空いている場所を探します。
そこ、涼しそうでいいな〜。
・
・
・
そして、河川敷を走ること十数分…
あ!
ここ、良さげでは??
木陰になってて、辺りにあまり人も居ません。
川も遠くまで見渡せて、いい感じのロケーション。
早速、持ってきた椅子を組み立てます。
よく見ると完全にベンチがあったのですが、
見なかったことにして組み立てます。
マイチェアに座ってこそのチェアリング。多分。
組み上がりました。
これが今回のために用意した椅子です。
このタイプの商品の中でもかなり安い
ものを買ったのですが、結構しっかり
してて安心感があります。
あとカラーリングが良いですね。
ドクタードレーのジャケみたいで。
では、参ります。
どっこらしょ。
おっ……
良い……!
木陰に吹き抜ける涼しい風、
川のせせらぎ、蝉の声…。
すべてが心地良いです。
もちろんそれらはベンチに座っても
得られるのですが、自分で持ち込んだ
椅子に座るからこその安心感というか…
余裕が生まれる感じがしますね。
なんというか、自分が何ひとつ
楽器を弾けない人間であることが
ことが口惜しく感じますね。
ここで楽器弾けたら気持ちいいだろうな。
なんか習っとけば良かった。
この後、メルマガのネタであることも
忘れて10分くらいボーッとしてました。
姿勢悪っ。
【結論】
というわけで、チェアリングライドは……
おすすめです!!!!!!!
-おわり-
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【CHECK IT OUT(チェケラ)!!】
ヒップホップ好きのスタッフである吉仲が
お気に入りの曲やアーティストを紹介するコーナー。
特に自転車との関係はありません。
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今でこそ多様化が進んだ日本語ラップ
の世界ですが、元々パーティを
ルーツに持つ音楽と言うこともあって、
夏をテーマにした名曲が多数存在します。
中でも王者の風格を放っているのが
スチャダラパーの『サマージャム'95』!
チルな雰囲気の曲調と日本の夏の
風景を切り取ったリリック!
まさにチェアリングが持つイメージに合った曲です。
…なんですが!
今回はそのカバー曲である
鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaanの
『サマージャム'95 (Cover)』
をご紹介します!
ええ、皆さんの言いたいことはわかります。
「なんでカバー版?」と
思われたことでしょう。
カバーが原曲を超えることは
なかなか無いですよね。
でもこのカバーは違います!
なんというかもう、「そういう曲じゃん」
と思ってしまうほどの絶妙なアレンジで、
まるでオリジナル曲のような
存在感を放っているんです。
まず、日本のインド楽器
第一人者であるU-zhaanの
演奏によって作れられたビート。
なんと、インドの打楽器である
「タブラ」と「カンジーラ」のみで
構成されており、不思議な音がとても心地いいです。
そして、独特のフローを操る
「鎮座DOPENESS」、ヒップホップの
枠にとらわれない幅広い活動で知られる「環ROY」。
この2人のラップはとにかく
相性が合っていて、「こなれ感」が
半端ないんです!
元々の「夏の気怠さ」を感じさせるチルな
雰囲気の歌詞とあまりにもマッチ
しすぎていて、ただただ驚かされます。
もちろん、元の曲が偉大さが
あってのカバーなのですが、
完成された曲をこうも上手くアレンジして
乗りこなすとは……アッパレの一言です。
ちなみにこの3人、かなり前から
YouTube配信のみでシングル曲を
公開し続けていたのですが、つい最近
それら既存曲に新曲を加えた
アルバム「たのしみ」が
リリースされました。嬉し〜〜
オリジナル曲も本当に名曲揃い
ですので、是非アルバム通しで
聞いてみてください!
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自らの足で世界を見て回るサイクリスト
たちであれば、きっといい句を
詠むはずではないのか。
サイクリストの、サイクリストによる、
サイクリストのための川柳。
それが、「サイクリスト川柳」。
このコーナーでは、読者の皆様から寄せられた
川柳をご紹介させていただきます。
今週の一句はこちら。
ホイル変え 嫁バレするかと 様子見る
(いとしん さんからの投稿)
絶妙に『サラリーマン川柳』っぽい
句が来てテンションが上っています。
本格的な装備を揃えようと思うと
なかなかお金のかかるスポーツバイクの
世界……やはりパートナーからの
視線は気になりますよね。
「これいくらだったの?」と聞かれたとき、
僕だったらちょっと、いやかなり
安めに言ってしまいそうですね。
皆様、くれぐれも大きなお買い物は計画的に…
+++++
【あとがき】
チェアリング、大変良かったのですが、
僕の中で「アウトドア欲」のようなものに
変に弾みがついてしまい、いろんな
キャンプ用品を買い揃えそうに
なってしまっています。
まさかアウトドア界へのゲートウェイだったとは……