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この商品の詳細説明
■ROAD POWER ROAD
旧くはPRO3、PRO4、そしてPOWER。新しいクリンチャータイヤをリリースするたびに、MICHELINはライバルたちとのアドバンテージを拡げてきました。
2020シーズン、MICHELINはワールドツアーチームのTeam Cofidisにタイヤを供給するとともに、POWERの後継モデル "POWER ROAD" シリーズを市場に送り込んできました。
中心となるモデルはPOWER ROADのクリンチャーとチューブレスレディ。
そして圧倒的な速さとスピードを目指したPOWER TIME TRAIALの2モデルです。
もちろんプロ仕様のチューブラー“POWER COMPETITION TUBULAR”もラインアップで、2020シーズンのMICHELIN RACING LINEとCOMPETITION LINEは盤石の体制です。
POWER ROADの開発コンセプトは、ライバルと比較して総合的なバランスで上回ること。最軽量を謳うような「一極集中」を主張するモデルではありません。
長持ちするタイヤであり、パンク耐性に優れ、高いグリップ力などによる優れたトータルバランスを主張しています。
一方、POWER TIME TRAIALは、優れた重量と転がり抵抗の一極集中を主張します。
ここいちばんの一発勝負にかけたタイムトライアルレースやトライアスロンで最強のタイヤといえます。
POWER ROAD シリーズの概念図
今回のPOWERシリーズは、機能と関係のないコスメの部分も気になるところです。
MICHELINのコーポレートカラーであるブルーとイエロー、そしてホワイトからのミシュランマンが、ばっちり目立ってサイドウォールから乗る者を鼓舞します。
また、POWER ROADの25Cに設定されるブルーやレッドカラーは、カラーコーデに敏感なライダーには喜ばれるはず。
ブルーカラーはかつての「デジタルブルー」で、ミシュランがトップカテゴリーのレースに戻ってきた象徴のようです。
■POWER ROAD TUBELESS READY
AIR PROOFテクノロジーを採用したPOWERシリーズ待望のチューブレスレディタイヤ(シーラント併用)。
新たなX-Race Compoundを採用して回転効率と堅牢度、グリップを強化したうえで軽量化を実現しました。
新しいトレッドパターンの採用により安定した高速のコーナーリングが可能。
従来のPOWERシリーズ同様、TWI(Tread Wear Indicator)と呼ばれる小さな穴をトレッド面に施すことにより、タイヤの減り具合と交換時期が分かる機能を搭載しています。
●サイズと平均重量
・700×25C/275g
・700×28C/305g
・700×32C/350g
●ケーシング密度:4×120tpi
●指定空気圧:5-8bar
●折り畳み可