レースに挑戦

誰もが気軽に参加できるホビーレースから、本格的に競技として行う実業団レースまで大小様々な自転車レースが日本各地で開催されています。
種目も、ロードレース、MTB(マウンテンバイク)、トライアスロン、シクロクロス、トラック(ピスト)、BMXなど多彩。
何人かのチームでリレー形式で走るエンデューロなどは友達とワイワイと楽しめるので人気急上昇中です。
ウェア・ヘルメットなど、バッチリとスタイルをキメて参加してみましょう!
RACE レース用アイテム
ヘルメット

ヘルメット

イザという時にライダーを守ります

ウェア

ウェア

厳しいコンディションを快適に

アイウェア

アイウェア

確かな視界を確保し最適なラインを見極める

シューズ

シューズ

力強いペダリングはシューズを介して推進力に

サイクルコンピューター

サイクルコンピュータ

レース展開を冷静に分析するマストアイテム

工具類

工具類

スタート前のトラブルにも備えあれば安心

トランスポート

トランスポート

愛車をトラブルなくレース会場まで輸送

持ち物リスト

普段のトレーニングの成果を試す場であるレースには万全の態勢で挑みたいですね。
うっかりと忘れ物などがあると、不便だったり、時にはレースに参加することさえできなくなります。
そんな「うっかり」を無くすためにも、準備はチェックリストを使って、しっかりと行って下さい。

マストアイテム

  •  シューズ
  •  競技者ライセンス、参加証
  •  財布
  •  携帯電話

有ると良いモノ

  •  レインウェア・傘
  •  タオル
  •  防寒着
    (ウィンドブレーカー、レッグ&アームウォーマー)
  •  ティッシュペーパー
  •  補給食
  •  保険証

余裕が有れば便利なモノ

  •  スタートアップオイル
  •  ローラー台
  •  日よけテント(タ―プ)
  •  安全ピン
  •  タイラップ
  •  ゴミ袋
  •  カメラ
  •  クーラーボックス
  •  折り畳みイス
  •  サンダル
  •  長靴(雨天のMTB・シクロクロスレース)
  •  携帯電話の充電器・バッテリー

レース参加時の心構え

特にホビーレースの場合は、初めてレースに参加する方からベテランレーサーまで、幅広いレベルのライダーが参加します。
レースになると、ついつい普段の練習以上のスピードで走行してしまい、落車や事故の原因となります。冷静な気持ちを持って走行してください。
前日は、しっかりと睡眠をとり体調を整え、万一、体調不良の場合には出走を止める勇気も必要です。
また、当日も余裕を持ったタイムスケジュールで行動し、必ず試走を行ったうえ、スタートラインに並んで下さい。
万一、試走が出来ない場合は、周回レースであれば、1周目はペースを抑えた走行を心がけてください。落車や事故は自分自身だけでなく、周りのライダーにも影響を与えます。
プロのライダーは別として、殆どの方は「趣味」としてレースに参加されると思いますので、慣れるまでは、はやる気持ちを抑えて安全第一でレースに臨んで下さい。
また、レース中だけでなく、行き帰りの車の運転にも注意が必要です。
普段より早起きしたり、レースで疲れた状態での運転になりますので、ふだんより多めの休憩をとったり、十分に注意してください。