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この商品の詳細説明
【ローラー台専用設計】
様々なローラー台の種類をはじめ、トレーニングゾーンによってローラーの回転数は可変し、車重体重、ペダリングによる動き、タイヤの空気圧等、様々な要因で振動の質が変わります。
振動は、音と違い建物を伝わり、広範囲に広まります。建物との共振が起こってしまった場合には、元の振動以上の揺れを発生してしまうことも。
ブルカット3は、そんなローラー台特有の幅広い振動をカバーし減衰させることに成功した製品。時速25-50kmの速度の振動を平均72%もカット*。
周りを気にせず、トレーニングをしましょう。
*弊社実験による結果。実験環境「木造2F、フローリング」
【構造】
・ローラー台に適した剛性素材
ローラー台には、ペダリング時の感性により上下左右前後に動こうとする力が大きいため、適度な剛性のある防振材が必要です。
ブルカット3は、ペダリングのパワーに耐えられる防振用ウレタンスポンジを採用。
独立セル構造により、セルの1つ1つがエアダンパーとして機能します。また吸水性がないため、汗等がしみこみません。そして、空気室の違う2種類のスポンジを2層構造にし、様々な速度で発生する幅広い振動に対応しました。
・振動吸収型保護メタル
ブルカット3の金属製の板は防振材への加重の均一化し、設計通りの防振機能を発揮させます。そして、材質と厚さを最適化することにより、スプリング効果でさらなる振動を吸収します。
【使用方法】 後輪固定タイプの室内トレーナーの場合は、各脚の下にブルカット3を敷いてください。このタイプはブルカット3が4個必要です。
すべり止めを上に向けて設置してください。脚先、すべり止めの油分、汚れを拭き取ってから、脚部をすべり止め中央に設置してくだい。
3本ローラータイプの場合も脚の下に6個もしくは8個を敷いてください。
・配置の調整
基本的に、室内トレーナーの下に敷くだけで高い効果を得られますが、床の構造、設置場所によっては、その性能を発揮出来ない場合があります。
同じ部屋の床でも場所により床剛性が違います。床剛性が高い方が振動の発生も少なく、音も静かです。
また、設置場所によっては、ブルカット3の下に薄い防振ゴムやスポンジを挿入したほうが良い場合があります。
調整のコツは、常用するスピード域で、低い音(部屋全体から出ているような音)が少なくなるようにします。
調整後は同じ場所にトレーナーを設置することをお勧めします。
【仕様】
製品重量約100g/個
寸法幅80mm 奥行80mm 高さ28mm
【注意事項】
●踏み込むペダリングをした場合のズレについて
スプリントのように踏み込むペダリングを行うと、ローラー台自体が跳ねてしまい、滑り止めゴムからローラー台の脚が離れてしまい、脱落する現象が確認されています。
その場合、ローラー台の脚とブルカット3をシリコンバンド等で止めていただけますと、脱落を防ぐことができます。
●消音について
本製品は防振を目的としたもので、トレーニング中のローラー台や自転車から発生する騒音を減らす目的の製品ではありません。
振動から発生する低い音(部屋全体から出ているような音)には効果があります。
●使用出来ない製品群について
脚が2本、負荷ユニットを床に設置するタイプの室内トレーナーには使用出来ません。
ミノウラ:VFS150G-R VFS-G/VFS-G-R MAG-850LG 等
ELITE:クロノパワーFLUID 等
脚が車輪タイプの室内トレーナーにも使用出来ません。
ELITE : Quick Motion 等
・ブルカット2との違いについて
ブルカット2との違いは滑り止め素材の違いのみです。
ローラー台の横ズレや、滑り止め自体の剥がれやすさが改善されています。防振性能については、違いはございません。
高さが若干変わりますので、追加購入の際はご注意ください。
ブルカット2を既にご使用いただいており、追加購入して高さを合わせたい場合は、「ブルカット3 滑り止め」をご購入していただき、ブルカット2の滑り止めゴムと貼り換えてください。