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GROWTAC(グロータック)GT-Roller Q1.1 4本ローラー
GROWTAC(グロータック)は、「自転車200年の歴史に新しいスタンダードを」というスローガンのもと、「新しい価値」=サイクリストに今までにない価値を提供しなければならない、「自転車の歴史に残る」=サイクリストに認めて頂ける価値でなくてはならない、の2つのビジョンを掲げ、自転車が最高に楽しくなるような製品開発を行うサイクルブランド。
GT-Roller シリーズは、「全てのサイクリストが時間や場所を超えて、いつでもスポーツサイクルを楽しんでほしい。天候や昼夜を問わないインドアで思いっきり自転車を走らせてほしい。」というイコールコンセプトに基づいたトレーナー(ローラー台)として展開されています。GT-Roller Q1.1は自転車本来の性能を引き出し、室内で思いっきり自転車を走らせるため、「部屋に道を作る」という挑戦から生み出されたトレーナーです。
部屋に道を作るという挑戦
想像を超える乗りやすさ
超低速から高速走行まで、スムーズで安定した走行感は初心者も乗りやすく、レースを想定したハードトレーニングでも超安定、まるで外を走っているような感覚で走行できます。
ダンシングもできて、乗れば乗るほど楽しくなる
ダンシングやスラローム、スプリント、DHポジションなど、トレーニングを積んで自転車を自在に操る楽しさを手に入れよう。その先には、より実践的なトレーニングが待っています。
登り坂も再現。ヒルクライムトレーニングにも対応
Q1.1特有のフレーム構造は、前後輪の上下平行移動を可能にします。フロントを持ち上げるとヒルクライムポジションをとることができ、負荷調整機能を併用すれば登り坂を忠実に再現します。
ライダーの感性に直結する、クラス最高のローラー性能
低振動でフラットな走行感、屋外と同じようにペダルを止めてもホイールが回り続ける慣性力。ローラーの性能は、ライダーの感性に直結する非常に大切な部分です。そのために2年の歳月をかけて開発されたのがDouble 0 tubeです。
フロントのΦ60mmローラーの回転ブレは0.10mm以内、リアのΦ80mmローラーは0.15mm以内という、非常に厳しい規格をパスしたものだけを使用しています。(一般的な3本ローラーの3倍以上の高精度)また、回転数が高くなるフロントローラーにおいては、2面バランス修正を行い、さらなる低振動を実現しています。
しかし、静的なスペックが高くても実際にライダーの体重とパワーを受け止めた時の動的な性能が低くては意味がありません。そのために精度と剛性が低い、一般的に用いられるプラスチック製のベアリングキャップを排除し、ローラー中心にベアリング保持専用のパイプと3本のスポークを6000系アルミで一体成型。超高剛性を確保しました。特にリアローラーの肉厚は5mmとして、共鳴音も排除しています。気持ちよく走るためにはクラス最高スペックのDouble 0 tubeが必要です。
フィーリングを最適化する「FREEDOM.system」
GT-Roller Q1.1 の特徴でもある4本ローラーは、従来の3本ローラー特有の不安定なハンドリングを解消するために、GROWTACが3年の年月を費やして開発したオリジナル機構「フリーダムシステム(FREEDOM.system)」を採用しています。フロント・リアそれぞれのコントローラーユニットが独立して自転車の動きを制御することで、圧倒的な安定感をもたらします。
圧倒的な安定感をもたらす「スイングユニット」と「スライドユニット」
フロントローラーのスイングユニットは、ハンドルの動きや、ペダルを踏みこんだ時の前後動によって起こるホイールベースの変化に合わせ、2本のローラーがスウィングします。2本のローラーに対するフロントタイヤ接地圧を一定に保ち、不安定になりがちなハンドリングを補正します。
自転車はペダリングのタイミングに合わせて前後に動き、踏み込みが強いとローラーから飛び出そうとする力が強く働きます。フリーダムシステムでは、後ろのユニットがスライドしながら、この前後の力を吸収し、踏み込んでも飛び出しづらく、安定感と上質な乗り心地をキープします。
ハンドリングを左右するのはトレイル量
自転車はトレイル量が長いほど直進安定性は増し、短いほどクイックなハンドリングになります。従来の3本ローラーはフロントホイールより前にローラーを設置する必要があるため、トレイル量が短くなり、ハンドリングもシビアになるのでバランスを取るのが難しくなります。フリーダムシステムは、2本のローラーの上にフロントホイールを設置するため、実走と同等のトレイル量を確保することができ、安定感のあるハンドリングを実現しています。
2本のフロントローラーが自然なハンドリングを再現
従来の3本ローラーはフロントホイールの前方に接地点があるので、乗車中はフロントホイールが下に落ち込もうとする力が働きます。この状態でハンドルを左右にきると、トレイル量の変化とともに落ち込もうとする力も変化し、ハンドリングが異質になり、バランスを取るのが難しくなります。フリーダムシステムはタイヤとの接地点を2箇所にすることで直進力を発生させます。タイヤとの接地圧をリアルタイムにコントロールすることで、自転車がどのような状態でも自然なハンドリングが再現できるように設計されています。
最大10%の登り勾配を再現する「フロントエレベーター機能」
高い安定性と3ピースプレームにより、フロント部分のリフトアップを可能としました。最大10%の登り勾配を再現可能。リフトアップ時でのダンシングも可能です。
負荷は5段階に調整可能
5段階の手動負荷装置が標準で装備されています。
振動低減機能がローラー台の振動を吸収
凸部分がローラーに当たると同時にユニットがスライドして、バネによるサスペンション効果で振動を吸収する。
凸部分がローラーに当たると同時にローラーが下方向に回転し、もう一つのローラーが上方向に回転し、タイヤを押す。タイヤの弾性力とスイングユニットのエラストマで振動を吸収する。
3本ローラータイプでトップクラスの低振動
GT-Roller Q1.1は、3本ローラータイプの中ではトップクラスの低振動を確認できました。しかし、騒音についてはFlex3・固定タイプの方が優れていると感じました。
薄くコンパクトに収納
GT-Roller Q1.1は、独自の3ピースフレームにより、3つ折りになるので、薄くてコンパクトな収納は可能です。折りたたみはフロントユニットを持ち上げるだけの簡単作業。設置も後片付けも時間をとりません。
仕様
・⼀般的なスポーツサイクル車に対応
・ホイルベース:950〜1050mm
・サイズ:幅56×長さ136×高さ10cm(折り畳み時の長さ:74cm)
・重量:約13.5kg