上位を目指すサイクリストの要望に応えたEdge520J
常に進化を続けるEdgeシリーズに、トレーニングやデータ収集に重点を置いた最新モデル、『Edge520J』が登場しました。
自己の体力作りはもちろん、ライド中のペダルやフォームを改善して無駄を省いた自分により良い姿勢の追及をしたり、とにかく弱点のみを克服したい時のトレーニングがしたい、今の自分のサイクリングレベルはどのくらいかなど、こうした要望に応えました。
そして、洗練された数々のトレーニング後は、一つの区切りとして、セグメントで他のサイクリストと競争してみてはいかがでしょうか。
今までトレーニングを積み重ねてきた現在の自分の力は果たしてどのくらいなのか、あなたの競争心を目覚めされるかもしれません。
ANT+に対応する心拍計、パワー計の他、VIEB-JやEdgeリモート、シマノDi2も接続可能に。スピード/ケイデンスセンサーは、スピードセンサーとケイデンスセンサーがそれぞれ単体となり、異形フレームバイクやミニベロにも対応し、かつ装着が簡単になりました。
Garmin社のクラウドサービスであるGarmin Connectでは、取得したデータの解析をしたり、世界中で数百万人のユーザーとデータの交換や共有もできる無料コミュニティサイトがご利用頂けます。
スマートフォンアプリ、Garmin Connect Mobile(android/iOS)をインストールすることで、「Garmin Connect」のデータ確認や、Bluetooth通信を利用すると、通知機能、天気予報、降水確率、風量や風向きの確認もできます。
【仕様】
■サイズ(W×H×D): 4.9 x 7.3 x 2.1 cm
■ディスプレイ: 3.5 x 4.7 cm
■解像度: 200 x 265 pixels(カラー)
■重量: 約60g
■バッテリータイプ: 充電式リチウムイオンバッテリー
■稼働時間: 約15時間(標準的な使用形態において)
■防水: 日常生活防水(IPX7)
■受信性能: 高感度GPSチップ採用(GPS/GLONASS/みちびきに対応)
■気圧高度計:○
■タッチパネル: X
■ベースマップ: X
■ナビゲーション機能: X
■外部microメモリ: 非対応
【トレーニング機能】
■取得可能ラップ数:1000
■保存可能履歴数:データ空き容量により異なる
■トレーニングデータページ:画面上には1項目から10項目まで、表示するデータ数が設定可能です、また、表示するデータの種類はスピード、カロリー、ケイデンス、パワー等、約90種類以上のデータから選択可能。
■セグメント:セグメントとして設定したコースを自身やガーミンコネクト上のユーザー、グループのメンバーなどが走行することで、リアルタイムでタイムと順位を競うことが出来ます。
■バーチャルパートナー:コーストレーニング時において、予め設定した距離と時間などを元に、画面上に仮想のライバルが表示されます。同時にあなた自身のキャラクターが表示され、ディスプレイ上でのバトルが繰り広げられます。
■自動ポーズ:信号待ちなどで計測を自動的に一時停止し、走り始めると再開
■自動ラップ:予め設定した距離・位置で自動的にラップを取得
■アラート機能:心拍が上がり過ぎた時にアラームでお知らせするなど、多種の事象に対しアラートを設定する事が可能です。
■ワークアウト管理:簡単なトレーニングから、計画的なトレーニングメニューに沿ったライディングが可能となります。
【その他】
■Bluetooth:○
■Wi-Fi:X
■通知機能:○
■ワイヤレス通信:○
■Edgeリモート操作:○
■対応アクセサリー:Vectorシリーズ、心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー、VIRB-J
■シマノDi2:○(シマノのワイヤレスユニットと接続する事で、ギア段階やバッテリー残量などが確認可能)
■PC接続I/F:microUSB
■データ管理サイト:ガーミンが運営する「Garmin Connect※2」「GarminConnect mobile※1(android/iOS)」へトレーニングデータをアップロード・ダウンロードする事によりトレーニングデータの管理や公開が可能
※1本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。
※2:Garmin connectを利用するには、まずパソコン側からGarmin Expressソフトウエアから製品登録が必要です。Garmin Expressソフトウエアは、Windows Vista以降、Mac OS 10.7以降のOSに対応しています。 (Windows RT、iOSは非対応)
【標準付属品】
■Edge 520J 本体
■USB ケーブル
■ハンドル / ステムマウント
■延長アウトフロントマウント
■ストラップ
■操作マニュアル
【常に上を目指し続けるための優れた機能】
【各種ANT+センサー対応】
ANT+と互換性のある心拍計やスピード/ケイデンスセンサー、パワー計とペアリングすることで、心拍数のデータやタイヤの回転数を元にしたスピードや距離、クランクアームの回転数などが計測できます。
さらにシマノDi2との互換性もあり、シマノのワイヤレスユニットを接続する事で、走行中にギアの段階やバッテリー残量が、履歴データではトレーニング中のギアチェンジ回数がEdge 520Jのディスプレーで確認できます。
【Live Track機能】
「Live Track機能」とは、スマートフォンアプリGarmin Connect Mobile(android/iOS)をインストールし、Bluetooth通信を利用してスマートフォンと接続すると、現在走行している場所をリアルタイムにウェブ上で公開出来る機能です。
友人やチーム間などで、自分が今どこを走っているのかを共有する事によって、よりトレーニングが楽しくなります。
【スマートフォン連携】
スマートフォンとペアリングすると、スマートフォンの着信とメッセージの通知をEdge 520Jの画面で確認することができます。
アクティビティ実行中に着信があっても、中断する必要も、スマートフォンの出し入れも必要ないので煩わしさが減少し、アクティビティに集中できます。
※本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。
【Garminの無償データ管理サービス】
取得したデータを簡単に管理できるGarminのオンラインサービスを無償でご利用頂けます。
こまめに保存することで万が一のデータ破損時のバックアップとして、本来手間がかかる作業も迅速に完了します。
PC接続以外にもアプリケーションと接続方法によって、いつでも手軽にデータの管理が行えます。
【GarminConnect Mobile】
フィットネスアクティビティデータをモバイルで確認できるモバイルアプリです。Live Trackなど、GarminConnect Mobile(android/iOS)とデバイスを接続することで利用できる機能もあります。
※本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。
【GarminConnect】
フィットネスアクティビティデータを「GarminConnect」上で管理できるオンラインサービスです。データの保存や解析、トレーニングプランの作成の他、データを第三者と共有することができます。

ロングライドに必須!純正拡張バッテリー
Edgeの使用中に給電可能なバッテリーパックです。1030Jでの使用の場合プラス20時間の使用が可能となります。
Edge1030JはEdge1030Jに付属してくるマウント経由で直接給電できます。それ以外のエッジシリーズ(820J、520J、25J等)に給電するにはマイクロUSBケーブルが必要です。純正品なので新型の専用マウントの背面に取り付けできてハンドル周りがすっきりします。
拡張バッテリーパック

● GARMIN(ガーミン) アウトフロントマウント(拡張バッテリー対応)
