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この商品の詳細説明
耐パンク性能を高めたハイパフォーマンスモデル
タイヤサイドには、デュラスキンと呼ばれる擦れに強いポリアラミド繊維を網状にしたシートを配し、サイドカットを防止。
トレッド面の下には、ベクトランブレーカーと呼ばれる耐パンク防止素材を2層にも配置。
合計3層にも耐パンク素材を重ね、パンクを限りなく防止します。
通勤やロングライドなど、限りなくパンクリスクを下げたいシュチュエーションにオススメです。
【特徴】
■シリカコンパウンド
■ベクトランブレーカー×2層
■デュラスキン
■ドイツ製
カラー:Black
サイズ:700×23C(23-622)、700×25C(25-622)、700×28C(28-622)、700×32C(32-622)
重量:230g(700×23C)、240g(700×25C)、260g(700×28C)、340g(700×32C)
TPI:330TPI
デュラスキン
ダブルベクトランブレーカー内蔵
●TPI
1インチ四方あたりに使われている繊維数のことです。
この数値が高いケーシングは繊維1本1本が細く、相対的にしなやかなケーシングとなります。
逆にこれが少ない場合には使用されている繊維が太いため、相対的に硬くて強度の高いケーシングとなります。
ちなみにGP4000では3レイヤーでこのケーシングを使用しているため、1インチ四方辺りに330本の繊維が使われていることになりますが、“しなやかさ”という点では特に優れています。
●ベクトランブレイカー
ベクトランは液晶ポリマーにも使用されている化学繊維で、アラミド繊維よりも硬く、スチールの5倍という引っ張り強度を持っています。
ナイロンの耐パンクシートと比較しても軽量なこのテキスタイルを、コンチネンタルでは耐パンクシートとしてロード用ハイパフォーマンス・タイヤに採用しています。
●デュラスキン
ポリアミド繊維を網状に編んだテキスタイルを組み込んだ特殊なケーシングを外側に装備しています。
独自の製法により、これを持たない同じタイヤとの比較では、重量増をわずか10g(グランプリ4シーズン700-23C)に抑えることに成功しています。
●ブラックチリコンパウンド
タイヤコンパウンドを形成している素材の大部分はラバー素材ですが、タイヤとして使用するためには多くのカーボン粒子が含まれていなければタイヤとしては正しく機能しません。
コンチネンタルではこれまで使用されてきたカーボン粒子の約10分の1の大きさしかない“ナノカーボン粒子”を自転車用タイヤに使用したコンパウンドラバーを新たに開発し、ロード、MTBの各ハイパフォーマンス・タイヤに投入しました。
これまでの10分の1しかない粒子はベースラバーが本来持っているしなやかさを妨げないため、路面に触れた瞬間にその形を触れたものの形に合わせて変化させることで高いグリップ力と低い摩耗抵抗の両方を実現しました。