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この商品の詳細説明
ベルほどモトクロスに深いルーツを持つブランドは他に無いだろう。ベルのエンジニアが数々の賞を受賞しているモトナインから学んだものの多くが、フルナインに注ぎ込まれている。その比類なき経験を用い、それをダウンヒルやBMXのチャンピオンから得たフィードバックと組み合わせて、勝利の方程式を手に入れたのだ。フルナインはもっとも厳格なASTMダウンヒルマウンテンバイクレース安全規格だけでなく、CPSC規格やCE自転車安全基準も満たしている。安全を重視するモトクロスから得たさらなるテクノロジーは、イジェクトヘルメットリムーバブルシステムとマグネティックチークパッド。その他にフルナインは、サウンドトラックスという組み込み式スピーカーポケットとオーディオケーブルの配線装備に加え、Go-ProやContourカメラ用の見事に組み込まれたマウントを装備している。軽量カーボンシェル、広い視界、オーバーブローベンチレーション、そしてベロシティーフローベンチレーションも装備し、世界で最先端のDHとBMX用ヘルメットとなっている。
【詳細】
●ベンチレーション: 10/3brow ports
●重量: XS(1080g)、S(1070g)、M(1140g)、L(1100g)、XL(1180g)、XXL(1160g)
※XS/Sサイズはマットブラック/グレイインテイクのみ
●安全規格:CPSC Bicycle/CE EN1078/ASTM F1952-00(Downhill)/ASTM F2032-06(BMX)
●ICEdot(アイスドット)採用
●オーバーブローベンチレーション
●インテグレーテッドブレークアウェイカメラマウント
●XT-2 エクステンデッドウェアインテリア
●マグネティックリムーバブルチークパッド
●サウンドトラックススピーカーシステム
●インテグレーテッドイジェクトコンパティビリティ
●ブレークアウェイスクリュー
●フライングブリッジバイザー
●ライトウェイトフルカーボンシェル
【ヘルメットの安全規格について】
■CPSC(アメリカ合衆国消費者製品安全委員会)
CPSCは、アメリカにて1972年に設立された、法的権限を持つ大統領直属の独立政府機関。自転車ヘルメットの規格は1999年に制定。現在アメリカ国内及び世界で流通しているヘルメットの中で、標準の一つとして考えられている安全基準。自転車乗車中の衝突や落下の際にヘルメットが頭を保護し、またあご紐ストラップが外れないかどうかなど複数のテストを行い判定。また、5歳未満の子供用ヘルメットには、プロテクションエリアのより広い構造を求めるなど、最新の知見に基づいた規格にも特徴がある。BELLは、自転車ヘルメットとして初めてCPSC規格を取得したヘルメットブランド。日本で流通しているほとんどのBELLヘルメットが、この安全基準を取得している。
■CE EN1078
CEマークは、EEA(欧州経済領域)において流通される商品が、すべてのEU加盟国の基準を満たすものに付けられるマーク。その中でもEN1078が、自転車用ヘルメット、またスケートボード用ヘルメットの安全基準を制定した安全規準。 衝撃検査や摩擦、あご紐ストラップの強度検査などを行っている。日本で販売しているBELLヘルメットでも、一部のヨーロッパ向けモデルにて採用。
■ASTM(米国試験材料協会)
ASTM規格とは、世界最大規模の標準化団体である米国試験材料協会(ASTM Internationalが策定する規格。ASTMは世界最大級の民間規格制定機関(非営利団体)で、約130分野の標準試験方法、仕様、作業方法、ガイド、分類、用語集を作成し、出版している。 同じ米国を中心に行われているCPSCと比べると、全ての消費財がその基準を得なければいけないCPSCに比べ、ASTMは業界自主規制のため、現在ヘルメット分野での規格スタンダードはCPSCにその座を譲っている。 しかしながら、ASTMでは、追加基準としてフルフェイスモデルのチンガード部分の安全基準を設定しており、特に衝撃の激しいアクションスポーツで使用されるヘルメットの安全を証明する。 BELLでは、一部のフルフェイスモデル、ハーフキャップモデルにてASTM規格を取得している。
【テクノロジー詳細】
■ICEdot(アイスドット)採用
衝撃から頭を守ることに関するベルの絶え間ない追求は、実際の衝撃の最中から、その衝撃の後へと続いている。2015モデルより、一部モデルにてICEdot(アイスドット)ステッカーを同梱。ICEdotとは、オンライン上に登録した各個人の緊急時情報を、本人以外の人間と共有できる新しいサービスである。ICEdot保持者に何らかのアクシデントが発生した際、最初の発見者はステッカーIDに表記されているPINコードを、SMSで指定の番号へ送ります。その後、SMSメールを通じてすぐに返信が届き、緊急情報を読み出すことができる。欧米のアクションスポーツシーンで急速に関心を集めつつあるICEDOT。ベルは、自転車用ヘルメットでは数少ないパートナーブランドとして、ICEDOTの導入を積極的に行ってる。
■OVERBROW VENTILATION(オーバーブロー ベンチレーション)
オーバーブロー ベンチレーショ システムは、ヘルメットの額部分にある取入口から冷たい風を頭上へと積極的に送るシステム。 専用設計のブリッジは、ヘルメットのエアーチャンネルを滞らせることなく頭全体のベンチレーションを最大限に高める。
■INTEGRATED BREAKAWAY CAMERA MOUNT(インテグレーテッド ブレークアウェイ カメラ マウント)
インテグレーテッドブレークアウェイカメラマウントは、見た目の悪い両面テープや結束バンドを使うことなく、ウエアラブルカメラを最適な位置に装着できる。デッキが衝撃を受けた際にカメラが「外れて取れる」ことで、あなたとカメラを守るよう設計された。
■SOUNDTRAX SPEAKER SYSTEM(サウンドトラックス スピーカーシステム)
サウンドトラックスは組み込み式スピーカーポケットとオーディオケーブルの配線装備を持つベルのシステムである。特別な加工は必要なく、BGMを流しながらトレーニングに集中することができる。
■INTEGRATED COMPATIBILITY W/EJECT SYSTEM(インテグレーテッド コンパティビリティ イジェクト システム)
イジェクト ヘルメット リムーバブルシステムを一体化する設計により、最初の救助者は、慎重にヘルメットをライダーから脱がせることができ、二次損傷の恐れを低減できる。
■BREAKAWAY SCREWS(ブレークアウェイ スクリュー)
専用のブレークアウェイ スクリューは高速度の衝撃で折れてバイザーが破損するのを防ぐために設計された。ベルのまたもう一つの予防デザインである。
■FLYING BRIDGE VISOR(フライング ブリッジ バイザー)
フライング ブリッジ バイザーは数々の賞を受賞し続けているベル モトナインモーターサイクル用ヘルメットのために開発されたもので、フルナインも採用している。その調節しやすいシステムは、手が届きにくい中央のスクリューを使わずにバイザーをしっかりと確実に固定するベル独自のカム機構を伴った、両側に取り付けられた調節スクリューを採用している。これにより、バイザー調節はグローブをはめたままでも簡単になった。