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タイヤの選び方(ロードバイク編) 【2016/08/13追記】
ロードバイクやクロスバイク用700×23(25)cタイヤ(クリンチャー)の選び方を紹介します。ロードバイクのタイヤが磨り減ってきた、最近パンクが多い、雨の日が怖い…などの際に参考にしていただければ幸いです。タイヤの交換方法は「自転車のタイヤ着脱」を参考にしてください。また、縁の下の力持ち、インナーチューブについては「クリンチャータイヤ用インナーチューブの選び方」をご覧ください。
目次
完成車付属のタイヤ
完成車、特に10万円前後のものには、たいていエントリーグレードのタイヤが装着されています。これらのタイヤは耐摩耗性(耐久性)に優れるものが多いですが、グリップ(滑りにくさ)、対パンク性(異物の刺さりにくさ)、乗り心地に劣るものが一般的です。本格的なライディングをされる場合は、よりグレードの高いタイヤに交換されることをお薦めします。
ヒルクライム向けのタイヤ
軽さに重点を置いた、重量が大体140g~190gの軽量タイヤ。近年は、耐パンク層を排除するなどして軽さを追及するした極端な軽量タイヤも登場しています。このように軽量タイヤは、素材を減らしたりサイドを薄くして重量を軽くしているため、通常のタイヤよりパンクやサイドカットに弱いというデメリットがあります。用途に合わせて使い分ける必要があります。
Panaracer Race L Evo3
重量約180g 軽量モデルながら耐パンク性能にも優れたタイヤです。接地面が尖った円形になっていることで接地面が少なくなっています。その結果転がり抵抗が減り軽くよく転がるタイヤになっています。
Panaracer(パナレーサー) RACE L EVO3 (レースLエボ3)
重量約145g 耐パンク性能を落としてまで軽さを追求したタイヤです。普段使いには神経を使いますが、レースなどでは大活躍するタイヤです。
BRIDGESTONE(ブリヂストン) EXTENZA R1S (エクステンザR1S)700×23C
ロングライド向けのタイヤ
長距離走行される方、通勤、トレーニングなどで頻繁に乗られる方は、耐久性や対パンク性を重視したタイヤを選択することをお薦めします。公道上には小石やガラス片などパンクの原因になる異物が多数散らばっていることが多いので、パンクリスクが高いです。また、雨の日も走行される方はウエット性能に優れたものの方が安全です。
また、チューブも肉厚のものの方が空気抜けとパンクしにくさで優れています。軽量チューブを利用される場合は毎日空気圧を調整されることをお薦めします。
(例)公道走行を続けると?
Panaracer Duro Protex(現PANARACER (パナレーサー) RACE typeD Evo3)を前輪に装着したロードバイクで、公道を4000km以上走ると、このような状態になりました。パンクはしていません。通勤などで毎日乗られる方には対パンク性に優れたタイヤを強く推奨します。
※あくまで一つの例ですので、常にパンクしないことを保証するわけではございません。ご注意ください。
Panaracer Race A Evo3
トレッド面とタイヤサイドに耐パンク層を設けた、パンクしにくいレースグレードタイヤ。Race Dに比べれば耐パンク性、耐サイドカット性は劣りますが、その分乗り心地やグリップ、加速の軽さは上回るので、普段使いできるレースタイヤとしてお勧めです。
パナレーサーレースタイヤの特徴として、雨の日に比較的滑りにくいコンパウンドが使われていますので、雨のシーズンにも利用できます。
乗り心地は少し固めなので、乗り心地重視でしたらR-Airチューブやラテックスチューブをインナーチューブに使うか、25cを使われることをお勧めします。
Panaracer(パナレーサー) RACE A EVO3 (レースAエボ3) ハイグリップ・ロードバイクタイヤ
他のお勧めタイヤ
ロングライドであれば、一般的な700x23cのタイヤよりも700x25cの少し太いタイヤが最適な場合もあります。700x25cのタイヤは700x23cと比べて、
- 加速や登りでは劣ります。
- 路面抵抗はほとんど変わりません。
- 乗り心地やグリップ、下りでの安定感は勝ります。
レースのような順位が最優先となる状況でもない限り、デメリットが目立つことはほぼありません。
レース向けタイヤ
レースなどで乗られる方、週1回ぐらいのペースでサイクリングされる方は、転がり抵抗とグリップ、重量を重視したタイヤを選択されることをご一考ください。ドライ専用のものは雨の日に扱いにくいので注意してください。
これらのタイヤは寿命が短いので、トレッド面に傷が見つかったり、磨耗して台形になったら交換することを推奨します。また、これらのタイヤの多くは「路面状態が良好である」という前提で、対パンク性などは最低限に設計されています。走行予定地の路面状況がよくない場合やパンクを極力避けたい場合には、ロングライド用タイヤやレース向けでも対パンク性を強調してある製品を選択されることをおすすめします。
また、チューブも R-Air 、ラテックスチューブ、 軽量ブチルチューブ のような特殊仕様のもののほうがタイヤの性能を引き出せるのでお薦めです。ただ空気が抜けやすいので頻繁な空気圧チェックが必要です。
番外編:クリンチャー以外のロードバイク用タイヤ
クリンチャータイヤは現在ほぼ標準の地位を確立していますが、一部の高級ホイールではチューブラー、チューブレスのような、特殊なタイヤ専用のモデルが販売されています。
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チューブラー
チューブとタイヤが一体化したフラフープ状のタイヤで、専用のリムに専用接着剤や専用両面テープで貼りつけて利用します。
クリンチャータイヤの取り付けに必要なリムの耳部分がないため、ホイール外周部の全体的な軽量化が可能で、チューブが円筒状のタイヤに密閉されているため異物が刺さらない限りパンクしにくい、クリンチャーよりタイヤサイドをしなやかにできるためショック吸収性が高くグリップも安定し、タイヤ剛性も適正化されているためコーナリングが楽といったメリットがありますが、パンクすると修理が面倒で実質使い捨てとなる、タイヤを接着して固定しているため、安全性を維持するには日頃の点検と知識が必要といったデメリットも存在するため、現在ではプロレーサーと一部の愛好家向けとして販売されています。 -
チューブレス
リムとタイヤに工夫することで、チューブを不要にしたタイヤです。チューブがないため路面追従性が高まり、ショック吸収性にも優れます。また異物が刺さって抜けるか、サイドに切り傷が入らない限りパンクしにくいという利点も有ります。またチューブが不要であるため、クリンチャーよりも軽量化が可能です。レース向けMTBではすでに普及してる形式です。しかしタイヤを固定するために一気に空気を入れる必要があり、タイヤ取り付けにコツがいる、出先でパンクすると携行しているチューブを仕込んで修理するか、CO2インフレーターを使って修理する必要があり、面倒というデメリットもあります。乗用車やオートバイでは普及した形式ですので、今後の改良に期待です。
NoTubeに代表されるタイヤシーラントとの相性がよいのも特徴で(※利用を推奨していないタイヤ・ホイールもあります)、チューブレスタイヤ+シーラントの組み合わせは釘を踏んでもなかなか空気が抜けない、大変堅牢なタイヤに仕上がります。
番外編2: タイヤの乗り心地をスペック表から判断する方法
やたら乗り心地の固いタイヤは疲れやすいので、乗り心地のよいタイヤが人気なのですが、「乗り心地」をメーカーにまたがって比較するのはとても難しい仕事です。そこで、大まかではありますが「スペックシートから乗り心地を推定する方法」を載せます。
- 太い繊維を使ったタイヤは乗り心地が固い
一部のタイヤには「TPI」という単位で使っている繊維の太さが表示されています。この数字が大きいほど細い繊維を使っている、ということなのですが、この数字が小さなタイヤは一般的に乗り心地が固くなっています。その代わりに耐久性や耐サイドカット性は高くなります。 - 側面まで耐パンク層のあるタイヤは乗り心地が固い
タイヤ側面はショックを吸収し、路面追従性を高めるため薄く柔らかく作られますが、耐サイドカット性を確保するためにケブラー層などを入れているタイヤや、ゴムを分厚く貼ってあるタイヤはこの性能が低下します。
耐パンク層がついていても、タイヤトレッド面のみに留めているタイヤでは影響は小さめです。 - 細いタイヤは乗り心地が固い
23cと25cの比較に詳しく載せています。
おおざっぱに言えば、「耐パンク性に優れたタイヤは乗り心地が固め」ということです。もちろんパンクしにくい、というのはそれ自体大きなアドバンテージですので、路面状況とのバランスが大事になってきます。
さらに言えば、チューブを高性能なものにすることによっても乗り心地を多少は改善できますので、
- 通勤通学/街乗りには、耐パンク性に優れたタイヤ×丈夫なチューブ
- ロングライドには、耐パンク性に優れたタイヤ×高性能チューブ
- レースや週末の中距離ライド、路面のきれいな場所でのロングライドには、乗り心地のよいタイヤ×高性能なチューブ
と使い分ければさらに楽しめます。
自転車の乗り心地はタイヤはもちろん、空気圧やフレームの素材、サドル、シートポストの出代などでも変化しますので、色々と試してみましょう。
番外編3: タイヤの寿命は?
ゴム製品であるタイヤにも当然寿命が存在します。
舗装路を適正な空気圧で走行したと仮定した場合、おおよそ2500~3000kmほどでタイヤは寿命を迎えます。寿命を超えると、
- コーナー、雨天時など非常に滑りやすくなります
- 異物を踏むと簡単にパンクしてしまいます
- 乗り心地が悪くなり、転がりが悪く感じられるようになります
とくに、滑りやすくなるのが危険で、いざというとき対応出来ず重大事故につながってしまいます。また、コーナーを曲がる際も安定しなくなるので非常に危険です。
劣化の原因は主に紫外線と酸素です。特に高性能タイヤは劣化が早く、屋外保管だとあっという間に性能が低下してしまいます。それ以外にも汚れ付着や防犯上の問題もあるため、スポーツバイクは一般に屋内保管が推奨されています(こんなスタンドで部屋に入れている人が多いようです)。
タイヤの劣化・摩耗具合を表す摩耗インジケーターがついているタイヤ(コンチネンタル、IRC等)もあり、現在タイヤが本来の性能を備えているのかを判断するのに役立ちます。
また自転車は後輪駆動の乗り物なので、前輪に比べ後輪のタイヤは倍以上の速度で寿命が短くなっていきます。1000㎞走るごとに前後のタイヤをローテーション(交換)するなど、タイヤの摩耗具合を均しくする工夫も効果的です。
タイヤは通常すり減っていなくても一年を目安に交換すると、安全上もよいですし、乗り心地も一気に新品同然へ近づくので、ロードバイクを本気で楽しまれるのでしたら強く推奨します。
なおタイヤはゴム製品であるため、空気に触れているだけで劣化していきます。ですので、安いからといって大量に買い溜めするのはお勧めできません。
番外編4: トレッドパターンは意味あるのか?
トレッドパターンとは、タイヤの表面(トレッド)につけられた溝のこと。このトレッドパターンはメーカーやモデルにより様々。
トレッドパターンには、下記の効果があるとされています。
・制動力
・排水効果
・操作性
・駆動力
確かに、車のタイヤは地面との接地面が大きいため、トレッドパターンを設けることにより、グリップ力の向上が認められています。ただ、自転車のタイヤは接地面が少ないためその効果は合っても微々たるものという意見もあります。またパナレーサーの関係者もパターンはデザイン性の要素が高く、排水効果も無いと言い切っています。オフロード走行のようなブロックパターンに頼る路面でもない限り、一つのデザインとして選ばれるのがよいでしょう。
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投稿者情報:mechanic
京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。
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- 2010/10/19 - k.matsumoto
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26インチのタイヤとのことですが、一般に26インチという規格にも2種類あります。
「26×2.1」といった小数点表記されるものはHEという規格で主にMTBなどに採用されております。
「26×1-3/8」といった分数表記されるものはWOという規格で主にシティサイクルなどに採用されております。
この2つの規格に互換性はありませんので、今装着されているタイヤに刻印されているサイズ表記をご確認いただいて、間違えないようにご注意ください。雨の日用として、専用に販売されているものは、とくにないかと思いますが、MTB用スリックタイヤでは、全く溝の無いものがあります。そういったタイヤは雨の日には向かない場合があると思いますので、避けたほうがよいかと思います。
トレッド面にしっかりと溝のあるものをお選びいただき、なおかつ、雨の日は路面が滑りやすいので、スピードを控えて安全運転を心がけていただければと思います。
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- 2011/02/28 - 匿名希望
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よろしくお願いします。新車購入時からのPanaのタイヤを使っています。前輪のタイヤですが、頂点からサイドに12ミリくらいの切り傷が出来て深さ1ミリくらい、サイドも10ミリくらい切れ黄土色の繊維が見えてしまっています。交換しなきゃダメでしょうか?まだ1000キロと走っていないのですが。また、交換は他メーカーにしたいと思っていますが、前後輪両方いっぺんに交換しなきゃだめですか?
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- 2011/03/01 - mechanic
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こんにちはスタッフ山田です。
簡単な説明になりますがタイヤはゴム層と内部のカーカスと呼ばれる糸によって構成されています。
もちろん路面との接触によりグリップして走行できるのですが、当然路面にはいろいろな異物が
落ちており、知らずにガラスや金属片を拾ってしまうとは多々ございます。
ご申告のカーカスも切れている状況では、寿命になりますので交換という選択肢になります。
(そのままでご使用されますと、走行中にバーストするなど大変危険な状態になると考えられます。)交換に際しまして基本は同じメーカーやサイズを基準にされるのが宜しいでしょう。
前後一緒に交換されるのもよし、片方だけでも別段構いません。
様々な種類のメーカーからタイヤがリリースされています中で、
極端に特性の違うものですと初心者の方では
バランスの点ではお勧め出来ませんが、遊びで使うものであれば制限は致しません。経験豊富な方ですと、ご自分の力量に合わせて好みに合う特性のタイヤ
チョイスをされる場合もございますし、いろいろ試してみるのも楽しいかも知れません。また、タイヤは新品でも路面状態によっては切れることもございますので乗車前後の点検は
必要かと思います。
豆知識として、ゴムは水分があると切れやすくなる特性がありますので、雨天での走行にて
パンクが多かったりするのも覚えておいて頂くと何かと役立つこともございます。
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- 2011/06/20 - エルPAPA
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ロードバイク暦15日目で勉強中です。700×23Cのバイクです。ロングライド向けのタイヤの中で説明している肉厚のチューブとはどんなものがあるのですか。教えて下さい。
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- 2011/06/21 - mechanic
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MTB用では、ダウンヒル向けの、より肉厚なのが出ておりますが、ロード用では普通の価格帯の安価なタイプでよいと思います。
たとえばマキシスのフライウエイトとか、ヴィットリアのウルトラライトなど、軽量をうたったものがございますが、重量よりも耐久性重視なら、そういったものは避けた方がよいでしょう。
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- 2012/01/13 - 匿名
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現在のものは26-1.95でイボイボの大きなオフロード用です。
道路しか走らないので、軽快に走れる細いタイヤに交換したいです。
週末のお出かけくらいしか(たまにしか)乗らないので、安くて、でも耐久性のあるものを紹介してください。
また、サイズは26-1.95しか付けられないのでしょうか?
それと、タイヤがかわった時にチューブは今のままでしょうか?
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- 2012/01/13 - mechanic
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こんにちはスタッフ山田です。
自転車の仕様が判らない為、明確なお答えが出来ずらいのですが
本来は元々付属しているタイヤのサイズが基本となります。
経験則で申しますとMTBでオンロード系ですと26×1.5-2.0のサイズ
でお選びいただくのが宜しいでしょう。
耐久性は保管条件の事もございます為一概には言えませんがタイヤサイドが
黒いゴムで覆われているタイプが良さそうです。
国内メーカーですとパナレーサーが人気ございます。
http://www.qbei.jp/product_info/product/34107/
http://www.qbei.jp/product_info/product/34106/
サイズ1.75あたりが案外使えます。海外メーカーですとシュワルベなどいろいろございますが
マラソン系統は結構定番です。
http://www.qbei.jp/product_info/product/40570またチューブはサイズ分けがございますのでタイヤサイズに合わせて
チューブのサイズも合わせます。
尚チューブも消耗品なのでタイヤ交換の際はチューブも新しくしましょう。
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- 2012/06/04 - 大津 雅弘
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数年振りにMTBの購入を考えてますが。以前スペシャライズドから出ていた26-1.0のタイヤが見当たりません。他のブランドで同サイズのタイヤチューブはありますか?あと、チューブレスタイヤでオンロード向けのタイヤはありますか?
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- 2012/06/09 - せきぐち
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拝啓 ブリジストン タイヤの トレッドの分が厚い ロングライド を求めております。
自転車は イタリアの コルナゴで、 現在は <ヴィットリオ コルサ EVO-CX 21-28 press
8-10 bar corespon K 3D コンパウンド> という <チューブレス タイヤ>を 使用しております。
(リムのサイズ は わかりませんが リムのメーカーは わかります。)
注文タイヤサイズが はっきりしないのですが、上記の 使用タイヤ から わかるでしょうか。
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- 2012/06/13 - mechanic
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大津 雅弘 様。
スタッフ森田です。
お答えが遅くなりまして、大変申し訳ございませんでした。タイヤの太さは、同じサイズ表記でもメーカーにより若干異なります。
近いサイズですと、たとえば以下のようなものが出ております。●TIOGA City Slicker 26”x1.00”/1.25”/1.50”(TIR176-) タイオガ シティスリッカー (Q015986)
26”x1.00”(TIR17600)
http://www.qbei.jp/product_info/product/21096●KENDA (ケンダ) KONTENDER 26” CITY RIDE TIRE (コンテンダー) CITY 26×1.0 FOLDING(Q043596)
26×1.0
http://www.qbei.jp/product_info/product/46970●MICHELIN WILD RUN’R ADVANCED LIGHT ミシュラン ワイルドランナーアドバンスドライト(Q021874)
26×1.1
http://www.qbei.jp/product_info/product/26873●SCHWALBE (シュワルベ) DURANO (デュラノ) フォールディング 26×1.10(Q036479)
26×1.10
http://www.qbei.jp/product_info/product/40515また、こうしたサイズのオンロード用チューブレスタイヤは、残念ながら当店取扱品には見当たりませんでした。
またご検討よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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- 2012/06/13 - mechanic
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せきぐち 様。
スタッフ森田です。
遅くなりまして申し訳ございません。お問合せの件ですが、「VITTORIA コルサ EVO-CX」でしたら、中にチューブを入れて、タイヤーでくるんで閉じたかたちの、チューブラータイヤではないでしょうか。
リムに接着剤を塗って、貼り付けるタイプです。
「21-28」というサイズは、28インチで、太さ21mmというような意味になります。
ですので、20、22、24、26などのサイズでない、よくある27インチチューブラーをお選びください。
ただし、ブリヂストンではチューブラータイヤは作っておりません。チューブラータイヤのサイズ表記は、現状、かなり乱れております。
チューブラータイヤでは、27と28、700Cはどれも同じサイズのことをいいます。
(日本では通常27インチ、ヨーロッパあたりでは28インチというのが普通のようです)
29インチなんていうのも、どこかで見たように思いますが、これも同じサイズのことでした。
一般車では、27と28、700Cはそれぞれ別のサイズなんですけれど。また、もしこれのオープンコルサ(クリンチャーバージョン)でしたら、WOで中のチューブをひっぱり出せるタイプです。
これは700Cというサイズになります。よろしくお願いいたします。
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- 2012/09/24 - 長畑秋夫
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現在ブリジストンのアンカー・クロスバイク・タイヤは700×32C
で,細いタイヤ(25C)に変更しようと思っているのですが,
ホイールも交換する必要がありますか?
よろしくお願いします。
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- 2012/11/14 - フミ
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今年、マンハッタンバイクのM451Sというミニベロを購入しました。
タイヤの事で質問させて下さい。
現在のタイヤが、純正パーツで451サイズの1-1/8なのですが、少し太目の451サイズの1-3/8にしたいと思っています。
この場合、チューブとタイヤを変えれば装着はできるのでしょうか?リムにも互換性はあるのか等もよく分からないもので教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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- 2012/11/17 - mechanic
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フミ 様。
スタッフ森田です。
お問合せありがとうございます。「ETRTO:451」サイズは、一般車のタイヤの「20×1-3/8」に使うリムのサイズと同じですので、
「ETRTO:451」のリムに、「20×1-3/8」のタイヤとチューブをはめることは可能です。あとは、今ついているタイヤが太くなった時に、タイヤとフレームやブレーキ本体との隙間に余裕があるかどうかという問題があります。
現在の隙間が少なければ、太くしたときにタイヤがフレームやブレーキにあたってしまう場合があるからです。
当たりそうなところすべてをチェックしてみて、今のタイヤの左右、上側とも、およそ1cmずつ程度の余裕はほしいところです。よろしくお願いいたします。
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- 2012/11/17 - mechanic
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長畑 様。
スタッフ森田です。
遅くなりまして大変申し訳ございません。
ご質問の件ですが、タイヤの幅よりはリムの方が狭くないといけませんので、今ついているリムの外幅が23mmまでなら装着可能です。
(つまりマイナス2mm程度)
同じ幅だったり、リムの方が狭いようですと、リムまたはホイールごと交換する必要があります。よろしくお願いいたします。
質問・コメントは下記フォームよりお送り頂けます。
お世話になります。
新しい自転車を買ってから、古い自転車に、あまり乗りません。
安物ですが、愛着があるので、
雨の日や近所の買い物用にしようと思います。
ただ使い込んだので、タイヤが寿命のようです。
26インチの自転車なのですが、
雨の日に向いたタイヤを教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
古川