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サドルの高さ調整(スポーツ自転車編)
スポーツ自転車では、一般車以上に「乗車ポジション」が重要です。サドルの高さも、ロードバイクでは数mm刻みで設定される方が多くいるほどです。
サドルの高さを変える
- レバータイプのシートクランプ
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レバータイプのシートクランプはクイックリリースと同じ方法でサドルを固定します。レバーを倒す/起こすだけでサドルの固定・解放ができるので調整が楽です。サドルが上下しないようレバーの反対側についているボルトで締め付け具合を調整します。
- アーレンキータイプのシートクランプ
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アーレンキータイプのシートクランプは締めたり緩めたりするためにアーレンキー(六角レンチ)が必要です。ネジを緩めることでサドルの高さを動かすことができます。
また、シートポスト(車体に差し込む棒の部分)には限界線とよばれる線が印されています。この線より上でサドルの高さを調整・固定するようにしてください。
カーボンシートポスト
カーボン製品の取り扱いを参考にして、慎重に取り付けてください。強く締めつけすぎると破損の原因になります。
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投稿者情報:mechanic
京都のサイクルショップ自転車のQBEI(きゅうべえ)が自転車メンテナンス全般に関して綴ったブログ。ネジの締め方からカーボンバイクの扱い、電動DURA-ACEまで、バイシクルメンテナンス・自転車の扱い方を幅広く掲載。
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- 2011/04/15 - mechanic
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こんにちは、スタッフ山田です。
食いついている症状は、「食付き」「焼付き」と呼ばれる
ものです。
対策としましては、フレームとシートポストの隙間に注油してから
力ずくの作業となりますが、成功する保証はございません。
過去の経験から、10中8・9失敗でフレームが破損するかシートポスト
が折れます。
原因はフレームがスチールでポストがアルミですと雨水が浸入して
電極作用により一体化してしまうものです。
(正確な表現ではない場合はご勘弁ください。)
普段から定期的にグリスなどを塗布していただくと回避できます。
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- カテゴリ/タグ:Saddle(サドル周り), 基礎知識
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サドルの上下調整をしたいのですがボルトをゆるめてもアルミ製の支柱の為か
しっかり食いついていて微動だにしません。
何か良い方法はないでしょうか?