ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤの特徴・選び方
ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤの特徴
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1コンパウンド
(高性能なコンパウンドが用いられるので摩耗は早め。センターに転がり抵抗の低いコンパウンド、サイドにハイグリップなコンパウンドと複数のコンパウンドを使うモデルもあり。)
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2ビード
(折り畳み可能で軽量なケブラービードが一般的。)
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3形状
(断面が丸に近いものはコーナーリング時の違和感が少ない。断面が尖っているものは直進時の抵抗が少なくコーナーリング時にハイグリップ)
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4サイズ
(一般的には700×23cが主流だが、エアボリュームの大きい700×25cもあり。外径の小さい650cも)
ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤのブランド
Continental(コンチネンタル)は、ドイツに本社工場を持つ、世界第4位の総合タイヤメーカーです。創業1世紀以上の歴史に裏打ちされた豊富な経験と開発力が現代へ脈々と受け継がれています。自転車用タイヤ生産の歴史は約110年におよび、総合タイヤメーカーならではの最新の生産設備と、厳格でいて繊細なジャーマン・クラフトマンシップを持つ経験豊かなスタッフたちの手により、高品質なサイクルタイヤを生み出しています。continental(コンチネンタル)のロードバイク用タイヤは、耐久性と高いグリップ性能を持った製品が多いのが特徴です。そのため、レースから練習、普段の移動まであらゆるシーンで活躍するタイヤが多いと言えます。一般的なタイヤでは、グリップ力か耐久性どちらかの性能のみが優れたものが多いのですが、その両者を兼ね備えているcontinental(コンチネンタル)のタイヤは多くのサイクリストから評価されています。クリンチャータイヤのハイエンドモデルであるGP4000sは、耐久性・グリップ性能に加えて軽量性も兼ね備えています。クリンチャータイヤで高い性能をお探しの方にぜひおすすめしたいタイヤです。 | |
Michelin(ミシュラン)はフランスの老舗タイヤメーカーです。現在、乗用車や自動二輪、航空機や農機具・建設機械などの様々な分野で活躍するミシュランのタイヤですが、自転車用のタイヤからその歴史が始まっています。主にロードバイク用とMTB用のタイヤで、高いグリップを誇るクリンチャータイヤをラインナップしています。michelin(ミシュラン)のクリンチャータイヤはハイエンドモデルに、PROシリーズをラインナップした構成になっています。初代PROから始まり、現在ではPRO4まで進化してきました。michelin(ミシュラン)のタイヤの特徴は高いグリップ性能にあります。ウェットなコースシーンや砂が浮いているところでも、ちゃんとグリップしてくれます。またタイヤ自体も200g前後で軽量であり、ハイエンドのチューブラータイヤと勝負できるポテンシャルを持っています。ロードレースやヒルクライム、ロングランなどでも高いグリップ性能は大きなアドバンテージになります。レーシーなライドをする方にぜひ試していただきたいタイヤの1つです。 | |
Panaracer(パナレーサー)は言わずと知れた日本のブランドで、世界のあらゆる自転車レースシーンで鍛えあげられた確かな技術により、トップレーサーの使用するモデルから一般車・車椅子に対応するタイヤやチューブまで、幅広く展開しています。サイズ展開の豊富さと、多くの自転車販売店で取り扱っていることから、おなじみのタイヤ・チューブブランドとなっています。panaracer(パナレーサー)はシティ車から競技用のスポーツ自転車まで幅広くタイヤのラインナップを展開しています。その中でも、ロードバイク用のタイヤは用途やコースのコンディションごとにラインナップの種類が多いのが特徴です。例えば、オールラウンドに使用できるtypeAシリーズは多くのライダーから支持されており、タイヤの軽量性とグリップ力がバランスよく満たされたモデルになっています。他にも、少し重量が増してしまいますが、耐パンク性能を高めたtypeDシリーズや、軽量性を重視してヒルクライムやTTに特化したtypeLシリーズもあります。レースにはtypeA、ロングライドにはパンクリスクの少ないtypeDなど、ユーザーの好みやレースコンディションで使い分けることができます。 |
ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤについて
ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤの特徴・選び方を詳しく解説。ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤの選び方が分からない、迷ってる方に、ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤのオススメの選び方を紹介します。ロードバイク用レース向きクリンチャータイヤ選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!