自転車用サドルの特徴・選び方
サドル
スポーツ自転車用のサドルには様々なものがあります。軽量化・ペダリング効率を重視したレーシング系サドル、クラシカルな革サドル、特定の競技向けに特化した専用サドルなどがあります。使いやすく快適なサドルは、人によって様々で、実際に乗ってみないとわからないので、サドル選びでお悩みの方は、いくつか異なるタイプのサドルをお試しになるのが良いかと思います。 |
サドルの詳細なカテゴリ
レーシングレーシングサドルは、軽量化やぺダリング効率を重視した作りになっていて、スポーツ自転車を象徴するパーツの1つとなっています。様々なサドルメーカーが多様なサドルを展開し、多くの競技志向の自転車には標準で搭載されています。サドルの合う合わないは、体格や好みによるところが大きいので、いくつか試されてみる価値はあります。 |
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クラシッククラシカルなデザインのサドルはこちらのカテゴリです。老舗メーカーの革サドルは、現在もなお絶大な人気を博しており、時を超えたデザインに多くの現代人が虜になっています。また、革サドルは使用していく度にライダーのお尻の形に馴染み、適切な手入れをすることで、味が出て、長年使っていただけるパーツとしても認知されています。 |
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コンフォートコンフォートサドルは、スポーティなデザインでありながらクッション性を重視した機能を盛り込んでいます。お尻の痛みに悩んでいる方は、コンフォートサドルを試してみてはいかがでしょうか。ゲル入りのものやクッションの厚み、形も様々なので、きっと快適なサドルが見つかるはずです。 |
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エクストリーム/DH用MTBモデルで、ダウンヒルやフリーライドで思う存分にフィールドを楽しみたい方にお勧めです。多くのポジションが取れるように長めのベースになっているものや、オフロードでの激しいダメージにも対応する高耐久のもの、動きを邪魔しない形状でレースでも活躍できる軽量なものなどがあります。 |
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BMX用主にBMX用に展開されているサドルはこちらです。独自のピボタルシステム採用のサドルが特徴的です。ピボタルサドルは、ピボタルシートポストと一緒にご使用ください。BMXでは、サドルに座ることあまりないので、軽量でコンパクトなものがならんでいます。プラスチックのサドルなども特徴的です。 |
サドルのおすすめブランド
BROOKS(ブルックス)は、1866年設立のイギリスのサドルブランドです。創始者が愛馬の死をきっかけに、父親の馬具工房で初めて自らの自転車用革サドルを制作したことに端を発します。以来、品質と細部へのこだわりを追求し、乗り心地の良いサドルは当時のプロレーサーからも厚い支持がありました。現代においても多くのライダーからの支持があり、製品のデザイン/材質/熟練した技術の高さを証明しています。性別やライディングスタイルに合わせた商品展開で、様々なジャンルのライダーを魅了し続けています。 | |
fi'zi:k(フィジーク)は、Selle Royal社のハイエンドモデル・ブランドで、サイクリストとバイクの接点をデザインするイタリアンブランドです。サドル、バーテープ、シートポスト、そしてシューズなどの展開があります。サドルについては、大ヒットモデルの「アリオネ」は、クネゴやシモーニといった有名プロ選手が使用して世界的に大ブレイクし、日本国内でもロード、MTB問わず選手が自費で購入してまで使いたいとの評判を得ています。 | |
ジェル入り、穴空き、カーボン素材のサドル。これら全てSELLE ITALIA(セライタリア)が最初に作ったサドルなんです。 |
自転車用サドルについて
サドルの特徴・選び方を詳しく解説。サドルの選び方が分からない、迷ってる方に、サドルのオススメの選び方を紹介します。サドル選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!