ロードバイク用ブレーキ本体の特徴・選び方

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ロードバイク用ブレーキ本体の特徴

ロードバイク用ブレーキ本体の特徴

  1. 1素材

    軽量・高剛性なアルミ合金が主流です。上位モデルは各部にチタン素材を使用し軽量化しているモデルもあります。

  2. 2構造

    強力なストッピングパワーを発生するデュアルピボットタイプ(キャリパーブレーキ)が主流。コントロール性と重量を優先させるシングルピボットもあります。

  3. 3適合

    標準的なキャリパーブレーキの取付規格は、ナットの長さで調整可能でほぼ共通。近年エアロタイプの登場で多様化してきています。

ロードバイク用ブレーキ本体のブランド

SHIMANO ULTEGRA(シマノ アルテグラ)ロードバイク用ブレーキ本体

ロード・MTBの最先端コンポーネントから、安価な軽快車用のコンポーネントまで展開する、言わずと知れた世界のトップコンポーネントブランドであるShimano(シマノ)。最高級コンポーネントであるDURA-ACEのテクノロジーを継承し、DURA-ACEに迫る高い性能をバランスの取れた価格でラインナップすることで、ロードレースにチャレンジする多くのライダーを魅了するモデルがULTEGRA(アルテグラ)です。ULTEGRA(アルテグラ)のブレーキはデュアルピボット設計で、制動力とコントロール性の高いものになっています。エアロバイクに最適なダイレクトマウントタイプの展開もあります。

DIA-COMPE(ダイアコンペ)ロードバイク用ブレーキ本体

DIA-COMPE(ダイアコンペ)は、昭和初期にリムブレーキメーカーとしてスタートしました。戦後、自社ブランドキャリパーブレーキを多数開発・発表し、日本初の冷間鍛造ブレーキを1963年にスイス"WEINMANN"社との技術提携を基に発表しました。1965年には自社開発による新たな鍛造技術を用い純国産の"DIA-COMPE"キャリパーブレーキが誕生しました。生産拠点を日本、米国、台湾、中国と時代の流れに合わせ移していますが、DIA-COMPE のトレードマークに恥じない製品を作り続けています。ブレーキやシフト周辺のコンポーネントを展開するDIA-COMPE(ダイアコンペ)の商品は、シルバーのメタリックカラーが特徴で、クラシカルなバイクによく似合います。特に、最近の主要なコンポーネントメーカーのラインナップは黒を基調としたカラーリングが多いですが、DIA-COMPE(ダイアコンペ)ではシルバーカラーの展開を貫き、現在でも多くの愛用者がいます。ロードのキャリパーブレーキには、シルバーカラーを主として、ダブルピボット式や昔のシングルピボット式もラインナップされ、制動力だけでなくクラシカルなデザイン性を追求したものが多いです。DIA-COMPE(ダイアコンペ)のパーツは、バイクのトータルコーディネートに一役買ってくれるでしょう。

TEKTRO(テクトロ)ロードバイク用ブレーキ本体

少しでも自転車知識のあるなら、ブレーキと聞いてTEKTRO(テクトロ)を思い浮かべない人はいません。テクトロが取り扱っている製品は、最先端の技術を惜しげもなく使った電動ディスクブレーキから、手頃な価格のエントリーモデルまで様々。ブレーキの世界的メーカーがテクトロです。ブレーキ関係の商品数が多く、現在も多くの自転車のブレーキに採用されているTEKTRO(テクトロ)ですが、ロードバイク用のブレーキにとどまらず、カンチブレーキやVブレーキ、MTBに使用される油圧ブレーキやメカニカルブレーキにも採用されています。価格帯も抑えられ、エントリーグレードの自転車に採用されることが多いですが、TEKTRO(テクトロ)のブレーキ無しにスポーツサイクルの普及はありえなかったでしょう。ロードバイク用キャリパーブレーキの種類も多く、アーチの長さや構造の違いでちょっとずつ種類が異なります。シルバーとブラックというシンプルなラインナップで、自転車との調和も崩しません。

ロードバイク用ブレーキ本体について

ロードバイク用ブレーキ本体の特徴・選び方を詳しく解説。ロードバイク用ブレーキ本体の選び方が分からない、迷ってる方に、ロードバイク用ブレーキ本体のオススメの選び方を紹介します。ロードバイク用ブレーキ本体選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!