シクロクロス用ディスクブレーキの特徴・選び方
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シクロクロス用ディスクブレーキ
近年、冬季に行われるシクロクロスにおいて「ディスクブレーキ」の使用が許可されました。 そのため、ディスクブレーキを搭載可能なシクロクロスが多くのメーカーから販売されるようになりました。 今まではカンチブレーキ・ミニVブレーキしか選択肢がなく、制動力の面において物足りない部分がありました。 しかし、「デョスクブレーキ」によって、シクロクロスレースだけでなく、荷物を積んで出かけるキャンプツーリングの時でも制動力において大きなアドバンテージになります。 |
シクロクロス用ディスクブレーキの詳細なカテゴリ
ワイヤー用一般的に「メカニカル・ディスク」などと呼ばれる「ワイヤー式ディスクブレーキ」ですが、「油圧式ディスク」と比較した時の最大のメリットは「整備性」の高さです。「メカニカルディスク」はワイヤーを引くことでパッドを動かし、ローターを挟み込むことでブレーキをかけます。そのため、ブレーキ回りの整備はワイヤー交換・パッドの交換だけで、特殊な技術は必要ありません。ただし、長期間使用することでインナーケーブルとアウターケーブルの間に異物が入り込み、引きが重くなります。特に、シクロクロスのレースで使用する場合はかなり自転車に厳しいコンディションで走ることになるため、ワイヤーを交換してから引きが重くなるまでのスパンは短くなってしまう傾向にあります。しかし、長期のツーリングにおける旅先でのメンテナンスや生活の足としてディスクブレーキを使う場合には、メンテナンス性の高い「メカニカルディスク」の方が用途に向いていると言えます。 |
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油圧用最近はshimanoやsramから変則機能付きの油圧レバーが発売されているため、シクロクロスでも「油圧ディスクブレーキ」が普及し始めています。「油圧ディスクブレーキ」の最大の良さは「圧倒的な制動力の高さ」でしょう。MTBのように強い制動力を必要とする分野では、ほとんどの完成車に「油圧ディスクブレーキ」が採用されており、シクロクロスにも採用されていくのはごく自然な流れと言えます。また、一度しっかり油圧の調整をしてしまえば、落車やメカニックトラブルを除けば1年くらいはメンテナンスフリーと言われています。そのため、ハードなコンディションで走るシクロクロスレースにおいては、レース中に泥に突っ込んでもブレーキタッチが悪くなるようなことは起こりにくいと言えます。ただ、油圧ブレーキの調整・設定が初めての人には難しい部分もあり、事前に十分な勉強が必要です。また、専用のオイルやピストンなどが必要なので、出先での整備には向かない面もあります。 |
シクロクロス用ディスクブレーキについて
シクロクロス用ディスクブレーキの特徴・選び方を詳しく解説。シクロクロス用ディスクブレーキの選び方が分からない、迷ってる方に、シクロクロス用ディスクブレーキのオススメの選び方を紹介します。シクロクロス用ディスクブレーキ選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!