自転車用フロアポンプの特徴・選び方

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自転車用フロアポンプの特徴

自転車用フロアポンプの特徴

  1. 1ピストン

    本体部分のサイズはピストンの大きさに直結しています。太いとエアボリュームは大きくなりますが、高圧を入れるのには強い力が必要になります。細いとエアボリュームは少ないですが、高圧も小さな力で入れることができます。

  2. 2ヘッド

    米式・仏式対応のヘッドを採用するものが主流です。英式対応の口金が付属するモデルもあり、バルブエクステンダーやネジ切りのないバルブには、ねじ込んで装着するタイプのヘッドが使いやすいです。

  3. 3メーター

    スポーツバイク用のポンプは空気圧を測れるメーターが装備されます。PSIやBARなどの単位のメモリが付いています。上部に付いている物は見やすいですが、ポンプが倒れた際の破損の可能性も増します。

自転車用フロアポンプのブランド

SERFAS(サーファス)自転車用フロアポンプ

サーファスは1993年にアメリカ・カリフォルニアで誕生したブランドです。サイクリングのファンであった創設者が自分たちに合う快適なサドルの開発に着手したことがそもそもの始まりです。現在ではサドルだけでなく、様々なアパレル・自転車パーツで快適な商品を展開しており、総合パーツブランドと呼べるほどの商品点数になっています。サーファスのフロアポンプと言えば、FP-200。日本で一番売れているフロアポンプだそうで、仏式・米式を切り替えなしに使え、英式バルブアダプターも付属されていて、軽く、高圧まで充填できます。初めてのフロアポンプにオススメできます。高性能モデルについては最大18気圧程度まで充填できるものもあります。

SILCA(シルカ)自転車用フロアポンプ

SILCA(シルカ)は、イタリアの有名ポンプメーカーで、日本にも昔からのファンが大勢います。高圧に耐え、チューブへとエアを確実に送りこむことができます。30余年、構造そのものが不変であることもSILCAの特長で、補修部品が充実しており、古いポンプでもきっちりメンテナンスをしてあげれば使い続けることができます。ポンプはダイレクトに空気が入るものが1番!とお考えの方や、イタリアンバイク好きの方ご用達のポンプブランドです。

TOPEAK(トピーク)自転車用フロアポンプ

TOPEAK(トピーク)は、ポンプ、キャリア、バッグ、フェンダー、工具など様々なサイクルパーツを展開する総合ブランドです。サイクリストのニーズを聞き、バイクをより愉快にし、新しい感動を与え、今以上に自転車を快適に、よくしたいという望みから製品が生まれています。トピークのポンプは、大変コンパクトな携帯ポンプから、仏式・米式兼用の高圧対応フロアポンプまで幅広いラインナップがあります。また、補修パーツも充実しており、安心して使うことができます。フロアポンプでは、当店でも使用しているジョーブロースポーツがオススメです。仏式・米式両方に対応するスマートヘッド搭載で、最大160psiまで空気を入れることができます。高圧まで比較的軽く入れられ、十分な機能を備えていてお求めやすい価格となっています。

自転車用フロアポンプについて

自転車用フロアポンプの特徴・選び方を詳しく解説。自転車用フロアポンプの選び方が分からない、迷ってる方に、自転車用フロアポンプのオススメの選び方を紹介します。自転車用フロアポンプ選びにご参考ください。おすすめ人気ランキングもどうぞご参考に!