クロモリ(スチール)フレームのロードバイク・ロードレーサー(ホリゾンタル)の特徴・選び方
クロモリ(スチール/ホリゾンタルフレームのロードバイク
フレームの前三角の上辺にあたる部分をトップチューブと言います。このトップチューブが水平なフレームをホリゾンタルフレームといいます。見た目がクラシカルな為、古くからの自転車ファンはもちろんのことながら、若いライダーの中にもセカンドバイクとして使う方も多く居られます。 クロモリ(スチール)という素材は、重量こそは他の素材に比べて少し重いが素材自体をしならせることが出来る。そのような素材をフレームに使用したロードレーサーは振動吸収性が良く、ペダリング時にもマイルドな漕ぎ味となり、長時間・長距離の走行でもライダーの身体に負担が少なく疲れにくいバイクに仕上げられています。
クロモリ(スチール/ホリゾンタルフレームのロードバイクの特徴
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1ハンドル
ハイスピードの走行に対応する前傾が強く低いライディングポジションの為に、短いヘッドチューブにドロップハンドルを装備します。上位モデルではカーボン製のステム・ハンドルバーが採用されます。
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2フレーム(トップチューブ)
トップチューブが前上がりになっているタイプをホリゾンタルフレームと言います。アルミフレームやカーボンフレームに比べて細身で整った外観を好まれる方にはおすすめ。クロモリパイプにもブランド・種類かあり、コロンバス・レイノルズ・タンゲ等のフレームパイプを作っているメーカーがあり好みに合わせて選択することが出来る。
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3フレーム(接合部)
フレームとフレームをラグと言うチューブ同士を結合する継手で接合されているものや、直接パイプ同士を溶接しているものがあります。ホリゾンタルのフレームでは伝統的な手法のラグを用いているものも多く見られます。
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4タイヤ
タイヤは700×23cのサイズが主流です。ほとんどのモデルではクリンチャーと呼ばれるタイヤ交換が容易なタイプのタイヤが装着されます。
クロモリフレームでクラシカル自転車をお探しの方に、また、永く愛車に乗り続けたい方におすすめ。フレームを構成するパイプを繋ぐ部分に継ぎ手を使用したラグフレームや、直接パイプ同士を溶接したラグレスフレームなど自分の好みにあった、ロードレーサーを選びましょう。ホリゾンタル設計のモデルでも、小さいサイズはスローピング設計になるモデルがあるので確認が必要です。
※価格帯はあくまでも目安です。各モデルの詳細な価格などご不明点は、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
クロモリ(スチール)フレームのロードバイク・ロードレーサー(ホリゾンタル)について
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